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第8話 ~表と裏(影)の問題~

ここから楓が参戦します。

で、あえて前回の『次回予告タイトル』と違うタイトルにしました。(理由はあとがき外伝にて)

 オーラィ、ウェディゴー、ファンタジック─────


「───イダー……キーック!!」


 カッ──────


「くっ、クそおおオおおオォォ────!!」


 ドカ───ンッ!!


 虫のコスプレ仮面の人がイグアナ怪人に強烈なキックをお見舞いし、断末魔を上げながらイグアナ怪人が爆散。

 そして無言で仮面の人が変身を解き、その場を立ち去r────


 ガシッ。


「おっと、ちょっと待って貰おうか?」

「っ!?」


 ────ろうとしたが、いきなり背後から誰かに肩を掴まれてビクッとした仮面の人改め、『ライフレンジャー』と同い歳くらいの青年。

 その青年の肩を後ろから掴んだのは先ほど佐夜がいなくなってると言っていた湯次郎だった。


===========================


「あ、班長」

「道理で、見ないと思ったら粛清に行っとった訳か」

 モニターに映し出された場所はとある美術館の外。

 そこには怪人との戦いを終えた青年(変身解き後)と勇治郎が対峙している。


===========================


「お前まさかこの状況をそのままにして帰る訳じゃあ、ないよな?」

「は?」

「いや、『は?』じゃなくて、この惨状ありさまを見て修復しようとか依頼もせずに帰るのか、と俺は言いたい」

 勇治郎が両手を広げて周りを見渡すと、そこには怪人&その部下(ヒョッカー軍団)と仮面の人が激しく戦った痕跡が残されていた。

 建物や公共物の一部が破損したり、道路のアスファルトも所々捲れたり陥没して破片が周りに散乱したり、よく見れば怪人に怪我を負わされた一般人までいる。


「この状況を見て何もしようとしないのか、お前は?」

「僕は怪人を倒したじゃないか!」

 勇治郎の説教に己の正当性を唱える青年。


 まあ、それも間違っちゃいないけど────

「だからってな、戦った当事者が痕跡をそのままにして帰るのはどうなのかってさっきら聞いているんだ。実際に公共物とかを破壊した怪人達やらはお前が破壊したからな。普通に法律とやらで考えればこれらの損害は勝ち残ったお前が支払う事になるんだぞ? このまま逃げて捕まった場合、な」

「んな!? 何で僕がっ」

 勇治郎の言葉に驚愕する青年。


「当然だろ阿呆。通常、市民を守るのは『警察』か『軍』、あるいは『資格を持つ者』か俺達みたいな政府に直接『依頼』された者だけだ。で、お前は何者だ? 言ってみろ」

「ぼ、僕は、け、警───」

「──察、及び軍関係者じゃあないよな?」

 勇治郎が片眉を上げながら言うと青年がビクッとした。


「資────」

「資格やライセンスも持っていないよ、な?」


「い………」

「依頼されたってか? 誰に?」

「せい…ふ……から?」

「政府、か……俺もその政府からお前を捕縛しろって依頼を受けているんだがな。警察や軍にもその情報は行っているから確認すればすぐ分かるだろう。で、お前はその証明出来るのか? ん?」

「………」

 勇治郎に論破され、遂に無言になった青年。


「ま、ちょっとイジワルし過ぎたか」

 言い過ぎたとばかりに後頭部を掻いた勇治郎は言う。

「率直に言うぞ、昔ならともかく今の現代兵器なら怪人ごとき軍が出動すれば簡単に駆逐できる。勿論その時に出る被害の補償や補填も含めてな。仮面(お前)とか戦隊(レンジャー)、魔法少女《プリ○ュア系》などの個人自衛は己や敵が壊した建物の補償なんて出来ないだろ」

「……………」

「で、だ。ここまできたら俺の言いたい事、分かるだろ?」

「え?」

 勇治郎の問いに青年が固まり顔が青ざめる。多分、損害賠償というフレーズが頭の中でいっぱいになっているのだろうか?


