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第10話 ~VS魔法少女(バトルシーン無し)~

ナチュラルなテンションで走り書きをしたので、不要な部分や、誤字郎があるかもしれません。

あははは~~

「ふぁ~あ……眠いっすー」

「予想以上に抵抗されたな………」

「しんどいわ………」

 4日目の朝、緊急出動した勇治郎達3人がクタクタになって帰って来た。


「あ、お帰りなさーい。……3人共、お疲れですか?」

 玄関の扉を開けたらそこに、フリフリのエプロンを着けた佐夜がおたまを持って出迎えていた。その非現実な光景に勇治郎とやすしが一瞬固まる。


「あ、ああ、ただいま………」

「ただいまっす。眠すぎて死にそうっすー………」

 その新妻(若奥様?)っぽい恰好の佐夜に何と言っていいのか躊躇った勇治郎は、何とか返事する。これだけなら何となく新婚家庭みたいに見えるのだが、(疲れすぎて下を向いてる)グラスが佐夜を全く見ていない状態で呑気な事を言うので、雰囲気ぶち壊し。


「…………先、風呂入って寝るわ」

「え? あ、はい………」

 で、もう一人のやすしはというと昨日同様、素っ気ない態度で佐夜の横を通り、風呂場に直行した。一応ノックや声掛けなどをして、中に誰も入っていない事を確認してから入っている様なので用心深い奴なのかもしれない。


「それで2人共、先に朝食(?)にする? お風呂はやすしさんに先取られちゃったから朝食の前に着替えをする? それとももう……寝る?」

「っ!?」

「っ!? っ!!??」

 まさかの新妻テンプレ台詞を発した佐夜に興奮が隠せない勇治郎は鼻を押さえて蹲った。そして隣でヘトヘトしていたグラスのそのセリフに顔を上げた瞬間、佐夜のエプロン姿&セリフで興奮し、鼻を押さえる暇もなく血がドバドバ流れ出す。


「さ、佐夜君……。それ、ワザと言ってないか?」

「え? ……………。 っ! ち、違うよっ? 寝るというのはそのままの意味で疲れているだろうから、朝食は摂らずにそのまま就寝するって意味で……(焦)」

「分かってるっ。分かっているから顔を赤らめるな、マジっぽく思われるだろ!」

 自分のセリフを振り返り、真っ赤になった佐夜がワタワタして訂正するが、この状態を誰かに見られると益々(ますます)怪しまれるので勇治郎がツッコむ。


「は、班長……自分はもう、ダメっす………」

「「え?」」


 バタリ………


「ちょっ、おいっ! こんな事で倒れるな!?」

「うわぁっ、鼻血が止まらないよっ!?」

 玄関で鼻血を出してぶっ倒れるグラスだが、その表情は何だかれしてて気持ち悪い。


「……何をやっとるんじゃお主等は?」

「何かの寸劇?」

「……それよりもアタシは佐夜の恰好が気になるねぇ」

「ですね。フリフリのエプロンなんていくらなんでもやりすぎではないでしょうか?」

 佐夜達が茶番劇をしていたら真桜&愛沙、ニケ&リアが起きて来た。

 ちなみにこのフリルの付いたエプロンは昨日買った物ではなく、冷蔵庫などの家具と共に最初からキッチンに置かれた新品で、昨夜は恥ずかしすぎて佐夜が密かに隠して着なかった為バレなかったが、流石にエプロンが無いのは服が汚れるので、本当はみんなが起きてくる前に外す予定だった。

 なので、勇治郎達が突然帰って来た事でエプロンを外し忘れた佐夜が悪い。


 結局佐夜はみんな(やすし以外)から新妻やら若奥様と茶化されながら朝食を摂った。

 ※:ちなみにフリルのエプロンは世界中の政府(日本の総理も含む)が急遽用意したもので、結構高級なエプロンらしい(佐夜本人は勿論知らない)。で、家の中にはカメラとか盗聴器はプライバシーの為、設置してはいないが、リビングの窓から(エプロンを着た)佐夜を撮り、その画像を見た政府の人達がまた血を吹いたのは言うまでもない。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


