表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
12/178

貴様は、今までに読んだ小説、漫画の数を数えたことが有るか?

PV1000突破しました。閲覧感謝です。m(._.)m


o(`^´*)

 ぼんやり考えていると、フェンが


「あの、あそこの魔物の死体って、何だか動いてませんか?ご主人様?」


 と、話しかけてきた。


 魔物の死骸の山に近付き確認する

 確かに山になったゴブリンやら

 コボルトの死骸の指先が、

 ピクピクと動いている。


 ひょっとしてこれが噂に名高い

 ゲームによく出てくる

 アンデッドって奴か?

 でもさー

 屍体って普通死後硬直したり

 するもんなんじゃねぇの? 

 生物を構成するのは普通

 不可逆なタンパク質なはず

 タンパク質の

 性質的におかしくないか?

 ゆで卵が生卵に

 戻るような不自然さを感じる


 魔力の流れを見る。

 魔物の屍の魔石を中心に

 まだ魔力が流れている。

 魔物の屍が

 魔力の流れを利用して

 まだ活動しようとしているのか?


「どうやら、心臓付近にある魔石を身体から取り出さなきゃ、いけないようだ。フェンに軍曹、すまないが死体から魔石を取り除いてみてくれ。」


「畏まりました、ご主人様」


「了解です、殿」


 今にも立ちあがりそうな、

 びくびく動く死骸から

 魔石を抜き取る。


 山のようにあった死骸から、

 魔石を取出していくうちに、

 空が赤く染まっていく。


「よし、ついでにこれらの死骸も焼いておくか。その穴に放り込んでおいてくれ。」


「畏まりました、ご主人様」


「了解です、殿」


 死骸を焼き、土をかけ、

 手を合わせる。

 フェンと軍曹も

 俺の真似をしているのか、

 祈っているようだ。

 供養の祈りが届くか

 どうかは知らないが。

 祈った後に

 魔物達の遺体を焼く


 あ、そう言えば

 放置してきた

 あの馬鹿王の国の都の死体?

 達も今頃はもう既にゾンビに

 なって徘徊しているのだろうか?


 まぁ、あの国に対する

 嫌がらせとしては

 ちょうど良いか?


 あんな王族を頭に据えていた

 責任も国民は負うべきだろう

 民主的ではないにしろ

 選んで?

 いや選挙した訳でもないのか


 まぁあんな王族を頭に据えていた

 責任が国民にも少なからずは

 有るだろうし

 嫌なら革命でもするだろうが

 革命をするほど

 この世界がまだ成熟してもいないのか


 あちらの世界では

 死体を放置してても

 死体は動き出すことは

 無かった。


 魔石も無かったし

 体内に

 魔石を生成する事も無かった

 やはり向こうの世界には

 魔力そのものが無かったと言う事か?

