21【自室にて】
今日はもう一話出すかも?
あまり期待せず待っててください笑
お父様との話し合いが終わり、自室に戻り一息つく。
「ふぅ〜。
何とか上手くいったかな?」
「お嬢様、ご当主様の部屋に行く前に言っていたように、私達から言いたいこともありますし、私達にも説明してもらってもよろしいでしょうか?」
今、自室にはお父様の部屋から一緒に出てきたヴィルデさんとロゼもいる。
そうだったお父様との話し合いが終わってら文句を聞くという約束をしてたのだった。
なんかちょっとロゼが怖い。
「あーうんそうだったね。
質問を受付けるより説明した方がいいよね?」
「はい、お願いします」
「私はこれからいろんなことをしたいの。
この人生を堪能したいの。
でもそのためにはお金、権力、力、この全てが必要だと思ってる」
「そうですね。
それは全て大切なものだと私も思います」
「でもね、それより重要な物があると私は思うの。
それは何だと思う?」
「仲間ですかね」
ロゼにすぐに答えを出されて少し恥ずかったが、それを出さずに話を進める。
「そう、信用出来る仲間、部下が必要だと思うの。
そして、その私の信用出来る仲間、部下に2人にはなって欲しいの。
何があっても絶対に裏切らない、私が間違ったことをしようとしたらちゃんと叱ってくれる。
楽しいこと、嬉しいことがあったら一緒になって喜んでくれる。
私にあなた達になら殺されてもなんの後悔もないと心から思わせてくれるぐらいの関係になって欲しいの」
「もし私達が断ったらどうするつもりですか?」
「ちょっと!ロゼさん!」
ロゼが言った言葉をヴィルデさんが咎める。
それを無視して私達は話に戻る。
「その時は違う人を探すよ。
絶対に必要な存在だと思うし、妥協は出来ないからいつ見つかるかわからないけどね。
安心していいよ。
別に2人が断ってもクビにして追い出したりしないから。
変わることといえば秘密が増えるぐらいかな?
私がどれだけ重い事を言っていることはわかってるからすぐに答えを出さないでもいいよ。
とりあえず今日一日考えてみてくれないかな?」
そう私は苦笑いを浮かべながら言った。
「お嬢様は、私達でいいのですか?」
「まあ、良くなかったらこんな話しないよね。
ロゼがどれだけ私を信用してくれているかはわからないけど、私はこんな話をするぐらい2人を信用してるよ」
「わかりました。
それではよろしくお願いします」
「え?
いいってこと?」
すぐに答えを出されるとは微塵も思ってなかったので本当に驚いた。
「私は、お嬢様に仕えると決めた時からもう覚悟は出来てますから。
お姉様から言われていましたからね。
お嬢様の専属メイドになりたいのならお嬢様になら殺されてもいいという覚悟を持ちなさいと」
メイド長、実の妹に結構凄いこと言うんだね。
「そう。
ありがとう。
ヴィルデさんはどうする?
別にロゼが今、答えを出したからと言ってすぐに答えを出さなくてもいいよ」
さっきからずっと黙って私達の話に耳を傾けているヴィルデさんに聞いた。
「私はロゼさんとは違いお嬢様と会ってそんなに経ってません。
それでもいいんですか?」
「私がいいって言ってるんだからあとはヴィルデさん、あなた次第よ。
他の誰にも駄目なんて言わせない」
私は真剣な声色で言った。
ヴィルデさんは、数秒、目を瞑り考えた後答えた。
「わかりました。
私、ヴィルデ・ブラムブルは、エレスティーナ・ネニュファール様の生涯の剣として支えさせてもらいます」
「本当にいいのね」
「はい」
「2人ともありがとう。
これからもよろしく頼むわ」
そう私は2人に笑いかけた。
なろうの小説を読んでるとやっぱりハイファンタジー書きたいなって思いますよね。
私も最初はそれで行こうかと思ったんですがハイファンタジーって設定が全てみたいなとこあるじゃないですか。
それに出てくる人も多くなってくるからその一人一人に個人差を出すのも誰が誰なのか覚えるのも、読者、作者ともに難しいと思ったんで諦めました。
でもやっぱりやってみたいので今からちょっとづつ準備して夏休みぐらいに出したいなぁーなんて思ってたりします。
あまり期待せずお願いします笑