「(もぐもぐ)ってな訳で、今日の12時あたりに千葉県東部あたりにヒーロー&怪人連中が現れる可能性が高い」

「そうですか。……おかわり、要ります?」

「ん、頼む」

「はい」

 みんなが朝食を終え片付けをしている最中、楓が報告にと突然現れ、せっかくだからと朝食を誘ったら「腹は減ってない」と最初言っていた楓だが、お腹が鳴ってしまったら説得力皆無。楓は顔が真っ赤になりながら佐夜の誘いに乗り、凄い勢いでご飯を食べまくる。

 聞いたところ、忍者は節食を自分でいる所があるので、常に腹ペコな状態が多いそうで、酷い時には部下が皆、腹ペコゾンビになる事もあるんだって。怖いわ!


 と、いう訳で────


「「「「「うーみー!!」」」」」

「テンション高い娘達こたち………」

「あはは、何かゴメンね……」

 千葉県の東部と言えば九十九里浜(この世界では九十九つくも海岸と呼ばれているらしい)。

 テンション高く砂浜を駆けて行ったのは愛沙と真桜、陽菜々にリア、そしてニケだ。何でもみんな、一回も海に来た事が無いらしいので海を見た瞬間、おかしなテンションと化して駆け抜けていった(ちなみに佐夜は名古屋出身で海有り県で、愛沙と真桜は長野出身で海無し県)。

 ちなみにここへは楓が持つ転移符を用いて転移してきたのだが、勇治郎達3人は疲れて爆睡中(ルイは念の為にお留守番)。


「ここには仕事で来たわけで遊ぶ暇はないわよ」

「ま、まあまあ、それはみんなも分かってる筈だから。水着も持ってきてないし」

「分かっているのなら構わないけど」

 楓のジト目に佐夜が宥める。その背後では浅瀬でパシャパシャはしゃいでいる5人。泳いではいないが遊んではいないという佐夜の説得力は皆無である。


「佐夜。そんなこんなしている内に星が来たわよ」

「星?」

「……目的の者達(ターゲット)の事。ほら、あそこにいる水着を着た中学生くらいの4人組が今回の対象者、魔法少女系の娘達だ」

「あの娘達が?」

 楓が指差した先に今回のターゲットとなる少女達がいた。楓の言う通り、見た目が中学生くらい(・・・)の子達が4人仲良く砂浜をお喋りしながら海の家がある方へ歩いている。

 ちなみに佐夜達のお仲間の5人は今現在、海を堪能中なので役に立たない。


「ちなみにちゃんと調べは付いている。あの娘達がこの海岸にやって来るのを見越して『提供者エンターテイナー』は必ずこの絶好の環境と展開(シチュエーション)を利用するはずだから」

「なるほどね。偶然遊び(・・・・)に来た海で、(・・・・・)これまた偶然化け物(・・・・・)が現れるってパターンね。で、海での化け物と言えば───」

「ほぼイカかタコ。もしくは他の魚介系の可能性も無くは無いが、今回は『魔法少女』が相手だ。提供する(てき)側としては『触手』の有る軟体生物(イカ、タコ)を使ってくる確率が激高だ」

