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interval ~貴族~

interval「貴族」


 手入れの行き届いた庭園をながめ、感嘆と賞賛が方々から漏れる。

 クレスト領邸のアプローチでは、正午の穏やかな木漏れ日の下、長く人の列が続いていた。皆、筒型のトップハットに白の蝶ネクタイ、フロック・コートという正装姿。なごやかに歓談しながら、思い思いにたむろしている。

 そのゆるやかな行列は、緑梢ゆれるアプローチに沿い、領邸正門へと向かっている。そこに従者を待たせているのだ。

「ご不在のようですな」

「ええ。()はやはり、本当のようです」

 小声でそれを確認し、二人の紳士は曰くありげに目配せする。

 人もまばらなエントランス・ホールに、二人の紳士が佇んでいた。

 敷地北東に建てられた、壮麗な庁舎の一階ホール、その格調高い玄関口だ。畏まって頭を下げているのは、燕尾服の小柄な執事と、きっちり制服を着用した背の高い従僕の姿。

 ノースカレリア、クレスト領邸内、第一政務棟。クレスト領家の議決機関《ノースカレリア貴族院》が、今、散会したばかりである。

 ここノースカレリアでは、議員や判事には、彼ら貴族が就任する。もっとも、これは無報酬の名誉職のため、有閑階級でなければ務まらない。

 だが、彼ら貴族は、政治家というより、貴族であるという意識の方がはるかに強い。

 そのため、こうした議事の場も、会員制の紳士の社交場──格式高く排他的なクラブであるかのような優雅な様相を呈している。


 小声で話していた二人の紳士が、ホールの階段を踏み出した。

 列の最後尾に悠然とつき、周囲に倣い、見事な庭園をながめやる。

「それではやはり "行方知らず"というわけですか」

 左を歩くモーニング・コートの青年が、外光にまぶしげに目を細め、白の革手袋をはめた手で、持っていたステッキを腕へとかける。身形にうるさい貴族にしては珍しく、肩に付くほどの長めの髪。まだ二十代の中程だろうか、風格ただよう周囲に比べ、青年はまだ年若い。

 隣を行くのは中年の紳士──こちらは、すらりと整った青年に比べ、連れの耳ほどの背丈しかない。ずんぐりむっくりの正装の中、下に着こんだ白いベストは、はちきれそうに張っている。「へ」の字口で前を向き、凝った造りのステッキを、忌々しげに鷲づかむ。

「まったく、なんと身勝手な! 散々煮え湯を呑ませておいて、ご自分は行き先も告げずにご遊楽とは!」

「なんでも"ご気分が優れず、伏せっておられる"とか」

 怪訝そうな顔で、振り向いた。「──ラッセル卿? 今、なんと」

 ラッセル卿と呼ばれた青年──エルネスト=ラッセルは、もの柔らかに連れに微笑む。「執事は、かように申しております」

「は! なにを出任せを! いい気になりおって。執事風情が!」

「執事ばかりではありません」

 眉一つ動かすことなく、ラッセルはおもむろに先を続ける。

「従僕、門衛は言うに及ばず、家政婦、小間使い、客間女中から、御者、馬丁、園丁見習いに至るまで、誰一人として口を割らない。──参りました。どこで聞いても"私は存じません"の一点張りで」

「まったくもって、けしからん! こぞって我らに盾突くなどと!」

「なんでも、かの奥方が、使用人に与える食事内容を改めさせたり、給金を引き上げたりしたのだとか」

「つまり、待遇が変わった途端に、あの反抗的な態度というわけかね。まったく現金なものだな、召使いというのは」

「それだけではありませんよ、サザーランド卿」

 列に倣って、ゆるやかに足を運びつつ、ラッセルは小さく嘆息する。

「使用人を増員し、外注可能な業務については街の業者に下げ渡し、第二政務棟を改築して、母屋の地下で寝起きしていた使用人を、全員そちらへ移したのだとか。使用人ホールやら諸施設やらも完備して」

