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そのダンジョン事故、保険金は出ません。 〜元査定員の俺はログ鑑定で無謀な探索者の嘘を暴く〜  作者: 平八
第六章 その訓練設計、事故を前提にしていませんか

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第61話 参加者には、知らされていません

【次回照合対象】


【参加者事前説明ログ】


【通信途絶説明:確認待ち】


【代替経路説明:確認待ち】


【帰還石不安定時対応:確認待ち】


【訓練負荷説明:確認待ち】


 事前説明。


 その言葉は、軽く見える。


 参加前に読む紙。


 端末に表示される確認画面。


 最後に押す、同意ボタン。


 多くの参加者は、そこに長く留まらない。


 多くの担当者も、そこに長く留めない。


 だが、事故が起きたあと。


 その短い画面は、急に重くなる。


 知っていたのか。


 知らなかったのか。


 説明されていたのか。


 されていなかったのか。


 同意したのか。


 ただ、押しただけなのか。


 事故査定課の端末には、白浜臨時訓練場の参加者事前説明ログが表示されていた。


【白浜臨時訓練場】


【参加者事前説明ログ】


【対象訓練:第三層実地退避訓練】


【説明方式:端末表示】


【確認操作:参加者本人】


【同意状態:取得済】


 同意状態、取得済。


 強い言葉だ。


 前話の本庁承認済みと似ている。


 それが表示された瞬間、多くの疑問は一度止まる。


 同意している。


 説明を読んでいる。


 だから、理解していたはずだ。


 だが、査定で見るのは、同意の有無だけではない。


 何に同意したのかだ。


「同意は取れてるな」


 真鍋課長が言った。


「はい」


「また強い言葉が出た」


「強いですね」


『参加同意、本人確認、訓練参加承諾。すべて取得済みです』


 相沢が言った。


「そこだけ聞くと、終わりそうだな」


「終わりません」


「だよな」


 課長は、胃薬の瓶を机の端に寄せた。


 今日は最初から手の届く位置にある。


 御園さんは、画面の同意状態ではなく、その下の説明項目を見ていた。


「説明内容を見てもいいですか」


「開きます」


 相沢が、事前説明本文を表示した。


【参加者事前説明 表示内容】


【一、本訓練は第三層環境における実地退避判断訓練です】


【二、訓練中、地形変化、魔力反応変動、通信状態の一時的な不安定が発生する場合があります】


【三、参加者は端末表示および現地指示に従い、安全に退避してください】


【四、帰還石は緊急時の補助退避手段として使用できます】


【五、訓練中の行動は安全管理および教育評価のため記録されます】


【確認ボタン:同意して参加】


 短い。


 読みやすい。


 余計な専門用語はない。


 端末表示としては、むしろ整っている。


 御園さんが、一行ずつ読んでいた。


「通信状態の一時的な不安定」


「はい」


「帰還石は緊急時の補助退避手段」


「はい」


「行動は教育評価のため記録」


「はい」


 彼女は、少し黙った。


「通信が途絶するとは、書かれていません」


「書かれていません」


「通信負荷区域も」


「ありません」


「北側補助路が非提示になることも」


「ありません」


「帰還石の再同期を観察することも」


「ありません」


「訓練導線が退避経路として表示されることも」


「ありません」


 相沢が、比較画面を出した。


【事前説明内容】


【通信状態の一時的な不安定:あり】


【通信途絶負荷:記載なし】


【通信負荷区域:記載なし】


【代替経路非提示:記載なし】


【帰還石再同期観察:記載なし】


【訓練導線種別:記載なし】


   |


【訓練設計補助ログ】


【通信負荷区域:あり】


【指示途絶時自主判断観察:あり】


【帰還石再同期試行観察:あり】


【北側補助路:非提示】


【南側連絡路:通信負荷区域を通過】


 真鍋課長が、低く言った。


「一時的な不安定、か」


『はい』


 相沢が答えた。


「便利な幅だな」


『広い表現です』


「広すぎる」


 通信状態の一時的な不安定。


 それは嘘ではない。


 通信が少し乱れることも、不安定と言える。


 数秒途切れることも、不安定と言える。


 指示が届かない状態も、広く言えば不安定かもしれない。


 だが、言葉の幅が広いほど、参加者が想像する危険は薄くなる。


 不安定。


 途絶。


 同じではない。


 俺は、訓練設計補助ログの負荷目的を再表示した。


【負荷目的:指示途絶時の自主判断観察】


 事前説明側の行を並べる。


【事前説明:通信状態の一時的な不安定】


 二つの文言が並んだ。


 通信状態の一時的な不安定。


 指示途絶時の自主判断観察。


 似ているようで、違う。