 その証拠に、

「ま、待ってくれ! 僕、アルバイトの身分だから払えないよ! つか、壊したのもそのほとんどが怪人がやったんだって!」

「それを警察にどう説明できる? 当の怪人達はお前が倒したんだろ……ってか、そうじゃない。別に損害賠償云々を払えって言ってる訳じゃねーよ」

「え……それじゃ何……?」

 青年が慌てて言い訳するが勇治郎はノリ否定して手をコキコキ鳴らす。


「さっきに言ったろ? 『捕縛』しに来たんだって」

「っ!?」

 ようやく勇治郎の目的が分かり、構えを取って警戒する青年。


「正義の味方だからって何しても良いわけじゃねえ」


 勇治郎が一歩踏み出す。


能力ちからを持つ者には常に責務が伴う」


 もう一歩踏み出し、逆に青年が一歩引く。


「それを知らないとはいえ、それを見逃すほど世界は甘くは無い」


 最後に勇治郎が一歩強く踏み出して『威圧』スキルを使用した所で、


「へ、変しn───」

「させねぇよ」


 シュッ─────


 ドゴッ!


「かはっ!?」


 ヤバイと思った青年が再び『変身』しようとしたが、勇治郎が『瞬動』を使って急接近し、腹パン(弱)で気絶させた。


「さてと……。すまん2人共、こいつを連行しに先に戻るから、引き続きここの修復を頼む」

「おう」

「は、はい。任せてくだいっす」

 勇治郎は腕で気絶している青年を抱えてその場を後にし、残されたやすしとグラスが建物や公共物の修復を行った。具体的にはやすしが『引力&斥力』を行使して邪魔な物をどかして必要な物を引き寄せて集めグラスに託す。そしてそのグラスが『錬成術』で修復するのが一連の流れ。


===========================


「わぁー、手際良いね」

 勇治郎達の手際の良さを陽菜々が目をパチパチしながら凝視している。何を参考にしているのだろう?


「と、いうかさ。僕達も無断で怪人達を討伐しちゃった……よね?」

「ああ……そうね。そういえば………」

 勇治郎の言う事が正しければ佐夜達も『資格』や『依頼』を持っていないので粛清対象になるはず。


「ああ、その点に関しては無問題だ」

 総理はそう言って佐夜達が佐助村公園で戦った映像を出し、

「君達は戦闘中、周りの一般人達に被害が出ない様、避難誘導したり、戦闘後の怪我人の介護や破壊された施設の修復をしたりと、やるべきことをきちんと行ったので怒るどころかむしろ称賛したいくらいだよ」

