表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
11/14

第八話~国の決断~


血染めの死神が無差別殺人を始めたらしい、と言う噂はすぐに街から街国から国へと広まっていった。


次は自分かもしれない、そんな恐怖を抱く人が増えていった。何も知らない子供が外へ出ることを禁止し、中には仕事に長期休暇届けを出すものもいた。


そして、ついにその国々の責任者が重い腰を上げなくてはならないほどの悲劇が起きた。


ひとつの国が一夜にして・・・いや、そんな生ぬるいものではない0.1秒またはそれ以下の短時間で姿を消したのだ。国のあった場所に残ったのは大きな黒い跡だけだったという。


人々はこれまでの比ではないほど恐怖を感じ国を統率するモノの元へと集まり出した。彼らは会議を開き、血染めの死神・・・否、殺戮兵器の処分について話し合った。


彼らは一つの結論へと行き着いた、殺せないのならとじこめればいいと・・・ ・・・ ・・・

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