オルフェンズ大島の隠しダンジョン(3)
地下1階~地下3階
アースドラゴンのフロア
まずはここのフロアを行ったり来たり。
アースドラゴンというのが、ここのフロアのボスらしい。
そこでふと、あの錆びた剣のことを思い出した。
「あの錆びた剣が、実はドラゴンスレイヤーだっていうんだろ。
元の輝きを取り戻すには、どこかに行って誰かに会って…。」
刀鍛冶か、特殊なアイテムを使うか、そんなところだが、テミス王国の城下町などで情報を収集しても、そういう話は聞かれなかった。
とにもかくにも、ここから先に進まなければならない。
しかし、地下1階~地下3階までは、同じような感じのフロアが続くな。
アースドラゴンは地下3階から地下4階に通じる階段の手前で、通せんぼするかのように立ちふさがっているという。
まずは地下1階から。
ザコスライムや、コボルト、耳飛びねずみ、いたずらもぐら、グリーンワームなどの魔物たちが出てきたが、あっさりと蹴散らした。
ズバッ!ダシッ!バシッ!
ノボル「やれやれ、ザコスライムを50匹くらい倒したぞ。」
コボルト20匹、耳飛びねずみを30匹ほど倒して、先へ進む。
ザシッ!バシュッ!
地下2階、さっそくグリーンワームを2匹まとめて斬って捨てた。
ノボル「どけどけザコども!俺らの敵じゃないぜ!」
地下2階もあっさりクリア。その間に、錬金に使えそうな、いろんな素材や、薬草や聖水、毒消し草、革のベルト、普通の指輪などのアイテムを手に入れた。
ノボル「ただの革のベルトや、普通の指輪でも、錬金素材と組み合わせれば、とんでもないものになるかもしれないな。」
念のため、例の錆びた剣も錬金釜でいろんな素材と組み合わせてみたが、どれもこれも組み合わせられない。
ノボル「だめだな…。これを本来のドラゴンスレイヤーにするには、どうすればいいのだろう…。」
やっぱりだめか…、まあとにかく、先に進んでいこう。
地下2階もクリア、そして地下3階へと向かっていく。
どうやらここに、アースドラゴンがいるようだ。
アースドラゴンの鳴き声らしき声が、ここからでも聞こえてくる…。
いや、間違いない、あれは間違いなくアースドラゴンだ。
アースドラゴンという種類のドラゴンは、調べたところ、ダンジョンや、地底の奥深くに生息するような種類のドラゴンだという。
そして、ここのボスの手下なのか、ミニドラゴンという種類のドラゴンも現れた。
ここのボスの子供か何かか?と思ったが、ドラゴンの子供はドラゴンパピーといって、このドラゴンパピーを殺してしまったら、親が復讐しにくるというらしい。
いや、ドラゴンでなくとも、人間でも他の種族でも、普通の親はそうだろう。
しかしどうやらこいつらはドラゴンパピーではなくて、ミニドラゴンという、大人になっても小型のドラゴンという、そういう種類のドラゴンらしい。
そうこうしているうちに、
「しまった、囲まれてしまった…。」
囲まれてしまった、そう悟ったノボル。とりあえずファイアボールの魔法を唱える。
これがノボルが唱えられる唯一の攻撃魔法なのだが、当然効くわけがない。
「かくなるうえは…。」
ミニドラゴンの隙間をかいくぐり、なんとか逃げ出した。その途中でミニドラゴンが、ブレス攻撃をしたものの、誤って前方にいた別のミニドラゴンにブレスが命中してしまった、ということがあった。
「さあ、いくぞ。」
そしてついにアースドラゴンが姿を現した。直訳すると『地竜』。
「おおっ、これがアースドラゴンか!」
巨大なアースドラゴンが視界を覆う。果たしてどうやったら、この巨大な相手を倒せるのか…。