 片方は、環境の変動。


 片方は、指示が届かない状況を作り、判断を見る設計。


 御園さんが言った。


「不安定と、途絶は違いますよね」


「違います」


「不安定なら、待てば戻ると思うかもしれない」


「はい」


「途絶なら、指示が来ない前提で考えなければいけない」


「はい」


「でも、事前説明では、不安定」


「はい」


 相沢が、参加者の確認操作ログを開いた。


【事前説明閲覧ログ】


【表示開始】


【滞在時間:二十六秒】


【スクロール:一回】


【同意ボタン押下:あり】


【詳細説明リンク:なし】


【質疑受付:なし】


 真鍋課長が、眉を寄せた。


「二十六秒」


『平均より長いです』


「それを言われると余計に嫌だな」


『一般参加者平均は十七秒です』


「聞きたくなかった」


 御園さんが、表示ログを見ていた。


「詳細説明リンクが、ないんですね」


「ありません」


「聞く場所も」


「ログ上はありません」


「では、参加者はこの画面だけで判断した」


「現時点では、そう見ます」


 そのとき、本庁回線の接続通知が入った。


【教育訓練支援室】


【上席訓練設計官 鷹宮怜司:接続要求】


 真鍋課長が、胃薬の瓶を見た。


「早いな」


『前回以降、白浜事故関連照合に自動通知設定が入っています』


 相沢が答えた。


「誰が入れた」


『教育訓練支援室側です』


「監視されてるみたいで胃に悪い」


『相互確認です』


「言い換えても胃には効かない」


「接続してください」


 俺が言うと、相沢が接続を許可した。


 画面が切り替わる。


【教育訓練支援室】


【上席訓練設計官 鷹宮怜司】


 鷹宮怜司は、前話よりも少し静かだった。


 冷たさは変わらない。


 ただ、こちらの照合がどこへ向かうかを、もう理解している顔だった。


『事前説明ログを照合しているようですね』


「はい」


『参加同意は取得済みです』


「確認しています」


『訓練中に通信状態が不安定となる可能性についても、表示されています』


「確認しています」


『では、何を問題にしていますか』


「“環境の不安定”という説明で、“意図的な指示途絶”への同意まで取得したとみなしている点です」


 相沢が、二つの項目を並べて表示した。


【事前説明】


【通信状態の一時的な不安定】


   |


【訓練設計】


【通信負荷区域】


【指示途絶時自主判断観察】


【帰還石再同期試行観察】


 鷹宮は、すぐには言わなかった。


 それから、静かに答えた。


『訓練負荷の詳細を事前にすべて開示すれば、訓練は成立しません』


「その通りです」


『参加者が、どこで通信が落ちるかを知っていれば、通信途絶時の判断は観察できません』


「はい」


『代替経路を全て示せば、経路判断の訓練になりません』


「はい」


『帰還石再同期の観察項目を事前に明示すれば、参加者は評価される行動を選びます』


「あり得ます」


『それでも、すべて説明しろと?』


「言っていません」


 御園さんが、こちらを見る。


 真鍋課長も黙っている。


 鷹宮の反論は強い。


 訓練には、伏せる情報がある。


 伏せるからこそ、判断が出る。


 そこを否定すれば、この章の査定は壊れる。


 俺は、事前説明本文の二行目を示した。


【通信状態の一時的な不安定が発生する場合があります】


「具体的な地点を開示しないことを問題にしているのではありません」


『では』


「危険の種類が、参加者に伝わっていたかです」


 鷹宮の目が、わずかに細くなった。


「通信が乱れるかもしれない、という説明と、指示が届かない状況で自主判断を観察する、という設計は同じではありません」


『訓練上、詳細な負荷内容は伏せる必要があります』


「伏せること自体は否定していません」


『では』


「伏せた負荷を、事故後に参加者の判断不足として評価するなら、話は別です」


 部屋が静かになった。


 この線は、前話から続いている。


 最短経路を示さないこと自体は、訓練としてあり得る。


 通信負荷を置くこと自体も、あり得る。


 事前に全部を明かさないことも、あり得る。


 だが、明かしていなかった負荷を事故後に消し、本人の判断だけを残すなら、査定対象になる。


 鷹宮が言った。


『参加者は、実地退避訓練であることに同意しています』


「はい」


『地形変化、魔力反応変動、通信状態の不安定も表示されています』


「はい」


『行動が教育評価に使用されることも説明されています』


「はい」


『同意は成立しています』


「一般的な参加同意は成立しています」


 鷹宮の表情が、少しだけ止まった。


 相沢が、その言葉を拾って表示する。


【同意区分】


【一般参加同意:成立】


【通信途絶負荷への認識:未確認】


【代替経路非提示への認識:未確認】


【帰還石再同期観察への認識:未確認】


【事故後過失評価への接続認識:未確認】


