第二部 登場人物紹介
第二部の主な登場人物です。一部の7年前の話なので、二部からでもお読みいただけます。
あらすじをまとめると、ツンデレのツンしかないジェスターがどうしてデレだけになったかというお話。
ジェスター・ルクレール(第二部開始時11歳)
侯爵家嫡男 黒髪・鳶色の瞳
高魔力ゆえに幼少期を寝込んで過ごすことが多く、少々発育不良気味。人見知りする性格で見合い相手を悉く振りまくった。
エリゼーヌ・シャルリエ(第二部開始時10歳)
子爵家の一人娘 えんじ色の髪に明るい灰色の瞳
読書と刺繍が趣味の大人しい少女。女児だったため、母マドレーヌに疎まれ、自家で孤立気味。
イヴォン・シャルリエ
エリゼーヌの父、子爵家当主。先代である父に領地経営を任せて魔術師団研究開発部門勤務。
マドレーヌ・シャルリエ
エリゼーヌの母。身体が弱く子供が産めないかもしれないと先代・イヴォンの父に結婚を反対されていた。その反動で女児だった娘を疎んでいる。
ディオン・ルクレール
侯爵家当主、ジェスターの父。魔術師団副団長、研究開発部門長。愛妻を早くに亡くし、友人イヴォンの娘・エリゼーヌを実の娘のように可愛がっている。
ロザリー・ルクレール
ジェスターの母、故人
ナディア
ディオンの乳母でジェスターの育ての親
ジゼル
ナディアの娘。侯爵家の侍女頭
クロエ
ジゼルの娘でナディアの孫。エリゼーヌ付きの侍女、エリゼーヌを気に入っている。
バスチアン
侯爵家の老執事、ディオンの片腕
ケヴィン
ジェスター専属の若執事、バスチアンの甥
ノエル&ポール&その他
侯爵家の護衛騎士たち
ヴィオレット・ブロンデル
薬師の家系の伯爵令嬢。三姉妹の末子。エリゼーヌの幼い頃からの友人で同い年。
ジルベール・フォートリエ(第二王子)&レナルド・セドラン(侯爵家三男)&アルマン・クラルティ(伯爵家次男)
ジェスターと同い年、5歳からの友人。第二王子ジルベールの学友にと見込まれての付き合い。
いつもお読みいただきありがとうございます。
評価やブクマ、いいねなどありがたいです。誤字報告も助かりますが、次の言葉についてはスルーさせていただきます。
従兄弟・従姉妹を従兄・従弟、従姉・従妹と訂正する方がいますが、私が調べたところ、従兄弟・従姉妹が間違いと明言されているものはありませんでした。
私は従兄・従弟・従姉・従妹と入り乱れるのが紛らわしいので、従兄弟・従姉妹で統一してます。
100以上の誤字報告した方がいて半数以上がこれでした。ちょっと怖いですね。残りの半数も漢字のひらがな表記、もしくはひらがなの漢字表記などでして。本物の誤字は当初の1/10ほどとか。
相容れない相手なのでブロックしました。誤字報告はありがたいですが、誤字と言えないモノを指摘されましても。あまりにも度がすぎますと、ちょっとねえ?