 映像を指し示しながら佐夜達の取った行動を褒める総理は椅子から立ち上がり、佐夜に近付いて、

「ありがとう」

「え、あ……いや、その………。ど、どうもです……?」

 満面の笑みで佐夜の手を取り握手してきた総理に、戸惑いながらも佐夜も握り返す。


「いやー、君達は行動が的確で素晴らしいだけじゃなく、実に綺麗で可愛らしく美しい女性達だ」

「ほぇ?」←呆ける佐夜

「ん?」←真桜

「「え?」」←陽菜々&リア

「「は?」」←ニケ&愛沙

「ふぇ?」←ルイ

 総理の勘違いに呆ける佐夜とその勘違いに眉を顰める真桜。ルイ以外の残りの4人も総理の勘違いに気付いた。


「ちょーいっと待ちな総理、あんた少し勘違いしているよ」

「ん? 何がかね?」

 総理の勘違いにニケがツッコみ、

「この中のサヤとルイは女じゃない。所謂『男の娘』ってやつさ」

 佐夜、と同じ性別(笑)のルイを指差して言った。


「え、ええええっ!? 佐夜ってルイの同類だったの!?」

「いやニケ、ルイ! 何言ってるの!? 僕は『男の娘』じゃないよ!」

 ニケの発言に驚くルイと否定する佐夜。


「ああ、そうだったねゴメン。サヤは立派な『乙女さん』だもんな」

「それも違うよっ!?」

 佐夜の否定にニケが言い直すが、それも否定。しかし、

「違わないでしょ」←愛沙

「違わないですね」←リア

「純情乙女です」←陽菜々

「うむ。満場一致じゃの」←真桜

「ほら」←ニケ

「どんだけー?」←ルイ

 昨夜の昔話の所為ですっかり乙女認定を受けた佐夜にルイが少し引いた。


「みんななんて嫌いだーっ!」

 で、当然佐夜が絶叫する。本当はこの部屋から走り去りたかったが、地下なのですぐには出られない。


「は、はははは………。な、何を言っているのかサッパリだ。佐夜たんがお、男……? そんな……そんな馬鹿な事が────」

「ね、ねぇ、何か総理が虚ろな表情してるけどヤバくないかしら?」

 虚ろな表情の総理が苦笑する浦島秘書に支えられ、先に気付いた愛沙が皆に言う。


「男勝りの猫の女性ニケがふた○り(伏字意味無し)ならある意味納得するが、我が世界のアイドル、佐夜たんにそんな汚わらしい物は似合わない……」

「……何この総理、喧嘩売ってんのかい?」

「というか僕、この世界の人間じゃないし、アイドルって……」

 男勝りではなく姉御肌のニケが総理を威嚇し、佐夜の頬が引きつる。


「現実逃避しているのならいっそ佐夜さんのズボン(デニムパンツ)と下着を下げて股間に付いている物を見せればいいのでは?」

「ちょっ、嫌だよ! ってかそれはセクハラ!」

「……そうだね。総理がこのままじゃ話がちっとも進まないよ」

「じゃあ、さっさと目を覚まさせないとね。佐夜っ」

「だから嫌なんだってば!」

 リアとルイと愛沙がジリジリと佐夜に近付き、佐夜もジリジリと後退する。


「───隙ありっ!」

「え────」

 3人に気を取られていた所為か、気配を消して背後に回っていたニケに気付かず、佐夜のズボンを下着ごと下ろした。


「う、嘘だぁぁぁぁぁ!!(絶叫)」

「ひ……ひゃああああ!?(悲鳴)」

 そして佐夜の下半身を見た総理の絶叫やズボンを下ろされた佐夜の悲鳴が会議室を支配する。

 ※:ちなみにこっそりモニターで会議室を覗き見していた他国のお偉いさん方も佐夜のアレを見て「マイガッ!?」とか「テンナー!?」とか言っていたそうな。


 閑話休題(約10分後)──────


「何だ、このカオス空間は?」

 仮面の青年を政府に引き渡し、戻って来た勇治郎が見たのは椅子にもたれ掛かって真っ白になっている総理とその総理の額に濡れタオルを乗せる秘書、そして離れた場所では泣きじゃくる佐夜と佐夜をあやす陽菜々と真桜。勇治郎がニケ達4人に目を向けると、目を逸らされた。


「……オマエラ、ナニヤッテンネン」

 事件は現場ではなく、会議室で起こっていたらしい(笑)。


 再・閑話休題(更に10分後)──────


「「取り乱しました」」

 ようやく現実に戻って来た総理と泣き止んだ佐夜が謝罪。佐夜は悪い事してないけど。


「こほん。色々騒がせてしまったが、今日君達を呼んだのには勿論理由がある。それもこの世界にとっては重要な内容だ」

「「「「「重要?」」」」」

「やっとかね」

「何だまだ話してなかったのか?」

「色々あったんだよ、班長」

 総理が一度咳払いしていつもの総理に戻る。ようやく本題に入る事にニケ達3人がガヤガヤする。


「こほん、静かに。でだ、堺君達は知っていると思うが最近、怪人やらヒーローを名乗る者達が急増してな、政府も軍も、そして一般人も奴等が出す被害に非常に迷惑を被っているのだ」