 (いかめ)しい造りの石壁が、ひっそり夏日を浴びていた。旧・第二政務棟。議場の置かれた第一政務棟と、その左手、領邸前庭との狭間に見える、敷地端の建物だ。

「相手は召使い風情ではないか」

 サザーランドと呼ばれた太鼓腹の紳士──ルイ=サザーランドは、その話に憮然と鼻を鳴らした。「そうまでして媚びる必要が、どこにあるというのだ」

「それがラトキエ式、ということなのでしょう。しかも、あの奥方は、なんといっても元当事者、内部の事情に殊の外明るい」

 親しげな声が、背後であがった。第一政務棟の方角だ。

 右手の壁から、誰かが無造作に顔を出す。白い服の料理人だ。何事か大声で呼びかけながら、使用人宿舎の壁を横切っていく。

 その先に従僕が一人、くわえ煙草で歩いていた。外したネクタイを手に持って、シャツのボタンをだらしなく開けて。休憩中なのだろう、気の抜けた笑顔で話している。

「ご覧の通り、」

 ラッセルは嘆かわしげに眉をひそめる。

「格調高く厳粛であるべき貴族院は、今や使用人たちの憩いの場です。政務棟に詰めていた官吏も、裏道の向こうへ追いやられてしまいましたし」

「──目障りな。高々召使いの分際で!」

 腹をせり出して歩きつつ、サザーランドも顔をしかめる。「使用人など、物置で寝起きさせれば十分だろうに。ああして連中を甘やかすから、分を忘れて付けあがるのだ」

「ええ。好ましい傾向とはいえませんね。分を弁え、隷属と服従を以て主人に仕えることこそ、使用人たる者の本分。それを、あのように媚びてしまえば、使用人が増長し、甘く見られてしまいます。我々は、彼らの生活を支えている。感謝されこそすれ、侮られる謂れはない」

 かつては港湾で鳴らした地方都市も、今は見る影もなく精彩を欠き、目ぼしい産業とて他にない。だが、引き続き商売で身を立てようにも、大陸北端という鄙びた土地柄、大規模な集客は見込めない。今では、日々の糧を地元民に売る、細々とした商売が精々だ。ならば、商売(それ)にあぶれた大多数の、自活の道は限られる。

 広大な土地は、皆ことごとく貴族の所有。その一部の農場等で、終日土にまみれて働くか、運良くどこかに(つて)でもあれば、屋敷等の下働きとして雇用されるか。いずれにせよ、立場の強い雇用主の、理不尽な扱いは言わずもがな。だが、使用人に抗う機会はない。警邏も司法も、当の領家の息がかりなのだ。

「いかにも、我々が雇い上げているからこそ、あれらの生活は成り立っておるのだ」

 太い指で口ひげをしごいて、サザーランドは憮然と顔をしかめる。

「使用人など、床を這いつくばって働いておれば、それで良い。召使いなどというものは、鞭打たねば働かぬ。監視を怠れば、盗みもする。それを、何も知らない女中上がりがしゃしゃり出て、中央でのやり方を、そっくりそのまま持ち込もうとする。しかし、ここは、厳格なるクレストの土地、浮わついた都などではないというに──」

 快活な声が飛びこんだ。

 今度は右手、領邸母屋の方角だ。

 領邸の重厚なエントランスを、背筋を伸ばした黒服たちと、真新しいメイド服が、遠目にもきびきびと立ち働いていた。

 制服を一新したようで、皆しわ一つなく清潔だ。使用人たちの顔つきも、自信と活気に満ちている。そこには、奉公人にありがちな卑屈さの影もない。

 この広い邸内で、使用人は大多数を占めるだけに、伸びやかで華やかなそうした活気は、たちどころに雰囲気となって現れる。

「雇用希望者が殺到するのも、もはや時間の問題でしょうな」

 その様を横目で見、ラッセルはやれやれと溜息をついた。

「他家に比べて待遇が良すぎる。それでは優秀な人材は、宗家がことごとく独占してしまいます。とはいえ、太刀打ちするのは、他家には厳しい。まったく困った風潮ですね」

「だが、お諌めしようにも、肝心の大公様がおられぬのでは──。まったく、おかしな事態が立て続くものだ。他領には攻められ、大公様も行方知れず、戦後処理に出向かれた兄君も──チェスター侯グレッグ様も、あのように恥をかかされたというし──。ああ、なんと、おいたわしい!」

 チェスター侯グレッグは、現当主ダドリー=クレストの実兄であるが、前当主の次子であったため、有力貴族チェスター侯爵の一人娘を娶り、妻の家の爵位を継いでいる。それというのも、彼ら貴族社会では「爵位の世襲は長子のみ」というのが通例だからだ。

