反シリエント公爵軍到着
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人、人、人である。現在8月21日。討伐軍が大挙して押し寄せてきた。当たり前だが、1都市では収まらない。なので、周辺の町と狩場にも居て貰っている。そこに俺たちの戦力も加わるんだからもうね、多すぎるって感じなんだよ。これだけの軍が必要なんだろうなって思う。それだけの激戦になるんだろうなって考えている。まあ、そこまでじゃない可能性もあるんだけど。
辺境伯軍がもの凄く多いからな。それに加えてその周辺貴族家が兵力を出してきている。こっちの軍隊の規模は、他の方面とは全然違うんだろうなとは思う。向こうは殆どが辺境伯軍だろうし。
「準備をしてきた甲斐があるってものだな。今の所不足は無いと思う。長旅の疲れを癒すにしても、ここでは難しいだろうが、直ぐには出発しないだろう。まずは先行部隊だけを行かせるはずだ。それ以外はある程度ここに留まると思う。俺たちの軍隊は先行部隊に組み込んでもらえたが、どうなるだろうな。その辺りはチューリテル騎士爵に任せることになるが」
「問題は無いでしょう。そもそも兵士の質が違います。余裕で勝てるくらいの戦力はあるはずです。更に辺境伯軍も居るのですから、そこまで心配する様な事にはならないと思います。派手に勝ってきてくれればそれで良いかと」
「だな。そこは余り心配はしていない。活躍できない訳がないと思っているからな。召喚獣の強さが違う。しっかりと育成された召喚獣を持っているというだけでも脅威になるんだ。それが高SPの召喚獣を普通に使ってくるというのは相手にとっては悪夢以外の何者でもないだろうからな」
高SPの暴力で片付けようとしているんだ。なんとかなるとは思うぞ? 何ともならないって事にはならないはずなんだよ。普通に戦えば勝てるはずなんだ。戦争の時に温存していたって事になるからな。そんな真似はしないだろう。だから余裕で勝てるはずなんだよ。多分だけど。余裕で勝てないくらいの戦力を用意できるのであれば、戦争はもっと楽が出来ていたはずなんだよな。それが無いって事は、そう言う事なんだよ。多少の高SP召喚獣を持っている程度の話だと思うんだよな。
そして、攻めの利点が大きいから、今回の内乱は確実に成功すると思っている。失敗の条件は幾つかあるが、その点に関しても潰してあるとは思うから、心配しないでも良いとは思うんだよ。シリエント公爵に逃げられたら失敗なんだけど、先にクリエミルツ辺境伯様が抑えに行っていると思うんだよな。そのくらいの事はやってくれるだろうし、後は占領するだけって感じになっているとは思う。兵士を何処まで残すのかって話になってくるだろう。流石に兵士には罪は無いので、殺しはしないとは思うけど。
後は今の状態が何時まで続くのかだよな。この状況だ。内政に結構な負担が圧し掛かる。まだまだ余裕はあるんだけど、ずっとを維持するのは厳しい。出来るだけ早くに戦力を投入してしまって、ここに居ない状態を作って欲しいと思う。流石に何か月もこの状態を維持するのは負担が大きい。出来なくはないが、ギリギリを攻める様な事はしたくない。出来るならさっさと勝ってもらって、どんどんと戦力を投入していってもらいたいと思う訳なんだよ。
「ササッと終わらせてくれると有難いんだけど、簡単に終わるのかどうかだな。シリエント公爵が何処まで油断をしているのかだ。ここまで来るのにそこまで消耗していないから、特段計略は仕掛けなかったんだろうとは思う。これからの可能性もあるし、無い可能性もある。色々と考えられることはあるが、何処までやってくるのかだよな」
「既にシリエント公爵が確保されているのであれば、そこまで大きなことは出来ないのではないでしょうか? その可能性も大きいと思うのですが」
「その可能性もある。シリエント公爵が命令する前に確保できていれば、被害は最小限になるだろうからな。その辺は解らない。こちらからでは情報が入らないからな」
情報伝達が容易であれば、こんなことを考えなくても済むんだろうが、電話は特に重要な場所に配置してあって、クリエミルツ辺境伯様には渡していないんだよな。ダブってもこっちにも使い道があるので、こっちで確保をしているんだよ。渡してもいいかもしれないとは思ったんだけど、向こうだって持っている可能性があるからな。それなら番号を交換しておけって話ではあるんだけど、まあ良いじゃないか。それはその内交換すれば良いんだし。
今がどういう状況なのかが見えてこないのが問題なんだよな。これから攻めるというのは解っているんだけど、何時内乱が終わるのかどうかだ。辺境伯軍も指揮官殿が優秀だと思われるので、直ぐにでも終わるとは思うんだけど。今回の内乱では、辺境伯家の4男が総大将を務めている。軍事の道に就いたらしいので、期待をしている所なんだよ。
こっちにはまだ跡継ぎなんかは居ないからな。まだまだ当分必要ないとは思うけど、その内必要になって来るんだろう。でも後100年くらいは大丈夫なんじゃないかな。そもそもエルフで相手を見つけないといけない訳なんだし、かなり難しいとは思うんだけど。説得から始めないといけないからな。貴族になりたいエルフがどれだけいるのかが未知数なんだけど。
「そう言えば、ホムンクルスの生産体制はどうなっている? 今は目標のどの程度になっているんだ? そろそろ良い感じの生産体制になってきているんじゃないかなとは思うんだけど」
「ホムンクルスはもう暫くかかりそうですね。後3年から5年は必要になるかと思われます。それで漸く1億体になるかと。流石に10億体と言われると、更に3年から5年は欲しい所です」
「そうなるのも無理はないか。とりあえず1億体でGOサインを出す予定でいる。それまでは苦労をかけるが、生産体制を整える方をなんとかしてくれ。それさえなんとかなれば、一気に色々と出来る筈なんだよ。後は流れでどうにかなるとは思うんだよな。外からの警戒も必要だが、そっちに当てるだけの戦力は用意できると思うし」
なんだかんだ言いつつも、ホムンクルスはどんどんと出来ている。加速度的に増えていくから、予定ではそのくらいに出来るってのは解っているんだけど、確認しておかないといけない事だからな。後で足りませんでしたって事にならないようにしないといけない。そして、内乱中も必死に生産を続けるつもりで居るからな。というよりも、永遠と生産するつもりである。耐用年数があるんだから、代替わりも必要になってくるだろうからな。
生産力を維持しつつ、戦力を作らないといけないのは確実なんだよ。もう国内統一の話も出来るとは思うけど、それをするにしてもまだ早い。まずはシリエント公爵をしっかりと追い落としてからになる。そこからでも十分なんだよ。というか、焦っても仕方がないんだよな。準備はしっかりとしておくべきである。後から足りませんでしたって事にならないように気を付けないといけない。足りませんでしたって言うのは簡単なんだ。でも、そんな事は許されるとは思っていない。
ホムンクルス計画は順調に進んでいると思われる。それも早急に仕上げるつもりで居るからな。それが出来れば、一気に色々と解決できる。国が一枚岩になるのも時間の問題なんだ。……まあ、時代と共にまた割れるんだろうけどな。それは仕方がない。割れる前提の話だ。まずは1度纏め上げないといけないとは思っているんだよ。




