狐拾異物語
時は平安、京のみやこ。良家の貴族・三条殿こと藤原匠(ふじわらのたくみ)、乗馬はダメだが弓は得意、蹴鞠大好き、公務は嫌い。所謂サボリ魔貴族の癖に、匠の周りには不思議なことがいっぱい。トレンドの発信地になるわ、怪奇の原因を作るわ……。彼と長い付き合いの陰陽師(ということになっている)加茂忠遠(かものただとお)は御神酒で誤魔化されてしまうのか?
壱、三条殿、沓を選ぶこと
2006/01/31 23:09
(改)
弐、三条殿、浦公英と宣うこと
2006/02/01 11:22
(改)
弐と半、閑話休題
2006/02/01 15:59
(改)
参、三条殿、柿の句を貰うこと
2006/02/01 15:59
(改)
肆、三条殿、薯掘りをすること
2006/02/15 21:39
(改)
伍、三条殿、龍に会うこと
2006/03/10 16:07
(改)
伍と半、移花接木
2006/03/28 15:40
(改)
陸、三条殿、白猫に招かれること
2006/04/11 13:02
(改)
漆、三条殿、四度非ずと言われること
2006/05/02 22:10
(改)
撥、三条殿、筥を託されること
2006/07/01 18:03
(改)
撥と半、日暮途遠
2006/08/11 16:36
(改)
玖、三条殿、八咫烏と対面すること
2006/11/11 17:00
(改)
拾、三条殿、飴を渡すこと
2007/12/24 17:46
拾壱、三条殿、蹴鞠を奉り納めること
2008/05/16 18:46
拾弐、三条殿、朝風に耳を澄ますこと
2009/08/14 17:35
(改)