 軽くうなずいて同意を示し、だが、ラッセルは苦々しげに眉をひそめた。

「しかし、彼は、逃げるべきではなかった」

 憮然とサザーランドは顔をしかめる。「仕方がなかろう。領民どもに取り囲まれては」

「斬って捨てればよろしいでしょう」

 あぜん、と絶句で見返した。「……今、なんと」

「ですから、手近な領民の一人や二人、斬り捨ててしまえば良かったのです」

 ラッセルは平然と言い捨てて、白手袋の手を軽く広げる。「退路がないなら、作ればよろしい。そして、ご自身の屋敷へ戻るのです。堂々とね」

「──しかし、それでは」

「我々は多くの上に立つ者です」

 ラッセルはきっぱり、相手の弱気を斥ける。

「いつ、いかなる時にも、逃げるべきではありません」

 戸惑ったように視線を泳がせ、サザーランドは落ち着きなく咳払いする。

 構うことなくラッセルは続けた。

「一度でも民に背を向ければ、たちまち侮られてしまいます。群衆の前ならば尚のこと。宗家直系たる者、それくらいの覚悟と威厳を示さねば。サザーランド卿。この事態、決して他人事などではありませんよ。位階の上位の招いた失態は、我々の権威をも失墜させます。──それにしても、あの大人しい領民たちが、事もあろうに侯爵を相手に盾突くなどと。それもこれも、あの奥方をお迎えしてからのこと。まったくあの方は、次から次へと──」

 緑梢の向こうの領邸をながめ 苛立たしげに目を細めた。

「余計な真似をなさるものだ」

 袖口にシミでも見つけたか、ふとサザーランドは顔をしかめて、純白の生地を軽く払った。このきらびやかな正装(みなり)には、実に二時間もの時間が費やされている。労働などとは無縁の階級、暇をもてあました貴族ならではの特権だ。

 カレリア貴族はその昔、王が国内を平定した際、武勲により領土を賜った騎士一族の末裔だ。その主な仕事といえば、世襲制の維持と、有力者との血縁関係の保持、莫大な利益を上げる荘園の管理・運営の報告を受ける等であるが、その責務の最たるものは、有事の際には率先して(・・・・)軍務に就く(・・・・・)、ということだ。

「しかし、なんと早まった真似をなさったことか」

 サザーランドは嘆かわしげに首を振る。「かの商都で学ばれれば、どれほど洗練されてお戻りになるかと、首を長くしてお待ち申し上げていたというのに。あんなどこの馬の骨とも知れぬ者を連れ戻るなど」

「ご遊学が裏目に出てしまいましたね。まったく呆れた愚行です」

 縁戚でつながる貴族にとって、婚姻は又とない地固めの(・・・・)機会。つまり、現当主ダドリーは、生涯一度の貴重な機会を、棒に振った、ということだ。

「領家には領家の格式というものがある。それを、あんな他家の召使い風情を、正妻などに据えるとは! 側女(そばめ)にでもすれば、よろしかろうに」

「しかし、無効を言い立てるのも難しい。本件は近親婚ではありませんから」

 貴族階級の婚姻には、王室の許可を必要とする。それゆえ基本的に離婚は不可だが、婚姻の無効を申し立てることはできる。その常套手段となっているのが「実は近親婚だった」という理由である。そこには、婚姻で結びつく貴族社会には、遠い血縁間で婚姻を繰り返してきた、という密やかな歴史がある。

「まったく返す返すも口惜しい。同じ庶民というならせめて、あのご友人の方であったなら──」

「いえ、あれはむしろ、我らと同類とみるべきでしょう」

 ラッセルはそっけなく訂正する。

「高貴な血筋とは言わないまでも、使用人の扱いに慣れており、儀礼作法等つつがなく身に付けている。我がままな嫌いは確かにあるが、商都きっての豪商ドゴール商会の娘というなら、そうした育ち故とうなずけます」

「ふん。しょせん、庶民は庶民、ということか。その点、貴公の妹君であったなら、申し分はなかったものを」

 サザーランドは首を振り、いたわしげに連れを見る。

「大公様もむごい真似をなさるものだ。あの心ない仕打ちのお陰で、貴公の父君は寝付いてしまったというではないか。内々にまとまっていた縁談を、あっさり反故にするなどと」

「やめましょう、サザーランド卿」

 ラッセルは苦笑いでさえぎった。

「お心遣いはありがたいが、もう済んだ話です。クレスト公爵を襲爵するなら、当家と婚姻関係を結ぶ必要など、彼には取り立ててありませんよ。宗家のしがない末子であった、商都の時代ではないのですから」

 前当主の急逝から現当主の就任までに、実に二年もの歳月がかかった裏には、おおむね、こうした理由があった。先の婚姻を破棄するに当たり、両家の間で調整等々が成されていたのである。その上、次子の頭越しに末子を指名するという特異な遺言状の存在が重なり、その真偽の検証にも、いくばくかの時間を要した。

