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話だされた秘密

随分と遅くなりました。

なかなか、執筆が進まず、いつ投稿できるかわからなかったんで無理やり投稿しました。

また、次の話も投稿まで時間がかかるかもしれませんがバインドワードよろしくお願いします。

それでは今回のお話も是非お楽しみください

どうじゃ?というような顔で亮太の顔を見るディウス。

亮太は正直ディウスが何を言っているのかわからないと思いながらも心の中ではしっかりとわかっていた。

自分がこの話を理解していることも、ディウスがおそらく真実を語っているのであろうということも・・・


ー少し前ー


「亮太よ。其方は今不思議に思っているのに違いない。いわゆる魔物であるスライムと神がいきなり現れたのじゃ。今この時代では我らは神や、魔物、その他諸々は空想上の産物といわれている存在がは信じているものは少ない。そして数少ないその信じているものたちも、心のどこかで存在を疑っているものじゃ。じゃから其方も、わしの存在を頭から認めているわけではなかろう。そして、疑問も多かろう。じゃが、しばらくの間黙って話を聞いてほしい。儂は話の途中に口を挟まれるとどこまで話したのか忘れがちじゃからの。」

ディウスは、ちょっと口をつぐむと亮太の方を見、スライムに目をやった後、自分の手に目を落とし話し始めた。

半ば独り言のように……


「危機じゃ。この世界の。ああ、こういっても其方にはわかるまいて。何から話し始めたものか……」

「そうじゃの、まずはこの世界の成り立ちからじゃ」



まだ地球が生まれるはるか前、宇宙が生まれるはるか昔の話………


何もない世界、時間もなければ空間もない。空間がないから時間もないし、時間がないから空間もない世界にーーそもそも空間もないのに世界と呼んでいいのかもわからないがーーある日、1つの"気"がその世界を満たした。その"気"は全く理由もなく、前触れもなく現れたのだった。

"気"は、やがて呼吸とでも言うべきものを始めた。"気"は海の潮の干満のように気の密度の薄いところと濃いところを作るようにうねった。

そうした中で、"気"は自我を持ち始めた。

そうしてついには「思考」を始めた。

【我は何だ】

この湧き上がった疑問に対して"気"はなんとも答えようがなかった。

しかし、"気"は思った。

疑問には答えを、答えがなければ定義を、でないと先には進まない。


ついに"気"は、一つの結論を出した。

この思考こそが自分なのだ。自分はなんだという考える自分がいることこそが我なのだ。

"気"がこうして答えを出した時だった。"気"は自分が凄い力で弾けるのを感じた。"気"は、広がっていった。時間が始まり、空間ができたのだ。

だが、空間は"気"の内側にあった。"気"は、無限に広がり薄くなる自分に恐怖しまた、自分のうちに広がる空間にできる物質に愛情を注いだ。やがて、"気"はそうするうちに自分が消えて無くなると思った。自分の密度がどんどん薄く平べったくなっていくのだから。そこで、"気"は一つの名案を思いついた。


気の密度の濃いところを作った後に、その周りの気の密度をどんどん少なくして、最後にはゼロにしたらどうだろうか?


長い間潮の干満のような動作を続けてきた"気"にとっては簡単なことだった。しかし、薄くなった"気"前のように濃い気を作ることは無理だった。

それでも"気"は、できる限りの密度で、もう一つの"気"を作った。その分身体に"気"は、「神」と名付けた。

"気"は神を"気"の空間に入れた。

神は、まず"気"の内部がとても暗かったので、明かりを求め"気"の内部の物質を集め少しだけ気を注入し、太陽と名付けた。すると太陽はギラギラと輝きだした。次に神は自分の拠点を作ろうと思った。何しろ、空間は太陽の光が届きらないほど広かったからだ。そこで、まずこの太陽の周辺から開拓をしようと思った。





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