「あー、よくマンガやアニメとかの海の場面で、戦う前後に女の子達が『触手』に絡まれるの見た事あるなぁー」

 ……出来るならR15を超えたR18的な展開になる前に戦いを終わらせないといけない。でないと消されてまう。


「とまあ、そんな事を言っている内に────来たぞっ!」

「え?」

 会話している途中で楓がクナイで海の方を指した。

 その指差した先に、海から十数体の(全長3メートル位の)ダイオウイカが飛び出してきて砂浜に上がって来た。


「『カイドウ、椿、秋桜は周囲の警戒、他は民間人の安全を最優先せよ』。佐夜、お前はみんなと合流して化け物(アレ)を撃退しろ」

「え、あ、うん。わ、分かったよっ」

 佐夜がダイオウイカに目を向けている隙に楓は耳に装着しているインカムで部下に指示を出し、佐夜にも指示を言うが、急すぎる展開なので佐夜がテンパる。

 佐夜が慌てている隙に楓はもう一つのターゲットの少女達の元へ駆け抜けて行った。


=========================


 ダァンッ! ドォン! ブシャッ! ガブッ!←(?)


「みんなお待たせ───ってもう戦い始めてるし!」

 佐夜がみんなの元に到着すると、既に5人はダイオウイカと戦い始めていた。リアとニケが前衛で愛沙、真桜、陽菜々の3人が後衛にて魔法援助やシールドなどで戦い、徐々にダイオウイカの数が減っていく。


「サヤ遅かったじゃないか、何やってたんだい?(くちゃくちゃ)」

「ちょっと楓さんと任務の内容をね、ってニケ、何食べてんの!?」

「イカ(むぐむぐ)」

「イカって……今戦ってる相手のイカ?」

「うん、イカ。……正直味が無い(こりこり)」

「戦ってる相手を食うとか……」

 ある意味ニケらしいけどね。


「無味無臭ですがあごを鍛える訓練だと思えばイケなくもないですね(コリコリ)」

「リアさん、アンタもか!?」

 前衛で戦っていたもう一人の亜人リアもイカを頬張っていた。う~んブルータス。


「……佐夜よ、何か醤油的な物、持っておらんか?(もぐもぐ)」

「ん~~んん~~~!!」←頬張りすぎて喋れない陽菜々

「……………」

「あはは、何かごめんね佐夜」

 そしてそして、後衛で援護していた筈の真桜と陽菜々も口をモゴモゴしていて何か言っている。みんなブルータスすぎるわっ!


「「きゃあああああああっ!?」」

「「「「っ!?」」」」

 余裕があっての事か、3人とグダグダやっていたら突然ニケとリアが悲鳴を上げた。


「にゃああ! 何コレっ、ヌルヌルして気持ち悪いっ」

「あ、こら、服の中に入ってこないでくださいー!」

「……………」

 そこには先ほど楓と話していたR15(ギリR18までは行っていない)的な光景が繰り広げられていて、ニケとリアが『ナマコ』や『ウナギ系』に絡まれまくっていて凄い事になっている。2人共スタイルが良いからね。


 ゴオオオオオオオオ─────────(魚介生物を真桜の魔法で焼き払い中)


 流石にヌルヌルヌメヌメ状態を実況せつめいするわけにはいかないので、さっさと2人を救出し、真桜の黒炎で海の魔物(?)を全部焼き払った。ぶっちゃけ最初からそうやった方が早い気もするが、最初は近くに一般人もいたので使えなかったそうだ。


「むっ? 焼くと結構イケる!?」

「まだ食うのニケ?」

 食い意地の張ったニケは良い具合に焼けたダイオウイカを歯で食い千切りながら食っていた。ガチマヤー(?)


「佐夜、そっちは終わったか?」

「うん、何だかんだで終わっ───って何で縛って……つかどんな縛り方してんの!?」

 楓の声に振り向いた佐夜が見たのは、見た事の無い縛り方で身動きの取れなくなった4人の少女達。勿論変身出来る『魔法少女』達だ。ご丁寧に猿轡さるぐつわや何かの札を張られていて、変身出来なくしているらしい。


