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欠片 その5 番外編 癒える
ある、有名なバンドの曲。
(BUCK-TICK JUPITER)
その曲が、夢の中でも、
頭の中を、繰り返し流れていた。
話を脱線するが、“ばくちく”と
スマホに入力すると、
“BUCK-TICK”と、自動変換。
凄いよね。
話を戻して。
私は、夢の中で泣いた。
年齢はわからないが、成人していた。
母に抱きついて、声を殺して
わあわあ泣いていた。
母は私の背中を優しく
トン、トンと、していた。
小さな私の飢えが、
癒やされた気がする。
これは、忘れたくないから
防備録に。




