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自然に湧いちゃいけないヤーツ

 今、目の前にいるのは、とても金属的な蟷螂だ。何でこんなのが自然に湧いてんだ。本来なら二足歩行してる蠍やら一般通過齧歯類モドキがうじゃうじゃいる異世界にいるべきの奴なのに。


 取り敢えず狩る。じゃないと異世界の角と鉱石の生えたヒードラ○モドキ率いる軍勢に喰らい尽くされてしまう。無いだろうけど。

 まずは、戦闘の基本。観察(鑑定)。メタルマンティスだってさ。それで、称号には蝕みの魔女何て書かれてる。隠す気も毛頭ないな。邪神S。それにおそらく奴は変身を残している。

 コレは火が苦手らしいけど俺は龍属性を会得している。だから龍属性がバリバリ通る。無欲のバイク乗りの予算ガタガタコンボみたいな腕の鎌で斬っている。クラッチナントカからの壁ダァンで怯みを狙いたい所だが、あんなガッシリとした奴を吹き飛ばせるのはハンターとかゴリスとか283とか特殊なホモ・サピエンスじゃないと無理だろう。


 おっと形態変化だ。何か名前もフレームマンティスになっている。一種の進化だった訳か。ま、やることは同じだけど。

 右、左、アッパー、からのトラクロー。分かってはいたけど、こっちの手が痛い。元が金属質だし。よし、アレを試そう。


 鉤爪に何かを仕込み鉤爪パンチ。しばらくして殴った部分が爆ぜた。そう。小型の爆弾を仕込んだのだ。それを鉤爪パンチで埋め込み、内側で爆発させる。いくら外殻が硬くても、内側からは防げない。我ながらエグい事をする。ほら、みてごらん。ユニコーンが恐ろしいものを見るような目で見てるよ。

 完結に言えば、あの爆弾は破片手榴弾みたく爆弾と同時に破片を拡散させるものだ。それを体内に仕込まれるのだ。是非とも喰らいたくないものだ。ほら、あの蟷螂、患部を痛そうにしてる。というか、マジで薙ぎ払いがいてぇ。俺より倍ぐらいデカイし、それでもって攻撃範囲も広い。掠らせるので精一杯。

 破片埋め込み型爆弾(仮名)のおかげで行動をある程度制限できている。痛いのは嫌だもんね。じゃあ死ね。

 蟷螂の体は「オレの体はボドボドダァ!」みたいなレベルでボロボロだ。そこにまた容赦無く爆弾を埋め込み、起爆させる。

 こうして、恐らくはマザーの兄弟のマザーの親戚の伯母の息子の進化体と思われる蟷螂は絶命した。

 ウマ娘が楽しくてなかなか進まないゼヨ

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