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二十三話 買い物デート①

「課題終わったし、息抜きにショッピングモールでも行こう?」


「わかったわ」


もうそろそろで八月に入るのか。


夜乃が部屋に戻り準備をしている間俺は財布を異次元な鉄に入れ、前髪を上げる。


「準備できたから、行こう鉄冶」


「了解」


 と家を戸締りして出て行く。


「久しぶりだね」


「なにが?」


「鉄冶って鈍感だったけ?デートだよ」


「そうだな」


それやったら同棲していることで毎日家デートと言ってもいいんでは?


「鉄冶はそういうところがダメだよね」


 と雑談をしつつ、手を繋いで、ショッピングモールに向かうのだった。


「ふぅ、着いたなにから見て回る?」


まだ午前中だからね。


「わかったわ、じゃあついて来て」


「はーい」


 とついて行く。


「ここよ」


 と見ると水着を売っているところだった。


「夜乃さん、もしかして今年海でも行く気ですか?」


「鉄冶と一緒にね」


夜乃の水着姿を見れるのか素晴らしい。


いやいや、まずい夜乃がナンパでもされたら殺す可能性があるから。


「ほら、鉄冶、止まってないで入るわよ」


 と夜乃に手を繋いだままなので引っ張られる。


そこから夜乃に


「これどう思う?」


 と聞かれ、返答に困る俺であった。


夜乃はどれ着ても可愛いからな。



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