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〜第二話 燃え盛る炎〜

『こうなったら私自ら手を下す以上無いな』

神々の軍勢の幻影を瞬殺し完全に地上へ帰還しようとするアルトを目の前にそう言い放った。

『ファイヤブランド』

大きな炎を纏いこちらへ飛んでくる。

俺はそれを咄嗟によけ剣で確実にダメージを与える。

『いでよ。我がしもべよ』

下級神が3人出現し彼を回るように護衛する。

「ったくめんどくせぇ奴らだな。ただ俺には使命がある。とっとと地上に帰らせてもらうぜ!」

下級神の攻撃をスレスレで避け斬りつける。

【デュアル・ストライク】

二本のダガーを前に突き出し推進力で切り裂く。

下級神とそれを貫通し炎神にも攻撃を当てる。

十分。たかもろんと武神バザルトを相手にしたアルトは経験豊富。

彼らの攻撃を難なく避け続けそのたびにカウンターを仕掛ける。

カウンターでどんどんダメージを稼ぎとうとう下級神は倒れてしまった。

まあ。これでいいよな。

『......お前。なかなかやるな。それだけ執念が強いということだ。』

『お前に不死鳥の力を授けよう。そして地上に帰還しなさい。』

「炎神様。結構いいことするじゃん」

こうしてアルトによる天界での生活は一瞬で終わった。

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