 ※:もちろんこれは一部の話で、全てのヒーロー、ヒロインがそんな事をしている訳ではない。


「でだ、ここ最近こういう事例が連発しているが故、機関に助けを求めたのだ」

「助けって具体的にどうすればいいの? あのデカい穴を塞げばいい?」

 総理の助けを求める声にルイがモニターに映し出される、この世界に開いたデカい穴を指差す。


「いや、今アレを塞いでもすぐにまた別の場所に穴を開けられるだけだ。そうだろ総理?」

「ああ、アレを塞いで終わるなら、我々もこんなに困ってないさ」

 勇治郎の指摘に苦笑いで答える総理。


「でもあの穴、塞がないと色々と危険なんですよね?」

「そう! そうなんだよ佐夜たんっ。そこなんだよ。塞ぎたくても裏で何者かが暗躍しているが故、手が出せないのだ……っ」

「佐夜が男だと分かってもたん(・・)呼びなのね総理………」

 佐夜が口を挟むと先ほどのショックを忘れたのか、身を乗り出し興奮して言う総理に愛沙が苦笑する。


「で、その影で暗躍している輩って何者なのだ?」

「ああ、それはおそらくえn─────」


「『提供者エンターテイナー』────」


「「「「「「「「「っ!?」」」」」」」」」

 真桜が率先して影(裏)で暗躍している輩を聞こうとして勇治郎が答えようとした時、何処からか声が聞こえ、全員(一人除く)がビクッとした。


「───上だっ!」

 そんな中、唯一冷静に声の居所を探していた勇治郎が上を指し、全員も上を向いた。


「影(裏)で動いているのは『提供者エンターテイナー』でまず間違いない」

 

 そこには天井に足を張り付かせて逆さ立ちで腕を組み、目を閉じている忍者───いや、くノ一が居た。やや本来の黒装束ではなく若干改造を施してある現代の忍者っぽい格好だ|(多分)。


「あ、もしかして……楓さん?」

「久しぶり陽菜。ゼロ(マスター)はなばなれになってるけど大丈夫?」

「はい、大丈夫です。佐夜さん達が一緒なので!」

「そう……それは良かった───っと」

 すると逆さ立ちくノ一の事を知っていた陽菜々がそのくノ一『楓』と会話し、陽菜々を心配していた楓が安堵と共に地面に降りてくる。


「陽菜々の知り合いって事はもしかして貴女も協会のメンバー?」

「そ。名は『上条かみじょう かえで』。霧隠流の師範代を務めている者だ」

「忍術も教えてるんだ。協会って……」

「別に協会は忍術だけじゃなく、他にも色々な技術を身に付けているから別に驚く事じゃない」

「そ…そっか(詳しくは聞かない方が良いかもね)」

 楓の不穏な発言に佐夜が目を逸らした。


「それで……『提供者エンターテイナー』を捕縛、もしくは討伐すればいいのでしょ? なら手数は多い方が良い」

「君、手を貸してくれるのかい?」

「ええ、アレは隠れるのが得意な生き物だから。忍ぶのが得意な忍者が手分けして探した方が発見の確率が高いから。既に私の部下が捜索に当たっている」

「そうか。協会の者も手伝ってくれるのなら裏の問題は解決出来るだろう」

()の……問題?」

「……って事は表側の方も?」

 楓と総理の会話に佐夜と愛沙が割って入る。


「ああ、表の問題は突然出現する怪人やら魔人とそれを倒しに来るヒーロー達が戦って暴れる事」

「そして裏がそれら怪人共をこの世界におびき寄せたり、ただの一般人に『君は特別な存在だ』だとか言って力を与える『提供者(エンターテイナー』の問題」

「そうだ。その2つの問題を解決しないとあの穴は塞げない」

「「「「「へぇー」」」」」

 ご丁寧に総理と勇治郎が解説してくれた。


ゆえに裏の提供者エンターテイナーに関しては私達忍びの者が担当するからあんた達は表側を頼める?」

「ああ、派手に暴れそうな奴等は任せとけ」

「じゃ、任せたよ」

 表の問題は勇治郎達に任せ、楓はシュッと忍者っぽくその場から消えた。


「じゃ、そういう事だから総理。表の方は俺達がやるから何かあったら……というか奴等が出現したらすぐ知らせてくれ」

「分かった。覚知範囲を全国に回し感度も最大限に上げ、奴等が出現したらそちらに情報が行く様にしよう」

「おk。じゃあみんな、ミッションスタートだ」

「はいよ」

「はいっ」

 勇治郎の掛け声にニケとルイが返事してこの世界でのやるべき事が決まった。




「え? もしかして僕達もその人員に入ってるの?」

「そんなの当然じゃないかサヤ」

「「「「「……………」」」」」

 で、何故か当然の如く一緒くたに参加させられる佐夜達。まぁ、救助に来るまで暇だから良いんだけどね。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


