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救急車を呼ぶのは3回目だけど心臓バクバクしちゃった話  作者: 夏目 碧央


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5/11

帰ってからが大忙し

 救急車で運ばれると、そこから私独りどうやって帰ればいいのか、と心配になるが、今回は前回と同じ病院なので、帰り方も知っている。バスで家に帰った。

 家には3時に到着。とにかくお昼を食べた。いつも昼にNHKの朝ドラ再放送を観ているので、今日の分をNHK ONEで観ながら食べた。

 そうだ、次男は調子が悪くなる前日、ミルクレープの切り落とし(端っこ)がたくさん入ったサービス品を買って来て冷蔵庫に入れていたのだった。見てみると消費期限が2日前に切れている。これは食べなければならない。賞味期限ではなく消費期限が切れているようなものは人にあげられない。ここで3切れほど食べてみたが、美味しかった。でもお腹いっぱい。これ以上は無理。まだたくさんあるが……。

 さて、もう洗濯物を取り込む時間だが、その前に部屋の掃除機掛けをしてしまおう。掃除をして、洗濯物を入れ、それから次男の部屋の片づけだ。

 次男の部屋は、そう、あの汚物が入ったビニール袋がある。持ち手が汚れているくらいだから、その下やシーツも一部赤く汚れていた。ゴミを捨て、ウエットティッシュで汚れを拭き取り、リセッシュをかけた。ビニールを交換して、と言われた時に何枚か置いたビニール袋は、どうも一部濡れているようなので、全部処分した。勿体ないが。これらは次男がコンビニなどでお金を出して買った「買い物袋」である。

 シーツは今から洗濯してしまおう。ホワホワのシーツを花粉の季節に外に干したくはない。次男は花粉症ではないが、それでも。乾きやすいし、部屋干しでも明日の朝までには乾くだろう。枕カバーも洗おう。それから便座カバーと、布団脇に置いてあったカーディガンも怪しいから洗おう。でもシーツ以外は明日の朝でいいだろう。

 洗濯機にシーツを入れ、洗剤を入れようとしたら、後少しの所でボトルが空になったので、詰め替え用の袋から直接洗濯機へ入れた。そうしたら、ドバっと入ってしまった。ああ、どうしよう!このまま回していいのか?いや、ダメだよな。水の量を増やすしかないか。だとしたら、シーツと一緒にカーディガンと便座カバーも洗おう。 慌ててそれらを持ってきて洗濯機に入れる。洗濯ネットに入れたりしていたら、洗濯機がピーピーと鳴り出す。ああもう、頭がとっちらかっているらしい。そもそも普段、洗剤はボトルのキャップに入れてから洗濯機に入れるのに、直接洗濯機に入れたのが間違いだった。

 洗濯機を回してきたら掃除機掛け。次男の部屋の掃除が終わると、もう外は真っ暗だった。トイレ掃除もして、それからは明日持って行く入院の準備だ。

 次男の部屋から持ってくる物があれこれあって、行ったり来たりしてしまった。幸い入院セットのような物が既に存在していて、初めての時よりは楽だ。一通り準備が終わると、名前などを書いて印を押して提出してと言われていた書類を書いた。洗濯機が終わり、干す。やれやれ、もう夕飯の時間だ。

 だが、今日は誰もいない。もちろん次男もいないが、長男はちょうど今朝から出張で、泊りがけだ。夫は飲み会があるらしい。だから夕飯の時間を気にする必要もないし、作るかどうかも自由だ。

 ということでパソコン仕事をした。7時になり、適当に自分の夕飯を作って食べ、お風呂に入った後に酒を飲んだ。夫が帰ってきて、2人とも酔っぱらっているのに次男の話をけっこうしてから寝た。翌朝は8時までぐっすり。良く寝た。疲れていたのだろう。酒がなかったらむしろ眠れなかった可能性もある。


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