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Grave of Poetry Final  作者: 敬愛


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6/9

擦れ枯らし

優しすぎる女の娘の言葉に傷つく自分が嫌いでさ

あーあ 汚れた魂 七つのサクラメントに肖りたいよ 

でも教会でその子に乱暴な事をしたいとか結局モノにならない事を嘆く我儘


エゴイストだから疲れるわけで自我を捨てれば良いのかな

昔 心理学は血を吐くほど学んで学校の先生に白目向かせたけど

今となっては自衛すら出来ない代物


いつ謝るんですか って問いにはいつもごめんなさいと思ってはいるんですよ

強がる気力が無いし 生きるのに疲れた 

それをスーパーノイローゼとか結論づけるのは哲学書読み終えてからにするよ 

絞首台に向かう途中の1分で読めるかな?


明日へ架ける橋は最早絶望的に納期が長いのは業界では一般的で

教会の聖典に於いてはほんの僅かな時間の祈りでした 


そしたら終わらせてあげるよって彼が言ったんだ 

だから手間をかけるねごめんねってちゃんと口に出して謝ったよ


そうして誰も信じられなくなって暴れるのかな 

酔客か 将又婚約破棄された元王太子か

自分の身分の高さを売り物に出来なくなって来たし

同類なんだろな そいつらと


卑下慢に関しては散々 地獄で注意されて来たよ

娑婆に戻って来て 少しは矯正出来て来た気がするんだ 

男だからね 諂(へつら)いや媚は要らないよね


ビルディングの屋上じゃなくても星は見えちゃうこんな田舎の夜中に徘徊しても

せいぜい歩道橋くらいの高さくらいからしか飛び降りられないよなあ 


誰もが何か成し遂げて疲れて止める よくある話だ 

ポロンと鍵盤を鳴らすその娘は私の交際相手でも何でもない名も知らぬ通りすがりの人で

私は憎しむ気持ちだけ元気です

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