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28【特殊魔法の特訓(前編)】

ゲームの世界って感じがしてきましたね!

ここで皆さん薄々気づいているのではないでしょうか?

この小説、一応恋愛ものなのに恋愛要素が欠けらも無いことに!

安心してください、ちゃんと恋愛要素入れるつもりです。

この小説の流れはだいたい頭に出来ていて、恋愛要素を入れる場面も頭の中に出来てますですが、その場面までなかなか行かない!

どうしよう、、、


「魔法はイメージです。

それは特殊魔法でも変わりません。

とりあえず氷をイメージして小さいのでもいいので作ってみましょう」


「わかった、やってみる」


私は目を瞑り、イメージを固めていく。


小さい氷でいいから、異世界系アニメとかで出てくるものより、冷凍庫で氷を作るイメージの方がいいよね。


石ころぐらいの大きさの水の塊を頭の中でイメージして、その水の温度をどんどん下げていく。


表面だけじゃなく中心部分もしっかり凍るように中心部分からと外側両方から凍っていくイメージで作る。


そうして頭の中でイメージが出来たので、それに魔力を通して現実に出現させる。


「はぁ!」


小さな魔法陣が現れ、その後にコロンと小石ぐらいの大きさの氷の塊が転がった。


「やった!

できた!

ヴィルデ見て見て!

出来てるよね」


私は出来た小石ほどの大きさの氷を持ってヴィルデの方に駆け寄る。


「さ、流石ですエレナ様!」


そう言って私の肩を掴んでくる。


「痛いよヴィルデ」


「はぁ!すみません!」


そう言って肩を離してくれる。


「それにしても凄いですね。

一発で成功させるなんて。

どんなイメージでやったんですか?」


「ん?

普通に頭の中で水を小石ぐらいの大きさに集めて、中心部分からと外柄からどんどん熱を奪って温度を下げ凍らしていくイメージで作って、その作り上げたものをそのまま出す感じかな?」


さっき頭の中でイメージしていたことを説明した。


「そこまで、イメージがしっかりしてたから始めてでも使えたんですね!」


「思ったんだけど、私って氷魔法の適正は高いけど水魔法の適正は低いよね?」


「そうですね」


「それっておかしくない?」


「何故ですか?」


「だって氷って水から作られているでしょ?

今回、私がイメージ下のも水を凍らせるイメージでやったと一緒でしょ?

だから氷魔法を使える人って水魔法も使えないとおかしくない?」


「言われてみればそうですね。

凍らせるものが水とは限らないからなも知れませんね。

氷魔法と言うよりは凍らせる魔法って感じなのではないですか?

まぁ、わからないことをあんまり考えてもあれなのでそういうものとして認識した方がいいと思いますよ」


「それもそうだね。

まだ、解明されてないものを勉強出来ない私が考えてもわからないしね」


「光魔法は、治癒の魔法と言われていますね。

水魔法も治癒寄りですが水魔法よりも癒す力や直せる度合いも桁違いらしいですよ。

水魔法は切り傷や打撲を治すのが精一杯ですが、光魔法は、適正値最大で何年もの鍛錬を積んだ人が切られた腕をくっつけたこともあったらしいですよ。

エレナ様も軽い病気や骨折ぐらいならどうにかできるかもしれませんね。

それで光魔法の特訓の方は、わざわざ怪我させてっていうのもあれなんでとりあえず剣術の訓練の時の怪我を治すとかでいいんじゃないですか?

それで上達してきたら騎士団の人の怪我を治させて貰うとか」


「そうだね。

中途半端な魔法を使うのは騎士団の人に迷惑だもんね」


「それでは次は雷魔法を使ってみましょうか」


「はい!

頑張ります!」


そう言って私はまた目を閉じた。


今日も読んで下さりありがとうございます。

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