 この世界は魔力がある法則のある

 世界ってことだね


「よし、今日はあの小屋に戻るか。」


 そうして小屋に戻り、

 夕食を取る。

 軍曹は小屋に入れないので、

 小屋の外で周囲の

 警戒にあたっている。


「近くに魔物が来たら迎撃してくれ。あんまり遠出はするなよ、皆で当たった方が安全だしな。警戒は近くだけでいいよ?」


 と、軍曹に魔力を補充する。


「了解です。殿。」


 軍曹がそう言うと、フェンが


「ご主人様、私にもご主人様の様にあの魔法?が使えないでしょうか?」


「んーそうだねー、やってみようか?いつも魔力を補充してるけど、魔力の流れ判る?」


「はい、あの心地よい流れですよね?とても気持ちいいです。」


「あの流れを、まずは自分で作り出す所から」


「これですか?こんな感じで?ご主人様」


 食いぎみにフェンが言ってきた。


「お、うんそれそれ、それを土に流して、自分の思い通りの形にしてみようか?」


「はい、ご主人様。」


 直方体、立方体、三角錘、

 四角錘、球体と

 高ステータスのお陰か、

 自由に変型させている


 軍曹もいつの間にか

 フェンの隣で練習している。

 姉妹で競いあって、

 土塊を変型させている。


「じゃあ、次は的に当てる練習だね。まずはここからここ位の距離で。」


 10メートル先に

 1メートルの高さに

 直径50センチの

 円の的を立てる。


「目標はあの的の、ど真ん中を狙ってみてね?」


「はい、ご主人様」


「了解です、殿。」


 二人が練習している間に、

 自分も今日採掘してきた鉄から

 半径10センチの球体を

 10個ほど形成をする。


 身体の周囲を回転させる。

 まるでX-〇ANのマグ〇ートだな。

 自分も10メートル先に的を立て

 命中させるように練習する。


 魔力の紐を鉄球に付け発射する。

 カーブ、シュート、フォーク、

 シンカー、スライダー、

 うん、これだけ出来れば

 甲子園も狙えるゼって、

 俺は高校球児じゃねぇよ。

 もう高校生でも無いか?


 フェンと軍曹も

 真似をするように練習している。

 的にあたっているようだ。

 ん?的に魔力の紐を当てて、

 土の玉やら鉄球を引き付けるイメージ?


 5w1hか

 who 誰が まぁ考えるまでもなく自分が

 what 何に 何を 戦術的に色々か

 when いつ? 今でしょ?

 where 何処に 敵めがけ?

 why 何故 身を守るため?


 how どのようにしてだったか

 魔法を細かく設定する


 狩人狩人の

 変態ピエロのイメージだな。

 的の中心に魔力を投射。

 そこに目掛けて

 鉄球を投げる。

 おー、向こうの世界では

 ノーコンだったはずの

 俺でも軽く命中出来た。


 15メートル20メートルと

 距離を取っても

 当たるようだ。

 フェンと軍曹にも、

 鉄球をあげて練習してもらう。

 フェンと軍曹も

 コツを掴んだようだ。


 カーブ、シュート、

 フォーク、スライダーと

 変化球も出来るようだ。


【必中】【追尾】が取得出来た。

 フェンと軍曹も【土魔法】【鉄魔法】

【魔力操作】【魔力察知】

【必中】【追尾】

 等々取得出来たようだ。


 咄嗟の時の為に、

 二人に鉄球用の袋をあげた。

 ニョホホの人みたいに

 鉄球ホルダーを腰とかに

 身に付けるのも捨てがたい。


 軍曹は要らないようだ。

 軍曹は頭部と腹部に

 ロケットランチャーのように、

 身体に一体化させて

 鉄球を付けるらしい。


 この世界だったら、

 軍曹だけでも

 一軍なら軽く制圧出来そうだな。

 銃も火薬もない、

 剣と弓と魔法の世界だもの。


 想像してみようか

 砲撃できる

 機動性のある装甲車が

 中世の騎士団と対峙する姿を

 高速で動き撹乱する軍曹の姿を

 騎士団vs装甲車

 いくらシミュレーションしようと

 騎士団が蹂躙される結果しか

 見出だせない


 標的を複数設置してみる。

 同時に標準をあわせ、

 的に向けて発射する。

 索敵、標準、発射、

 この動作をスムーズに即座に対応

 出来るように何度も練習をする。


 咄嗟の時にスムーズに

 対応出来るように。

 魔物やらヒャッハーな山賊が

 当たり前な世界らしいからな。

 人の大きさに人の形に、

 標的を複数形成する。


 刑事ドラマみたいに、

 腕やら脚を狙う練習もする。

 土の人形が砕ける威力。

 敵を無力化するには充分だよな。

 質量とスピードと距離に

 比例して消費魔力は

 大きくなるようだ。


 1つの的に複数の鉄球を

 同時に追尾する。

 1つの球を陽動に敵が避けたら

 別の球が別方向から

 敵の追尾をする。

 敵がジャンプしたら

 避けようが無いか?


 空中で移動出来ても

 追尾するなら変わらないか。

 まぁ、鉄球を気にしてる間に、

 進行方向をふさいで

 叩き落とす、

 うん、これだね。


 これだけ出来れば、

 大概の状況には

 対処が出来るのかな。

 さてと、


「フェンも軍曹も魔力切れには、注意してね」


「畏まりました、ご主人様」


「了解です、殿」


「魔力を自由自在に使えるようになって嬉しいのは判るんだけど、程々にしとけよな、おれはもう寝るからな。おやすみなさい」


「はい、畏まりました、おやすみなさいませ、ご主人様」


「了解です、おやすみなさいませ、殿」


 二人にそう言って

 小屋の中に

 入って行った

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