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第1話 ツノが生える

初めまして!気分によって書くかかわる作者のusamiです

この作品はできるだけ続けるつもりです

感想などいただけると、やる気になるので、読んでいただいた方は感想を書いていただけると喜びます

ノアは、友達とキノコ採りに来ていた


友達A「こっちいってみよ~!」

ノア「そっち行ったら危ないよ~...」

友達A「大丈夫だよ~、ほらほら!大丈夫で...しょ...」

ノア「危ない!」

ノアが友達にとびかかり、間一髪で攻撃を回避する

友達A「あれは....異形...ヒッ」


この世界には“異形”と呼ばれる怪物がいる

人はそれに触れれば侵され、死ぬ

だから村には、入ってはいけない場所がいくつもあった

気づかぬうちに、入り込んでしまっていたようだ


ノア「こっちに来て!早く!」

友達A「腰が抜けちゃって...」

ノアは、キノコを採る用の短剣を取り出し、おびえながら異形に向けた

異形が飛び掛かってくる

ノアは、必死に戦おうとしていたが、異形はノアを飛び越して、後ろにいた友達Aに襲い掛かった

異形は、友達の肩を鋭い爪で切り裂いた

友達A「ぐっ...」

友達はその場に倒れこむ

ノア「よくも私の大事な友達を傷つけたわね...許さない」

ノアは必死に短剣を振り回しながら、一歩ずつ異形に近づいていく


異形の弱点は、体についている核である

核を破壊すれば、チリとなって消える

破壊までいかずとも、核に傷をつけるだけでも異形は動けなくなる


ノア「うわぁぁああぁぁああぁぁぁぁああ!」

ノアの必死の攻撃により、異形の核に傷をつけ、異形を行動不能にした

???「イイ攻撃ダッタ」

ノア「だ、だれ!」

???「オマエノマエニイル、オレダ」

ノア「誰も人いないんだが...」

???「異形ノ俺ダヨ」

ノア「異形って喋れるの?」

異形「アア、俺ハランク2ノ異形ダカラナ」

ノア「ランクって何よ」

異形「異形ハランクガ4ツニワカレテイル」


異形の説明によると、異神・低神・貴族・無名と分かれているらしい

無名はそこらへんにいっぱいいるやつららしい

異神・低神・貴族はほぼ見かけず、見かけた人間がいたとしてもほとんどがすぐに餌にされるため、目撃情報もないと話していた


ノア「ふーん、そうだったんだ、異形にランクなんてあると思わなかった」

異形「マアソウダロウナ、会話デキルホドノ異形を行動不能ニ陥ラセタノハ、オマエクライダ」

ノア「それにしては弱かった気が...」

異形「ソレハ、ソナタノ影響ダ」

ノア「え?私?」

異形「ソウダ」

ノア「特に何もしてないけど...」

異形「........ソコハアトデセツメイスル」

異形「ソレヨチモ、ソナタ、私ト契約シナイカ?」

ノア「契約って?」

異形「契約ヲスルト、ソナタハ異形ノチカラヲ取リ込ミ、我ガモノトスルコトガデキル。ダガ、倒シテトリコンダモノシカ使エナイガナ」

ノア「結構いいじゃん、で、そっちの利点は?」

異形「ホカノ異形を間引ケルコトダ。我ハ異形デモ異端ダカラナ」

ノア「そうだったんだ...いいよ、契約しよう」

異形「縺薙?繧ゅ?繧堤焚蠖「縺ョ豺ア豺オ縺ク」

異形が、謎の呪文を唱えた途端、異形の核がノアの体に吸い込まれていった

異形「デキタゾ」

ノア「これで異形の能力を使えるのか?」

異形「ソウダ」

ノア「ってかお前はどんな能力なんだ?異形って呼んでたから、お前の名前もわからないしさ」

異形「私ワ碎(サイ)ダ、能力ハ自ラノ血ヲ武器ニ変換デキル」

ノア「そんな能力あったのか...能力使う前に核に傷つけたから、能力知らなかった」

碎「.......トイウカ、オマエノ友達ハ平気ナノカ?俺ガ吹キ飛バシタダロウ」

ノア「そうだ!あの子は平気か!?」


確認してみると、血まみれで倒れている友達を見つけた

息はまだあるようだ


ノア「急いで村の医者に見せよう!でも、この子をおんぶできるほど筋力は...あれ?」

ひょいっと友達をおんぶできた

碎「アア、ソレハ異形トノ契約デ筋力ガアガッタノダ」

ノア「ありがとう、急いで向かうよ!」


村の入り口


門番「おい!どうした!」

ノア「異形に、異形に襲われたんです!私は平気だったので、とりあえずこの子を!」

門番「"お前、なんでツノなんか生えてるんだ?"」

ノア「え?」

頭を触ってみると、ツノが生えている

え、どういうこと?と困惑していると、突然、慣れない感覚が襲ってきた

碎『ツノッテ人間生エテナイノ?』

ノア「生えてないわ!」

門番が、ポカンとした顔でノアを見ている

門番「何一人で話してるんだ?」

碎があわあわしたような感じで話しかけてきた

碎『今念話デ話カケテルンダヨ!一人デシャベッテタラ変ナヤツニナルゾ!心ノ中で考エレバ伝ワルカラ!』

ノア『こ、こうか?』

碎『アア、デキテイル。トリアエズ、獣ノツノヲミツケタカラソレデ遊ンデイタト言ッテオクトイイ』

ノア「キノコ採りに行ったら、獣のツノを見つけてな、それで遊んでいたんだ」

門番「そうだったのか...」

元気なおじいちゃんがダッシュで近づいてきた

???「大丈夫かぁ!!!」

ノア「じーちゃん!友達とキノコ採りに行ったら、異形にあっちゃって...どうにか撃退できたんだけど、この子が...」

じーちゃん「よし!今見てやるぞ...」


じーちゃんが友達のけがの様子を見ていたが、急にほっとしたような顔になった


じーちゃん「傷は考えていたより深くない、これなら1か月くらいで完治するだろう、その子をおんぶしたままでいい、診療所まできなさい」

ノア「わかった」

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