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四角い空を見上げて  作者: くまのびと
「四角い空」から見る夢と現実と、過去と今。お伽噺と「その先」について。
18/18

閑話休題

急いで家に帰ると、とりあえず布団に駆け込んだ。

そのままふと時計を仰ぎ見る。


「14時14分」


なあんだ。

両親が帰って来る6時まで、まだ4時間近くある。

僕は起き上がると部屋を出る。

僕の部屋にはテレビと机とベッドが一つずつあった。


勿論、本棚やクローゼットは別にあるし、棚もいくつかある。


問題は机の上にあるゲーム機の配線だ。

両親は僕がズル休みをするたびに、テレビに繋いである配線を抜いていく。


隠し場所は毎回変えてるみたいだけど、朝のバタバタした時間にグルグル巻しまってるだけの物だ。


早くに起きて、布団の中で息を潜めていれば、「どの棚や箪笥が音を立てたか」なんてすぐに分かる。


ああ、今日はあのへんだな。


苦も無く配線を見つけた僕は、テレビに向かっていた。


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