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美少女とおっぱい

1週間が経ち、俺は立ち直ることができていた。といっても、自分1人で立ち直れたわけではなく、やっぱり先輩には敵わないなと思わされた。


たとえば泣いたあの日、結局先輩は2時間もそばに居てくれた。


たとえば次の日、朝からずっと家に籠り、1人暗くなっていた時、先輩は家に来て、心に染みるような料理を沢山作ってくれた。


たとえばさらにその次の日、やっぱり家で籠っていると、先輩はまた家まで来て、


「いつまでそうしてるつもりなの?君がそんな姿じゃ、おばあちゃんが責任を感じちゃうよ。感謝してるなら、安心させてあげなよ」


「向こうでおじいちゃんといっしょに、君を見てて笑えるような、そんな人生にすることが、おばあちゃんに対する恩返しなんじゃないの?」


正直に言ってしまえば、うるさかった。なにも考えたくなかった。ただ、



ただ、やっぱりおばちゃんには笑っていてほしいと思った。





そんなこんなで、先輩にはとてもお世話になった。だから、ちゃんとお礼を言うべきだろう。


「先輩、いろいろ、ありがとうございました」


「いーよいーよ。まぁ、大切な人がなくなったとき、1人で立ち直れる人間のほうが少ないよ...。」



そして先輩は、少し間を空け、わざとらしく、


「やっぱり私みたいな美少女が来てくれたっていうのが大きいかなー?」


センチメンタルになりかけてたところで、空気を変えてくれる。こういうところが、惚れる要因の1つなんだろうな。

それに、本人も言っているが確かに美少女なのだ。漫画やアニメのヒロインじゃないのかってくらいに、大きくて透き通っている瞳、さらさらのショートカット、暗すぎない若干茶色が混ざったような髪色、そして、なぜか胸はアニメや漫画と比べ物にならないぐらい控えめ。



いや、ほんとに美少女だけどね!?



「どうせなら、ぼんきゅっぼんな美少女が良かったな」


「君は、ほんとにおばあちゃん想いだね。そんなに同じところに行きたいの?」


「す、すいませんでした」


どうやら触れてはいけないところだったみたいだ。2つの意味で。


2話目読んでいただき、ほんとにありがとうございます!あと3話なので、ここまで来てくださった方は、2人を最後まで見届けてくれるとうれしいです

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