第12話 ~アイワナはそこまで甘くない。アイワナ関係無いが(笑)~
マロン「ねぇ、投稿されてないわよ?」
作者「ゑ? うわマジですか!?」
慌てて投稿し中。
マロン「貴方ねぇ。ちゃんと更新されているのか確認くらいしなさいよ?」
作者「はい、すみません」
恐らく例の回線障害かPCの調子が悪い所為かと思われます。
はいただのいい訳です。すみません。
ハーマン「ふん、ふんっ! ………ぬ?」
ダレトクなのか分からないサービスカット。
剛「………(´Д`)」
前回のあらすじ。
「や・ら・な・い・か?(´Д`)」
「「「「「「ぎゃあああああああああああああああああぁぁぁっ!?」」」」」」
絶叫狂気の赤鬼面を越え、5面に到着した一行を待ち受けていた次のネタ|(笑)は男の尻を執拗に狙う昔風のナイスガイ『阿部さん』だった。
なので女子達と何故か佐夜は無事なのだが他の男達にとっては堪ったもんじゃない。
ヴァン「り、リタイアして良かった……」
他の男達「「「「(うんうん)」」」」
その男達が追われている光景を亜空間に漂う艦内のブリッジで見ていた(千デスを越えてリタイアした)ヴァン達は心底安堵した。
「うほっ♪」
「うぎゃあああ!?」
そしてまた1人、絶叫を上げて犠牲になった。
早く何とかしてあげないとここにいる男達が千デスを越える前に┌(┌^o^)┐になるか、オネエになりそうだ。
「納得いかねぇ!!」
そして相変わらず男扱いされない佐夜も叫ぶ。
「「「「「「アァ──────♂!!?」」」」」」
阿部さんに接触された男達も叫んだ。
♂AME♂VER!!
いや、もう原形無いし!?
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「「「「「「ガタガタガタガタガタガタガタガタ」」」」」」
佐夜「タケシが量産してる………」
ルルセナ「だからそのタケシって誰だ!?Σ(゜□ ゜)」
すっかり阿部さんがトラウマになった男達は5面の入り口でずっとガタブルしてしまっている。恐怖するのは分かるが、唯一の救いは触れられたらデスるので、本格的に掘られない事だろう(何を?)。
ティーナ「………仕方ありません。この階(面)ではどうも男性は役に立ちそうにありませんので私達だけで突破しましょう」
佐夜「男。俺も男─────」
ルルセナ「ああ、たかが尻を狙うだけの敵に恐れるとか軟弱すぎるっ」
佐夜「おーい………」
クー「………ヴァン達もきっとアレの気配に気付いたからリタイアしたのかも?」
佐夜「………(・×・)」
リア「あら、佐夜さんどうしました?」
佐夜「いえ、何でもありませんわ」
女性陣「「「「「何で急に女言葉?」」」」」
今更ながらだけど佐夜は誰からも男扱いされていません|(笑)。
「さて。正直私達にとって脅威ではないこの面はとっとと突破して次面に進みたいんだが誰か異論はあるか?」
「あの、他の男達はどうするんですか?」
「知らん。というかそれくらい自分達で何とかしてもらわないとこっちも困る」
「ええ、いくつもの世界を渡り歩く上、こういう状況もありえるので」
もし周りに女性がいなく、男だけで┌(┌^o^)┐地獄を脱出しないといけない時の為に自分達で何とか切り抜けて貰う必要があるのだ。何でも味方が助けてくれるとは限らないのだ。
「………じゃあせめてこの面のマップは踏破して難易度は下げてあげるべき」
「ですね。自分達で何とかしてもらうのは当然ですが、流石に全滅はマズいですもんね」
「んー。しょうがないねぇ」
「正直剛様以外の男性には興味はありませんが仕方ありませんね」
「………(最早何も言わない)」
男扱いされないのは仕方ないとはいえ、寧ろ同性扱いされてないか?