 伴い、その水面下では、頼みの長子に急逝されて、あわてふためいた貴族らが、順当に次子を擁立しようとするグレッグ派と、遺言に従い現当主を推すダドリー派とに分裂し、密やかな争いが繰り広げられたという一幕もある。

 もの柔らかな笑みで、ラッセルは続ける。

「それに、こう言ってはなんですが、お陰で私も早々と、家督を継ぐことができたわけです。もっとも、予定はいささか狂ってしまいましたが。まさか、ああした(・・・・)奥方を連れ戻るとは。──まあ、それはそれとして、問題は当の大公様です。仮にこのまま、この地にお戻りにならない時には」

 ちら、と意味ありげに一瞥をくれる。

「残る先代の継嗣は、チェスター侯お一人(・・・・・・・・・)、ということになりますね」

 サザーランドが面食らった顔で口をつぐんだ。

 眉根を寄せて目をそらし、考え込むように口元をつかむ。「──では、あのチェスター侯が、宗家の家督を継承なさる、と?」

「となれば、今の内に地固めを終えておきたい、というのが本音でしょう。外野がうるさくなる前に。しかし、ここだけの話、あの方に(まつりごと)は無理でしょう。こう言っては失礼だが、心構えもなければ覇気もない。そもそも、領民の前から逃げ戻る方に、指導者の役割が務まるでしょうか」

「と、いうと」

「こうした時にこそ、我らがいるのではありませんか。幸い、大公様には御子がある。幼いながらも、歴とした跡取りが(・・・・)

「では、あのクリード様を──つまり、我々が(・・・)後見に」

 ラッセルは空に目を向けて、仰いだその目をわずかに細める。

 ふっ、と柔らかな笑みを頬に浮かべた。

「当家にお寄りになりませんか、サザーランド卿」

 言外に匂わし、目配せする。「実は先日、良い品が(・・・・)手に入りましてね」

「……"リゲル"ですかな」

 ほう、とサザーランドは、血色のよい頬をゆるめた。

 人目を憚るように視線を走らせ、連れの青年に声をひそめる。「なるほど、豊穣祭がありましたな。ラッセル卿には良い(つて)がおありのようだ」

「バルドー産ですよ。希少種ですが、若干入手しやすくなったとか。シャンバール(むこう)も今は停戦中なので」

「ほう、バルドーの。──しかし、良いのですかな。せっかくの"リゲル"を」

「むしろ、膝を交えて語らいたいものです」

 若者らしくさばさばと笑い、ラッセルは横目で見た。

「貴公のような由緒ある権門とは、是非とも御懇意に願いたい。今後のことも(・・・・・・)ありますし」

「……それは光栄ですな」

 サザーランドも鷹揚に笑い、満足そうにうなずいた。

 ようやく見えてきた正門付近は、ごった返した御者や従者であわただしい。先頭集団が到着したのだろう。その左の待機所前には、箱型の馬車が整然と停まっている。

 足を止め、しばらく無言でその様を眺め、ラッセルは踏み出し、話を戻した。

「他家がこぞって長子を推す中、我々は大公様を推したのです。その御子を立てたとて、異を唱える方も、おられますまい」

「おるではないか、あの気の強い女中あがりが」

 サザーランドは苦々しげに鼻を鳴らす。「正妻(あれ)からすれば妾の子。立場を追われる腹いせに、何をしでかすものやも知れんし、チェスター侯側(むこう)が是幸いと、正妻(あれ)を抱きこみにかかるやもしれん。まあ、あんな小者、どうにでもなろうが」

「ええ。あながち、そうならないとも(・・・・・・・・)限りません(・・・・・)

 ふと、サザーランドは足を止めた。

 今の含みを聞き咎め、若い連れに片眉をあげる。「というと?」

「そうですね。例えば──」

 ラッセルは領邸を振りかえり、遠くなった屋根に目を細める。

「そう、例えば、大事な物を紛失し(・・・・・・・・)、戻るに戻れない、というのはどうです? それとも、遠乗りに出たまではよかったが、思わぬ事故に(・・・・・・)巻き込まれ、動こうにも動けない、の方かな?」

 サザーランドは不審げに眉をひそめる。「……どういうことかな」

「──お(とぼ)けになられては」

 困ったようにラッセルは微笑った。

「そうした(つて)と手筈なら、周知のことではありませんか。当主擁立の人選については、代々我らの手中にある(・・・・・・・・)と。それに、なんといっても、旅には常に──」

 抜けるような夏空を、エルネスト=ラッセルは愉しげに仰いだ。

危険(・・)というものは付きものですよ」

 

 

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