二日目
前回読まないといきなりどうしたってなります。
さて夜になってきました。
ここの砂漠は朝は70度夜はマイナス20度になるこれこそが全てを殺す砂漠の一番辛いところだ。
ちなみに人間は砂竜に食われかけたので、強制退場の小型飛行機に退場ゾーンに移動させられた。
耐えた日にちによって商品は変わるが、1日耐えることができなかった場合は今回は無しだ。
そして、俺は生成魔法で家を作ってベットに入って寝ていた。
一方アリ人
アリ人は道中でようやくオアシスを発見した。
ここからはオアシスの主との戦いだ。
オアシスの主はオアシスのサイズによって変わる。
俺が今いるところにいたのはデザートキングとか言う砂でできた魔人みたいな奴だった。
もちろん瞬殺した。
そして、あいつが戦うのはデザートワイバーン
強さはZ級ってとこか。
まず、アリ人はアリ部隊の戦闘術アリ式剣術のルーティーンを行った後に戦闘に入った。
ワイバーンは、まっすぐ喰らおうと進んでくる。
それをアリ式一閃。
相手の体をまず切っ先で滑らせ、バランスを崩したところで回転して切り刻む技だ。
人間の力では無理な技だ。
そして次にアリ式ブッタ切り。
一閃で相手が躓いたところを後ろまで切り裂いた後に頭上まで跳躍し、アリが新しく使えるようになった固有技ブラストによって加速。
そして相手を超回転の遠心力と鍛え上げられた肉体によって相手を真っ二つに切断する。
そして最後の技脳天突きで相手の脳ミソを脳天からつくことによって頭を粉砕する。
その瞬間ブラストを使って相手の頭を爆発させる。
これがアリ人の戦士の技アリ式剣技だ。
こういうのを見て戦士になりてぇとかなってくれたらいいと思う。
あいつは剣士タイプの戦士だったみたいだな。
装備も剣だし。あの技も見せるのかな?
そしてそいつはオアシスを制圧して、水を飲んだ。
これで一日が終了した。
これの制限日数は後二日だ。
本番は2週間くらいにする予定だが。
さて、二日目。
二日目になると、今日は砂漠の黒炎と呼ばれる現象が起こっていた。
黒炎とは、砂嵐によって砂上に潜むモンスターの返り血によって炎が燃え盛っているように見える現象だ。
ちなみに、これのきついところは限定魔獣が発生するところだ。
黒炎によって魔力が高まり、起きてきて、暴れまわる。
俺はとりあえず、家に篭っておく。
そして、アリ人。
アリ人は、オアシスに生えている木で盾を作っていた。
そこに魔獣が現れた。
砂漠の魔獣無尽だ。
強い奴は、ブレスで一国潰すとか言われている。
そいつは、魚のような格好、角の生えた獰猛な顔、強靭な足を持っていて、砂漠を駆け巡る。
そして、アリ人は、秘儀を使うのかと言うのがミソだろう。
アリ人は、ルーティーンを行わずに、全身に力を込め始めた、