と、いう訳で仕方なく(?)男達が自力で攻略出来る様にマップだけ踏破する事になった。といっても阿部さんの脅威は無いが、元々ある針やリンゴのギミックに気を付けないといけないのでそこら辺は普通のアイワナと変わらない。
ちなみに5面のボスは『超兄貴』。シンプルな銃撃戦(?)で超兄貴の攻撃を避けつつ銃で撃ちまくればいい。
正直攻略自体はそこまで難しくはなかった。問題なのはボス戦のフィールド、背景、BGM、その他のギミックの類が皆『筋肉』関係な故、気温湿度はそれほど高くは無いのだが、雰囲気的に非常に暑苦しかった。
「ハーマンさんである程度筋肉への耐性はありますが、それでもきつかったです」
「………そこら中に漂うむさ苦しい汗の匂い」
「運動での汗は嫌いではないが、流石に程度があるだろうっ。何だ『スプラッシュ』って攻撃は。汗を飛ばすな!」
「ポージングが。マッスルポーズが頭から離れません………っ」
「チャア、この任務が終わったらハーマンを殴りに行く」
「「「「「その際は私(達)も行く!」」」」」
「あ、あはは………」
やはりそう簡単に攻略はさせてもらえなさそうだ。
ちなみにステージ内に取り残された男達にはステージ入り口に佐夜のセーブストックを置いてあるので友里恵もこっちにいる。
取り残された男達の行方はご想像にお任せします。
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「「「「「「はふぅ~~~~~~~(安堵)」」」」」」
なんやかんやあって無駄に精神をすり減らした女子達(と佐夜)は何とか6面へ辿り着き、定期セーブポイントでセーブを行い、しばらく休憩を取る。
「はい、休憩には甘い物って事でドーナツをどうぞ」
「……あ、ありがと」
「んむむ~」
「美味いな」
「流石佐夜さん。美味しいです」
「ですね。………手作りですか?」
「ん? そうだけど?」
佐夜が空間収納から取り出した手作りのお菓子を女子達に配り、リアがそのドーナツを手に取り、ふと思った事を聞くと佐夜はあっさり答える。
「「「「「「…………(やっぱりこの娘、女の子じゃない)」」」」」」
(あー、絶対「女の子だー」って思ってる顔だ)
本格的なお菓子が作れるからって女子力が高い訳ではないが佐夜が作るとどうしてもそう思われても致し方ない。配る方も貰う方も無言でやり取りした。
休憩終了。
「さて、そろそろ次に進みましょうか」
「確か、ここに『伸二』とやらがいるんだよな?」
「あ、はい。何でもここで苦戦してる様です」
「苦戦……ですか。また5面の様な厄介な敵がいるんでしょうか?」
「ま、行ってみれば分かるか」
ってな訳で次のステージへ。
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スリー。
謎のカウントダウンと共にフィールド内にどこかで見た事のあるキャラが出現。
ツー。
「「「「「「………はい?」」」」」」
当然、何が起きたのか分からない一行。無情にもカウントダウンは進む。
ワン。
「え、これってもしかして………?」
そしてここでようやく事態を飲み込めた佐夜が焦る。
だってこれは──────
GO-!
『『『『『『『『おおおおおおおおおおおおっ!!』』』』』』』』
フィールド内に現れた(どこかで見た)NPCキャラ達が一斉に戦い始める。
そう、第6面は某・任○堂のオールスターゲーム。『スマ○ラ』を題材としたステージとなっているのだ。
「「「「「「え、え、ええええ?」」」」」」
デュクシュ!!×佐夜以外
当然相手は吹っ飛び率(%表示)で表記されるが、こっちは体力カウント(しかもHP1)で表記されているので弱パンチだけで即死である。だって言わずもがなこの世界はアイワナ時空。何でも一撃で死ぬ。
何とかいち早く状況を飲み込めた佐夜だけは何とか回避に成功するが依然、HPは1。攻撃を喰らっても死ぬし、恐らく敵に触れても死ぬだろう。
『おおおおおおおおおおおおっ!!』
「っ、しま……っ」
いきなり皆がデスって周りを見渡してる隙に背後からNPCが奇襲を仕掛けて来た。通常なら防御か回避でいいのだが、防御は当たれば即死な上、回避するにしても佐夜は元々そこまで身体能力は高くないので回避が間に合わない。
咄嗟に錬成術を使用しようとするが何故か発動しない。
佐夜は目を瞑り来るべく死の瞬間を待った。
「お……らぁっ!!」
『げふっ!?』
すると真横から誰かがNPCを殴り飛ばした。
「……え?」
多分他のNPCが佐夜を襲っていた奴を殴ったんだと思っていたが、殴った人を見て佐夜はビックリした。
「………まさかここで再会するとは思わなかったぜ」
「え、え、お前はあの時の?」
「そうだ。俺は────」
佐夜がビックリする顔を見て当の本人はふんぞり返り、
「碇シン○君……だっけ?」
「それ、エ○ァだろ!? ………あ」
下の名前が同じだからと盛大に間違える佐夜に思わずツッコんでしまう『伸二』は思わずツッコむ勢いでHPが1しかない佐夜を殺してしまった。
「ちっ、仕方ねえ。ここは一時離脱するか………」
このまま自分だけ残っても仕方ないので伸二はリスタートでフィールド内から消える。そしてプレイヤーがいなくなったのでフィールド内のNPC達も消えた。
マロン「そういえばこの暑苦しい人をずっと見てるから慣れちゃってるけど筋肉ムキムキ過ぎる人って一般の人には目の毒よね」
剛「ああ、正直同じ男でもああはなりたくないな」
ハーマン「何を言う? 筋肉は万能だ! ふん、ふんっ。ふぬぁー!!」
剛「うゎ。分かった。分かったから汗を飛ばすな汚ぇ!!」
何この地獄絵図?




