29【特殊魔法の訓練(後編)】
何故か、もう一個書いてる小説がジャンル別日間ランキング14位になってました。
こっちの方がちゃんと書いているのに何ででしょう?
雷、雷、と頭の中でイメージをする。
そういえば雷を体に纏って攻撃力とか素早さとか上げたり武器に雷を纏わせて破壊力上げたりするのあるけどあれって出来るかな?
それに雷って言われても他に思い浮かぶ技とかないんだけど。
よし一か八かでやってみるか!
多分だけど素早さを上げるのって体に雷を流してるよね?
いきなりそれをするのは怖いからとりあえず体の外側に雷を纏う感じで攻撃力だけ上げる感じでいくか!
体に雷を纏わすイメージで、雷の鎧を着る感じで、体に負担を掛けないようにうちから外に雷を発生させて外から中へは雷が流れないように。
そうイメージして、しっかりとイメージが固まったところで少しづつ魔力をだし、雷を作って出していく。
「うぁ!
出来た!」
私が目を開けそう叫んだ途端。
バチン!
と体に纏っていた雷が弾け体が一、二メートルほど飛ばされた。
「エレナ様!
大丈夫ですか!?」
「いてて、
大丈夫、大丈夫。
剣術の訓練の怪我の方が痛いよ」
私は笑ってヴィルデに自分が無事である事を伝えた。
「やっぱり難しいなぁー。
少しでも気を抜くとああなっちゃうから練習が必要だなぁ」
「あれは何だったんですか?」
「いやね、雷って言われても何すればいいかわからなくて、唯一頭に浮かんだのが雷を体に纏って攻撃力を高めることだったからやってみたんだよ」
「そんなの危険ではないですか?」
「いや、そこはちゃんと考えて、内から外に雷を出すイメージで外から内へは雷が入ってこないようにしてるんだよ」
「そうですか、危ないから辞めろと言ってもどうせエレナ様は聞かないと思いますから、せめて使いこなせるまでは私が傍にいる時以外は使わないでください」
「わかってるよ。
心配してくれてありがとう」
「あ、そういえば今、お尻を打ったみたいですけど、光魔法使ってみますか?」
「あ、そうだった!
やってみるね!」
そう言って私はお尻に手を当てて目を瞑った。
えーと治癒って細胞が元気になる感じでいいのかな?
とりあえずはそれをやってみよう。
カッコよく魔法名も入れて〜。
「ヒール!」
そう唱えると、お尻にふわぁ〜と光が広がってどんどん痛みが消えていった。
「おー!
凄い!
痛くないよ!」
「エレナ様凄すぎて、リアクションするのも疲れますね。
とりあえずこれが終わったら当主様に魔法の適正について言いに行きましょう」
「わかったー」
そう言いながら私は、氷で何か作れないかと遊んでいた。
今日も読んで下さりありがとうございます。
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