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沢渡さんは暗号少女

 今回紹介させて頂くのは「沢渡さんは暗号少女」です。

 読み始めた経緯は「ジャンル別ランキング」で発見したからです。


 まずは作者による「あらすじ」の引用。

【『僕』は東京から真昼ヶ崎高校に転校してきた、記憶力のよさだけが取り柄の高校二年生。どういうわけか転校初日からクラス全員の総シカトを受けてハートブレイク寸前の『僕』の日常は、とある同級生の女の子(タグ:美人・変人・病人)との出会いをきっかけに良くも悪くも大きく変わっていくことになるのでした。一話完結でゆるゆるお送りする、暗号系学園コメディです】


 総合ポイントから考えて各種ランキング(特に完結時)に躍り出たと思うんですが、なろうのメイン層に受けなかったのか特出した評価は得られなかった模様。完結しているだけあって感想は多いのですが、このクオリティーでこの総合評価は個人的に残念でなりません。


 以下、序盤に登場する文の引用です。

 

>教室中にたちこめるこれ以上ないというほどアウェーな空気は、銃弾の飛び交う戦地になんの装備もなく丸腰で立たされているにも等しい精神的プレッシャーと化して僕の矮駆を今にも押し潰そうとしている。


 ライトノベルでは許容される文章だと思うのですが、WEB小説だと長文で読み難いとされてしまうのでしょうか? 個人的には大好物な語り口調だったこともあって、読み進めるに当たって完全に一読者になっていました。


 正直な話、いつプロ(もちろんライトノベル作家)になるんですかというレベル!

 ぜひ多くの方に読んで頂きたいですね。 N


※と紹介させて頂いていたのですが、どうやら第11回スーパーダッシュ小説新人賞で大賞を受賞されたようです。そのため現在小説は削除されています。紹介文を取り下げる方法もあるわけですが、経過報告という形で残すことにしました。

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