 真鍋課長が、低く言った。


「また嫌な区分が増えたな」


「必要です」


「だろうな」


 御園さんが、画面を見ながら言った。


「一般的な参加同意」


「はい」


「この訓練を受けます、という同意」


「はい」


「でも、何を試されるのかは分からない」


「はい」


「何を知らされていなかったかも、分からない」


「そうです」


 御園さんは、事前説明本文を見た。


「それで事故後に、判断が遅かったと言われる」


 俺は、頷いた。


「そこを照合しています」


 鷹宮が、静かに言った。


『訓練とは、知らない状況に置かれたときの反応を見るものです』


「はい」


『知らされていないから評価できない、という論理では訓練は成立しません』


「その通りです」


『では、どこで線を引きますか』


 良い質問だった。


 逃げではない。


 鷹宮は、訓練設計官として本気で線を問うている。


 知らされないからこそ、訓練になる。


 知らされなければ、同意にならない。


 この二つは、簡単には分けられない。


 俺は、少しだけ間を置いた。


「訓練中の評価と、事故後の過失評価を分けます」


 相沢が、画面を切り替えた。


【訓練中評価】


【通信途絶時の自主判断】


【帰還石再同期試行】


【通信回復地点探索】


   |


【事故後過失評価】


【退避判断遅延】


【帰還石使用なし】


【第三層滞留】


【無謀行動あり】


「訓練中に、知らされていない負荷への反応を見ることはあります」


『はい』


「ですが、事故後にその反応を過失評価へ接続するなら、知らされていなかった条件を反映しなければなりません」


 鷹宮は黙っている。


「知らない条件で試されたことと、知らない条件で過失を認定されることは別です」


 御園さんの肩が、少しだけ動いた。


 真鍋課長の手が、胃薬に伸びた。


 瓶を持つ。


 開けない。


 置く。


「胃に悪い別物だな」


「はい」


『同意します』


 相沢が言った。


「お前はどっちにだ」


『別物であることにです』


「胃に悪い方には」


『否定できません』


「そうか」


 鷹宮が、低く言った。


『事故後評価が訓練中評価を過失へ変換した、という前提ですか』


「前提ではありません」


「照合対象です」


 相沢が、白浜事故の評価履歴を表示した。


【事故後評価履歴】


【訓練中行動ログ:参照】


【退避完了時刻:参照】


【帰還石使用完了ログ:参照】


【第三層滞在時間:参照】


【事前説明内容:参照なし】


【訓練負荷設定:参照なし】


 御園さんが、小さく息を吸った。


「事前説明内容、参照なし」


「はい」


「訓練負荷設定も、参照なし」


「はい」


「では、知らされていたかどうかは」


「事故後評価では見られていません」


 画面に、短い行が残った。


【事前説明内容:参照なし】


 その一行は、重かった。


 通信が途絶した。


 帰還石が揺れた。


 退避経路が最短ではなかった。


 代替経路は表示されなかった。


 それらを参加者が知っていたかどうか。


 事故後評価は、そこを見ていない。


 なのに、行動だけを見ている。


 遅れた。


 残った。


 使わなかった。


 無謀だった。


 鷹宮が言った。


『事故後評価履歴に事前説明内容が参照されていないことは、教育訓練支援室の処理ではありません』


「承知しています」


『では』


「合同照合対象です」


『また、そこへ戻りますか』


「戻るのではありません」


 俺は言った。


「線がそこへ集まっています」


 相沢が、これまでの接続線を表示した。


【接続線】


【安全基準適合表 → 事故後過失評価】


【通信負荷区域 → 退避判断遅延】


【訓練導線 → 退避経路 → 退避判断遅延】


【事前説明内容 → 事故後評価参照なし】


 真鍋課長が、画面を見た。


「線が多いな」


『増えています』


「見れば分かる」


『共有しました』


「ありがとう。胃に悪い」


 御園さんが、事前説明本文に目を戻した。


「帰還石は緊急時の補助退避手段として使用できます」


「はい」


「でも、実際には再同期が必要な状態だった」


「その可能性があります」


「それも説明されていない」


「はい」


 相沢が、帰還石関連の比較を開いた。


【事前説明】


【帰還石:緊急時の補助退避手段として使用可】


   |


【訓練設計補助ログ】


【帰還石再同期試行観察:あり】


【再同期地点:南側連絡路前】


【通信減衰下での反応観察:あり】


   |


【事故後評価】


【帰還石使用なし】


 御園さんの声が、少し低くなった。


「使えると言われたものが、使えなかったかもしれない」


「はい」


「使おうとしたことは、使用なしになった」


「はい」


「それは、説明不足ではなく」


 御園さんは言葉を探した。


「記録不足ですね」