「そこまでしてきつく縛らないと危険だったからだ。今回、その娘達が得た力がいつもよりちょっとばかり強い物だったからさ。手荒だがこうするしかない」

「だからって楓さん、これは……」

「うむ、ちょっとえっちいのだ……」

 楓が言葉に陽菜々と真桜がしかめっ面する。正直お見せ出来ない程酷い光景だ。


「だがこうして、この娘達に力を与えていた『提供者エンターテイナー』はこうして捕獲できた、ほら」

「わぁ、可愛いっ」

「こんな可愛い生き物がこの娘達を影で操っていたなんて到底思えないですね……」

「だね。話には聞いていたけどまさかね……」

 楓が前に出したのは、少女達と同様にグルグル巻きにされて吊るされた「メポメポ」鳴いているラブリーな生き物。それを見た佐夜達が食いつく。


「おっと、見た目に騙されるな。女性(少女)達を誑かすのは大抵この手の生き物で、『提供者』=『可愛い生き物』と相場が決まっているんだ。やってる事は途轍とてつもなくエグいけど」

「そ、そんな………っ」

 楓のバッサリとした言い草に愛沙はともかく、他の4人も少なからずショックを受け楓が溜息を付いてこう言う、

「だったらもし少女達に助けを求めるのがこういう可愛い系の生き物ではなく、エイリアンの様な気持ち悪い生物だったらどうする? 本当に助けを求めているのなら姿形なんて関係ないんだ。例えば醜いおっさんとか昆虫、特に大きい油虫(ゴキ○リ)とかどうだ?」

