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千里香の護身符〜わたしの夫は土地神さま〜

作者:佐伯瑠璃
ある日、多田羅町から土地神が消えた。
天候不良、自然災害の度重なる発生により作物に影響が出始めた。人口の流出も止まらない。
日照不足は死活問題である。

賢木朱実《さかきあけみ》は神社を営む賢木柊二《さかきしゅうじ》の一人娘だ。幼い頃に母を病死で亡くした。母の遺志を継ぐように、町のためにと巫女として神社で働きながらこの土地の繁栄を願ってきた。
ときどき隣町の神社に舞を奉納するほど、朱実の舞は評判が良かった。
ある日、隣町の神事で舞を奉納したその帰り道。日暮れも迫ったその時刻に、ストーカーに襲われた。
命の危険を感じた朱実は思わず神様に助けを求める。
まさか本当に神様が現れて、その危機から救ってくれるなんて。そしてそのまま神様の住処でおもてなしを受けるなんて思いもしなかった。
長らく不在にしていた土地神が、多田羅町にやってきた。それが朱実を助けた泰然《たいぜん》と名乗る神であり、朱実に求婚をした超本人。

父と母のとの間に起きた事件。
神がいなくなった理由。
「誰か本当のことを教えて!」

神社の存続と五穀豊穣を願う物語。

※カクヨム、アルファポリスにも投稿いたします。
第一章 土地神さまと狐の舞
1、狐の舞
2022/02/18 20:26
2、逢う魔時
2022/02/19 07:46
3、神隠し
2022/02/20 19:50
6、神を祓った代償
2022/02/27 18:39
12、多々羅の狐
2022/04/02 09:41
13、求婚
2022/04/09 20:43
第二章 多田羅の神々
14、好きの気持ち
2022/06/09 08:13
17、 神様の嫉妬
2022/07/03 15:35
23、母と風師さまの物語
2022/08/26 20:22
24、拒絶
2022/09/06 20:51
第三章 もう一度、多田羅に太陽を
28、秋の神、蒼然
2022/10/18 20:35
32、秋の神に仕えて
2023/01/07 13:04
33、雨と共に現れた人
2023/04/09 16:04
34、蒼然の告白
2023/04/19 23:35
38、再会
2023/12/31 09:30
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