 俺は頷いた。


「はい」


 説明不足。


 同意不足。


 記録不足。


 どれも似ている。


 だが、査定では分ける。


 説明しなかったことを責めるには、まだ早い。


 同意が無効だと言うにも、まだ足りない。


 だが、事故後評価に事前説明と訓練負荷が参照されていないことは、記録できる。


 そこから始める。


 相沢が、照合所見欄を開いた。


【事故査定課 参加者事前説明ログ照合所見】


【対象:白浜臨時訓練場第三層実地退避訓練】


【確認事項一:参加者本人による一般参加同意は取得済】


【確認事項二:事前説明には「通信状態の一時的な不安定」と記載】


【確認事項三:事前説明には通信途絶負荷、通信負荷区域、代替経路非提示、帰還石再同期観察の記載なし】


【確認事項四:事故後評価履歴に、事前説明内容および訓練負荷設定の参照記録なし】


【確認事項五:訓練中評価項目と事故後過失評価の接続経路確認を要する】


【所見:一般参加同意と事故後過失評価の接続確認を要する】


 鷹宮が、所見を見ていた。


 今回は、すぐに修正を入れなかった。


 画面の向こうで、視線だけがゆっくり動く。


 確認事項一。


 一般参加同意は取得済。


 確認事項三。


 負荷の詳細記載なし。


 確認事項四。


 事故後評価履歴に参照なし。


 そして、接続経路確認。


 鷹宮怜司は、その線を見ていた。


『黒木査定官』


「はい」


『参加者にすべてを知らせない訓練は、必要です』


「はい」


『知らない条件で判断させることは、教育です』


「はい」


『ただし』


 鷹宮は、そこで言葉を止めた。


 画面の向こうで、目を伏せる。


『事故後の評価に、知らされていなかった条件が反映されていないなら、それは教育設計の問題ではなく、記録接続の問題です』


 真鍋課長の手が止まった。


 御園さんが、画面を見る。


 相沢も、一拍置いてから記録した。


【教育訓練支援室コメント】


【事故後評価における未告知条件反映の要否:合同照合対象】


 鷹宮怜司が、初めて自分から合同照合の線を認めた。


 小さな一歩だった。


 だが、この男が一歩動く意味は重い。


 俺は、確定欄へ進んだ。


【白浜臨時訓練場事故:参加者事前説明照合】


【参加同意:取得済】


   ↓


【一般参加同意:成立】


【通信途絶負荷への認識:未確認】


【代替経路非提示への認識:未確認】


【帰還石再同期観察への認識:未確認】


【事故後評価:事前説明内容参照なし】


【接続区分:合同照合対象】


 画面の中で、同意という言葉の下に、いくつもの未確認が並んだ。


 同意は消えない。


 参加者が何も読んでいなかった、とは言わない。


 訓練が騙し討ちだった、ともまだ言わない。


 だが、何に同意したのか。


 何を知らなかったのか。


 知らなかった条件が、事故後にどう評価されたのか。


 そこは、もう閉じられない。


「通せ」


 真鍋課長が言った。


 俺は確定キーを押した。


【事故査定課 照合所見:確定】


 御園さんが、画面を見たまま言った。


「知らない状況に置かれる訓練は、あります」


「はい」


「でも、知らなかったことの責任まで現場に背負わせるなら」


 彼女は、少しだけ言葉を選んだ。


「それは訓練ではなく、ただの騙し討ちです」


 鷹宮は、何も言わなかった。


 否定もしなかった。


 真鍋課長が、胃薬の瓶を開けた。


 一粒出す。


 見る。


 口に入れようとして、止めた。


「今日は飲まないんですか」


 御園さんが尋ねた。


「今のは、俺が飲む場面じゃない」


 課長は、瓶を置いた。


「記録する場面だ」


 相沢が、次の照合項目を表示する。


【次回照合対象】


【事故後行動評価ログ】


【通信回復地点探索:評価変換確認】


【帰還石再同期試行:評価変換確認】


【指示途絶時待機:評価変換確認】


【補助評価語「無謀行動」:再生成履歴確認】


 御園さんの顔が、わずかに強張った。


「次は、行動そのものですね」


「はい」


 俺は答えた。


「知らされていなかった条件の中で、参加者が何をしたか」


 相沢が、さらに一行を出した。


【行動評価変換候補】


【通信回復地点探索 → 第三層滞留】


【帰還石再同期試行 → 帰還石使用なし】


【指示途絶時待機 → 退避判断遅延】


【通信負荷区域内移動 → 無謀行動】


 画面に、参加者の行動が並んだ。


 どれも、助かるための行動に見える。


 だが、事故後の言葉は違う。


 滞留。


 使用なし。


 判断遅延。


 無謀行動。


 知らされていない危険の中で、人は判断した。


 そして、その判断だけが切り取られた。


 次に見るのは、同意ではない。


 説明でもない。


 助かろうとした行動が、どこで過失に変わったのかだ。

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