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アボイーズデュラハンの死霊術使いですが何か?  作者: アクドニアデフジム
王国の王宮編
25/28

第二十五話 暇つぶしの読書

さて、正式授与式まであと少しだけど、まだまだあるよ。

第二十五話 暇つぶしの読書




:アグレシア王国・王都アグレシア・王宮シュペリアーナ城・アオノの自室:アオノ視点:



さて遂に正式授与式が行われる日になったがアオノは暇である、何故かと言うと正式

授与式が行はれるのは太陽が沈んだ夜ごろからであり、そして正式授与式の最終打ち合

わせも昼過ぎから行われる予定なので、かなりの時間が暇であった。


「・・・暇だなー、何か面白そうな本でもないだろうか・・・」


とアオノはそう言って魔導図書室や魔導研究室から持ってきた本の山の中から一つの本

を取り出す、ちなみにその本にはこう書かれている『加護と呼ばれる力について』と。


「へー面白そうな本だな・・・読んでみるか」


とアオノはそう言ったあと本を開き、じっくりと読んでいく。


「えーと何々、『加護とは様々な特殊な力のを宿すものであり、数百万人の内一人にしか

加護は宿らない、そして加護には当たり外れが多く、基本的には自分の才能と加護の力

が合うのは稀である』か・・・なるほどね、加護かー誰か持ってないかなー」


とアオノは声に出して読んでいく、そして本のページをめくっていくと、あるページで

とまる。


「うん?、今まで発見された加護の情報が載ってるな・・・」


とアオノはそう言ってそのページをじっくりと読む、様々な加護の能力が記載されている

一体どんなことが書いているかと言うと。


:頭脳効率の加護:保有者の集中力と頭脳の処理能力が大幅に上昇させる加護:


:武姫の加護:女戦士、剣士、鎖剣術士、槍使い、騎士、格闘家などの前衛職を取得して

居ると保有者の成長効率を大幅に上昇させる加護:


:徹夜の加護:保有者が三週間寝なくても、元気よく行動できるようになる加護

だが三週間以上寝ないでいると、急激か眠気に襲われるので注意すること:


:料理炭化の加護:保有者が火を使用した料理を行ってしまうと本人の意思に関係なく

強制的に暗黒物質へと変えてしまう加護:


とこんな感じ加護の種類やどんな力があるのか書かれている。


「ふーんー、しかし、微妙だな、もっとインパクトのある加護は・・・おや?」


とアオノはつまらない表情しながらページをめくっているとあるページにたどり着く。


「うん?、何だこれ?、神月の加護と深淵の加護?」


とアオノは妙な加護を見つける、その詳細は。


:神月の加護:月に住むと言われる神の蛇より与えられる加護その能力は神の蛇の力の

一部を使うことができしかも保有者の成長率を大きく底上げする力や深淵を浄化する力

もある、だがこの神月の加護にはある特徴があり、保有者の右目が灰と白を模したよう

な蛇目になってしまうらしい:


:深淵の加護:深淵と言われる世界の力を主が意思で使いこなすことができる加護であ

り、この力を利用して神々へと戦いを挑んだ『深淵の覇者ヴェアドルス』は神の使い

と言われる強大な『美の首無し剣士・アボイーズデュラハン』へと挑むが最終的に相打

ちとなり深淵の覇者ヴェアドルスは何処かへと封印されたと伝えられている:



詳細を読んだあとアオノは一言こう言った。


「なんだこの加護、ぶっ壊れ性能じゃないか!?」


とアオノは驚いた声で言った、誰もいないのに・・・。


「特になんだこの深淵の加護能力もそうだが、かつてのアボイーズデュラハンと戦って

いたとか、完全に神話の戦いだな・・・その時代に転生しなくて良かった、相打ちとか

書いてるし確実に物凄く強いんだろうな・・・まあ、何処かへと封印されたとか書いて

あるし、会うことはないだろうな、うん」


とアオノはかつて存在したアボイーズデュラハンが相打ちで封印できる存在に恐怖する

自分には関係ないと思い本を閉じだ。


「さてまだまだ時間はあるし次の本でも探そうかな」


アオノは次に読む、本を探し始めるがすぐに扉の方からノックの音が聞こえてくる。


(誰だろうか?、まだそんなに時間が立ってないと思うのだが?)


とアオノはそう思い外の景色が見える窓を見る、太陽はまだ登ったばかりのようだ。


(あれ?、太陽の位置からして、まだ朝御飯の時間帯だよな、なんかあったのかな?)


とアオノはそう考えているとノックの音と共に扉の方から声が聞こえてくる。


「アオノ様、アオノ様居ますか!現在王宮広場の方で大変な事態が発生しました!」


と男の声が聞こえてくる、アオノは一声言った後扉を開けて男の声の主の姿を確認する

、まず頭部にはオリハルコン製と思われるクローズヘルム[基本型]を被っており、服装

は、オレンジ色の軍用コートを着ておりその上から軽装の鎧を装着している、そして腰

辺りには直剣と思われる武器を装備している見た感じレベルは15くらいだろう。


そしてアオノは男の声の主の姿を確認したあとこの男の声の主が近衛だと分かり声を

かける。


「どうしたんですか?、王宮広場の方で何が?・・・」


とアオノは男の軽装近衛に何があったのかと聞いてみた。


「あ、はいっ!アオノ様、王宮広場の方で襲撃がありましてリドア団長が偶然遭遇した

近衛四名と共に襲撃者と交戦するもリドア団長と近衛四名全員重症をしており偶然その

場を訪れたアオノ様の眷族のアデス様が襲撃者を撃退、そしてアデス様はリドア団長と

近衛四名を病室に搬送されており、アオノ様に至急治療してほしいとシュレーラ薬師長

様から来てほしいと」


と男の軽装近衛はかなり焦った様子でアオノに事情を教えた、そしてアオノは。


(え・・・マジで!、しかも重症!これはまずいのでは・・・)


とアオノは思い、男の軽装近衛に病室の場所を教えてもらったあと急いで向かったので

あった。





さて、リドアはどうなったのかは次回です、次の投稿は2月16日です

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