 そんな楓の言葉に気持ち悪くなる一同に一度、言葉を区切って更に言う。


「なのに何故毎回毎回(・・・・)こういうのが出現するのか……。はい、佐夜答えて」

「え、ええっ!? えっと……おそらく………保護欲?」

「当たり」

 佐夜の回答に楓は短く言って近くでもがいていた少女の猿轡を解く。


「──ぷはっ、返してっ! メルモを返してっ!」

 すると当然楓を睨みつけ喚く少女、その他の3人も同じように楓を睨んでいる。


「それは出来ない。それよりもこちらの質問に答えて貰おうか?」

「な、何よ……私は悪になんか負けない!」

「おおう……まさに正義のヒロイン」

「テンプレじゃのぅ」

「まあ、傍から見たら間違いなく楓さんが悪党に見えるんだろうけどね……」

 楓の拒否&質問にも全く怯む事なく立ち向かう少女に『ニチアサ』を知っている佐夜、真桜、愛沙が呟いた。


「悪とか正義とかどうでもいい。それよりも、君ら、この見た目が可愛い生き物と初めて出会った時、こう言われなかったか?」

 噛みついてくる少女に何度目かの溜息を付いた楓はこう言う、


───「自分達の世界が危険にさらされていて、自分達のちからじゃもうどうにも出来ないからお願い、助けて!」───


「とな」

「え……っ!?」「「「っ!?」」」

 若干状況によって違いはあるが、楓の言った事に心当たりがある4人は目を見開いて驚愕する。


「───残念だが、それは真っ赤な嘘だ」

「う…そ……?」

「ああ、詳しくは後で話すから今は大人s────」


 ピィィィ──────


「え? 何の音だ?」

 楓が残念そうな顔で何か言おうとした直後、何処からか微かに笛の音がして、耳の良いニケとリア、陽菜々の耳がピクピクと動き、音の方を探す。


≪頭、緊急事態です。応答願います!≫

「───何だリンドウ落ち着け、どうした?」

 音のする方、楓のインカムから楓の部下、リンドウがかなり焦った声で楓を呼び、そのただ事じゃない雰囲気を瞬時に察した楓は、焦るリンドウを落ち着かせながら聞く。


≪せ、先日捕縛保護した『戦乙女』が目を覚ました瞬間、いきなり闇落ちして簡易拠点からいなくなりました!≫

「は? ……はぁ!?」

 不穏な単語を発したリンドウに楓は思わず二度聞きし、リンドウの大声は佐夜達の耳にも入り、『闇落ち』というヤバそうな単語に汗が止まらない。


≪この世界には怪物もヒーローもたくさん湧いてくるので、もしかしたら任務中かち合う危険が大いにあります!≫

「……ああ、それも多分近い内(・・・)に来るだろうが大丈夫。その場合はこちらで何とか対処するから」

≪分かりました。頭、お気を付けて≫

「ああ……」

 リンドウとの会話を終えた楓は『提供者メルモ』を近くにいた部下に渡し、佐夜達の方を向く。


「話の内容がうっすらと聞こえたと思うが、この世界にちょっとばかりヤバい者が出た。……いや、出たというかこれは私の不始末が原因だな……」

 佐夜達の方を向いた楓は自分の失敗に凹んだのか、しゃがんで顔を両手で覆った。

 出会って間もない期間ではあるが、寡黙な楓が見せる初めての表情に佐夜達は勿論、たまに会っている陽菜々でさえ、落ち込んでいる楓を見るのは初めての様だ。


「ま、まあまあ、事情は分からないけど誰にでも失敗はあるって。ドンマイ」

「そうですよ楓さん。まだ失敗したとは限らないじゃないですか」

「そ、そう…だな。まだ『脱走』したとしかリンドウは言っていないから、すぐ捕らえられれば────」

 落ち込む楓に佐夜と陽菜々が慰め、まだ挽回のチャンスがある事に気付き立ち直った楓。だがその直後、


 ザザザザァァァ───────


「な、何だアレは!?」←ニケ

 先ほどダイオウイカ&ナマコ・ウナギ系を倒したばかりなのだが、再び海の方を見ると、海の一部が隆起してそこから現れたのは、

「タコ?」←佐夜

「タコ……」←愛沙

「大きいタコだのう……」←真桜

「真っ赤なタコさん」←陽菜々

「う、気持ち悪いです……」←リア

 そのまんまの通り、巨大なタコが佐夜達の前に出現した。その姿は先ほどのダイオウイカの5倍はありそうだ。


「ジュラアアアアアアア!!!」

 まるでボスキャラの様に登場した巨大ダコ。本来ならばその大格差に緊張が走る所なのだが、

「先ほどのイカ同様、タコ焼きにしてくれるわっ」

「やっちゃえ真桜ちゃん!」

 流石にもうこの展開に飽きたのか、さっさと焼いて終わらせようとする真桜に、陽菜々が謎のテンションで乗っかる。


 だがこの時、巨大ダコよりも脅威となる存在が急速に接近していた。


「タコ焼きどころか消し炭にしてくれr─────」


 ヒュッ────


「っ!?」

 真桜が黒炎魔法のチャージを終え、巨大ダコにぶつけようとしたその瞬間、流石魔王、何者かの急接近に気付き、黒炎の発射を止めた。その瞬間、


 ドォオオオオオオオオオオオオン!!!


「うわあああああああっ!?」

「「「「「「きゃあああああああああっ!?」」」」」」

「「「「く……っ!」」」」

 その急速に接近した何者かが上空から降って来て、巨大ダコを押し潰して粉砕した。その衝撃波で佐夜達は勿論、楓や縄で縛られていた少女達も容赦なく吹っ飛んだ。


「い、一体何が起きたの?」

 何とか防護壁の展開に間に合った佐夜が巨大ダコがいた場所を見るとそこには、何かこう……魔法少女というよりはヴァルキリー的な恰好に近い少女が俯いて海の上に立っていた。


「……近い内にかち合うとは思っていたけど、まさかこんな早くに再会するなんてな……っ」

 佐夜同様、防御が間に合った楓がクナイを構え、警戒する。



「があああああああああああああああああああああああああああああっっ!!!」

 

 

「「「「「っ!?」」」」」

 この時まさに、ヴァルキリー的な恰好をした少女『戦乙女』の舞華が完全に闇落ちした事が佐夜達に伝わり、その超危険な気配や雰囲気に楓以外、皆恐怖した。



きょ、今日はもうダメぽ………(バタリ)


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