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企み

 どうも。カメリアです。私は今、とある計画を画策中です。それは転生者の保護。


 私の生前は学校の先生。そして謎の爆音の後に死にました。そして気付いたら赤ん坊。赤ん坊という大義名分があるものの、やっぱり羞恥心で死にたくなります。

 自分の身分を知って、少しヒャッハーしてしまいました。そしてハメ○ラ路線かと思えば蜘○子路線。何となく父である王様が胡散臭く見えてきました。ですがその父は有言実行、凡事徹底をしっかりする人です。元何か凄い傭兵という過去があり、その徹底ぶりは凄まじいです。ここだけの話、私からすれば、父はタ○ミネーターです。たまに下剋上を狙って襲撃に来るのですが、いくら父を斬っても、明らかに金属を叩いた音がしてますし。


 ここに来て10歳の時、鑑定式という自分の能力を文字と数字でさらさ…ゴホン、見られる日が来ました。

 父が元何か凄い傭兵、母が凄い所の魔術師だったこともあり、ふんだんに遺伝子を受け継いで何か凄い事になったいました。それで目を引いたのが、座標というスキル。もちろん大騒ぎになりました。

 この座標というスキル。それは、探してる誰かが何処にいるのかが正確に分かるスキルなのです。それで、生徒の居場所を探ってみたのですが、大きな落とし穴がありました。それは、脳内の地図がほとんどが空白だということです。居場所を正確に把握するには、この空白を埋めなくてはなりません。


 それからある日、交流がてら、他の国へ向かうそうです。これはチャンスだと思いました。ですが、父に相談するべきか。


 思ったより分かってくれました。この子は何処か異常だと思っていたらしいです。妙に物分りが良かったり、たまに未知の言語で喋っていたりと。バレてましたか。

 それで父と画策しました。まぁ、大体、元の世界談議になってしまいましたが。


 分かってます。生徒たちにも居場所があります。ですが、心配でたまりません。先生という職業は、生徒に何かを教える他に、命を預かる仕事です。分かってます。これはエゴです。押し付けです。ですが私は、私の精神はHENTAIとブラック企業の国民。人望なんていりません。先生として仕事をさせて下さい。どうかこのエゴを押し通させて下さい。

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