「……そうか。では引き続き周りを警戒しつつ、目的地で合流しよう」

≪はい。桜井係長達もお気を付けて≫

「ああ」

 亜空間ではヴァンと剛が世界破壊者コードブレイカー達の抑え込みの為に外に出た事を透がゼロに報告していた。


「(オロオロ、ソワソワ)」

「………で、お前もいい加減落ち着け」

 未だ全快ではない身体を背もたれにもたれながら、ゼロは背後で変な事をやっているユフィに声を掛けた。


「え!? わ、私はいつも通りですよ!?」

「……ならお前、その手に持っている物は何だ?」

「何って……キャッ!? 何で私、靴を分解してるんですかっ!?」

「知らんわそんな事。そもそも最近変だぞお前?」

「へ、変じゃないですよ!?」

 何処をどう見ても挙動不審なユフィ。


「……はぁ。陽菜々が心配なのは分かったから、いい加減大人しくしとけ。その状態で家事・炊事なんてされたらどれだけ被害が出るか分からん」

「ひ、被害って言わないで下さい!」

「あれだけの事して被害もクソも無いだろ………」

 庇護者の陽菜々が長期間(と言ってもそれほど時間は経っていないが)居なくなった為、ポンコツと化したユフィがやらかした事、それは、


 料理で塩・砂糖の代わりに『粉洗剤・重曹』を入れる。


 代わりに洗濯時に『砂糖』をぶち込み、洗濯物から凄く甘い匂いが充満。分担して乗せた剛の配下である亜人達が干してある洗濯物をペロペロしていた光景は忘れそうにない……。


 掃除をさせれば何故か配線をショートさせ、艦内の電力が落ちる事数回。


 「目的地に着くまで部屋で大人しくしとけ」と言えば、ユフィの招来天使やらがしょげたユフィを見てゼロの元に怒鳴り込んで来る始末。


 で、その他艦内に乗っている者達を巻き込んでのトラブル数十回。


「……仕方ない。ユフィ、お前先に目的地へ転送するから一足先に陽菜々と合流してこい」

「え? そんな事出来るのですか?」

「ああ、今の距離程度なら目的地の世界まで飛ばすのは可能だろう。で、行くか?」

「は、はい! 行きたいです!」

「おわっ、顔近すぎるっ。分かったから離れろっ」

「あ、すみません……」

「ったく……。ほら、転送準備してやるからさっさと準備してこい」

「はいっ!」

 満面の笑みを浮かべてユフィは自分の部屋に向かった。


まったく、相変わらず手の掛かる奴だ」

 と、ゼロも笑みを浮かべながら文句を言った。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


 ~SSショートショート


マロン「タイトルが変わってるーっ」

ティーナ「と、突然どうしたんですか!?」

マロン「あ、ティーナ、紅茶のおかわり頂戴」

ティーナ「急に来ますねっ!? 入れますけどっ」

マロン「(紅茶を一口飲み)ふぅ。いや、ね、最近私出番が少ないのよ」

ティーナ「はぁ……」

マロン「で前回、次回予告のタイトルを言ったんだけど、タイトルが変わってるのよ。意味無いじゃない」

ティーナ「それは……仕方のない事かと」

マロン「むー。ちょっと作者に抗議してくる!」

ティーナ「え、ちょ、ちょっとマロンさん!? マロンさ~ん!!」


 マロンは作者に抗議しに行った。次回に続く。



今回は次回予告なしで(汗)

まだ、構成中なので、はい。

ではまた。

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