あとがき
読まなくても大丈夫です。
書いている小説(仮)で出てくる乙女ゲームなどのタイトルは、『頭の悪そう』『恥ずかしくて購入できない』『古臭い』を念頭に置いて現実では発売されなさそうなもので考えています。
今作のラストはヒロイン高橋真美が、当初、攻略対象の誰か一人を選んで終わりということを考えていました。
ですが、ヒロインが脳内で「なんで私だけメンタルケアしないといけないのっ――!」と叫んできたので、別方向に行ってしまいました。
ぶっちゃけ、メンタルケアを今後しない方向にです。
【四季宮梓】
BL表現なしなのは、主人公の変態度を自主規制した結果です。
前世の義弟が大好き。
【雨夜藜】
終わったことで、一番得した人。
続けば、きっと不憫系になっていた。
義姉限定で、見た人がドン引きするほど変態度が増す。
【高橋真美】
電波少女。
乙女ゲームのように攻略対象たちを堕とすが、周りの嫌がらせに耐えきれずリタイア。
【安曇野陽子】
名前だけ出る電波少女その2。
前世は、主人公の友人だったという設定がある。
『ライバルお嬢様は、今日も腐ってる!』を読んでくださり、ありがとうございました。