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Coffee Break

 今回は趣向を変えてキャラクターによる会話方式で記事を書いてみます。こういう手段を用いると大抵の場合「あいたたた」となるわけですが、たまには小休止ということで敢えて「あいたたた」をやってみます。つまり悪ふざけ成分が多分に含まているので、そういうのが苦手な方はこの項目を飛ばして頂けると幸いです。


 以下、だらだらと小説家になりたいキャラクターの会話劇を書き綴っていたのですが、なにやら「タイガー&バニー抱き枕」の件から話がおかしくなって、一人が「ここまで露骨なものは望んでいないんですよ! もっとこうだらしなく寝ていてくれればいいんです! あとはこちらで脱がせますから!」と熱く語り始めた時点で、はっと我に返りテキストを電網上の海へ投げ捨てることに成功しました。


 さようなら黒歴史。



 そんなわけで本日は「小説家になろう」からの出版化事情について語りましょう。

 というのもここ最近、なろう作品の書籍化多いですよね?

 一番驚いたのはエンターブレインさんが新たに二作品(詳しくは公式HPをご覧ください)の出版を決めたことですね。例外的に某作品だけを出版していると考えていたので、これからもWEB小説の発掘に取り組むのか気になるところです。

 ともあれ出版化作品が増えれば今よりも多くの作者が集まります。多くの作者が集まれば集まるほど良質の作品も比例して増えます。ただこのまま書籍化される作品が増えていくとWEB小説の醍醐味「無料で読める」が脅かされるんじゃないかという懸念もあるんですよね。

 書籍化された部分は「買えばいいじゃん?」と言われればその通りですし、作者としては「そうだそうだ」と賛同したいのですが、ここは敢えて新規になろうへ訪れた読者の立ち位置で語らせてもらいます。ちょっと極端な話ですが累計ランキング(総合百位以内)作品の半分くらいがダイジェスト版になったら、そういう内部事情を知らない新規読者は「無料で読めるじゃないのかよ」と突っ込みたくなりますよね?

 出版された作品とそうでない作品を別のランキングにしてほしいなと特にここ最近強く感じています。そうなれば書籍化された作品は通常のランキングから外れるので、ランキングの循環も激しくなって読書としては退屈しなくていいなあなんて。

 すいません、贅沢な注文でした。



 ここからは小説家になりたい方へ向けた名言です。


【才能はだれにでもある。しかし、未知数の才能をひたすら信じ、どこまでも追究していく勇気を持ちあわせている人は極めてまれである】

 アメリカの小説家・詩人 エリカ・ジョング


【作曲にしても、スポーツにしても、小説にしても、結局、技術が必要なものについての最低限の練習量は「一万時間」なのである】

 引用『天才!成功する人々の法則』マルコム・グラッドウェル(著)勝間和代(訳)


 つまり累計執筆時間が一万時間に達していない方は「才能がある・才能がない」を疑う前にひたすら書くしかありません。まさに【あきらめたらそこで試合終了ですよ(スラムダンクより)】ですね。 N

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