第53話 ねぇねぇ知ってるぅ??(超高音ボイス)このクランお互いにやれること知らないままフィーリンg.............それ以上は危ない。
「さて、クランハウスにこうして現メンバーが無事揃ったわけだが、とりあえず『第一回知ってる?仲間のできることできないこと会議』をやろうと思う。」
「なぁおいバツ。その猫なで声やめてくれ。元嫁がちらつく。」
「おいザンお前離婚したのか?」
「あぁいやしてねぇんだが、んーむずかしi「あのその話はまた今度でいいかなぁ??かなぁ????」....すまない。」
「ごっほん!!.........えー、つきましてはいいだしっぺの俺から。俺は基本的に生存特化でスキルだのポイントだのを振ってきたから非常に器用貧乏と化してます。はい。ま、ぶっちゃけ一家に一台ポジション?だな。」
「あの姿見て器用貧乏って言葉はその言葉に失礼だと思いまーす。」
「器用貧乏ってよりは箱から飛び出た理不尽??」
「誰がびっくり箱じゃ!!」
「でも、お姉ちゃん一つ気になるんだけど、その身に宿ってるトンデモ魔力ってどこから来てるのかしら??」
「あぁ、これは体にある紋様の影響もあるけど、ニトを契約したあたりからだな。体の構造が書き換えられる感覚が時たまある。で、それがあると大抵体内の何かしらの魔力が増える。多分これが深淵なんだと思う。」
「深淵.......お姉ちゃんも使えるようになるのかしら??」
「たぶんそれは難しいです、お姉さま。私もチャレンジしたことはあるのですが、常人では絶対に飲まれます。」
「そっかぁ。残念だけど諦めるしかなさそうね。」
「ま、その一端を俺、それにルクスにニトも片足突っ込んでるだろうからいつでも実体験はさせてあげられる。魂魄契約者じゃないってのがネックだけどな。」
「やっぱりあの力はとんでもない?」
「だなぁ。なんか、自分じゃない自分が摩訶不思議なことをやるけどそれを全部私が発明しました的な感覚で自由自在に操れますよ。でも正気なくしたらサヨウナラって感じだなぁ。」
「10点。」
「5点だな。」
「んー、20点ですかねぇ。」
「赤点回避ぃ!!」
「でさ、普通に回り感知しながら指示出してーって頭の中どうなってるん?」
「こればっかりはスキル利用の応用だなぁ。クールタイムとその間を管理して、合間を埋める形で別のスキルなり直視確認なり聴力確認を駆使してーだな。基本は魔力感知と危険察知、あとは常時発動並列思考先輩あざます。」
「え、並列思考使いこなせてるんですか??」
「え、うん。」
「ぼくあれ苦手なんだよなぁ。なんか実際の思考速度と現実の動きの速度のちぐはぐさが違和感なんだよ。」
「あーそれはたぶん現実の速度を脳が無意識に重視してるからだな。俺は現実と思考を全く別で考えてるからたぶんできてる。」
「なるほど......思考演算領域の分解が味噌と。」
「ま、今は言語化できるが昔はできなかった。俺もどうやってるかさっぱりだったし。」
で、それを踏まえたうえで俺の現在のステータスを見てみよう。
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【ステータス】
【凶鸞なる猛き修羅】
バツ Lv40
種族:深淵竜人
空腹度:175%
ダラー:7.521e+7
正気度:■■■■■
NPC契約数:7
フレンド数:5
装備品
武器:風来坊のリング
頭部:森該のレザーハット
腕部:森該のアームガード
胴体:森該のローブ
脚部:森該のレザーブーツ
アクセサリー
・八神信教のロザリオ(オリジナル)
・
・
・
MP:6540
SP:3464
STR:668〔204〕
VIT:782〔45+273〕
INT:716〔10+246〕
MND:1464〔600+360〕
AGI:950〔90+292〕
DEX:1325〔600+305〕
LUK:599〔183〕
※ 〔〕内スキル単体による補正+加護補正+装備補正
BP:0
LP:222
スキル
{支援スキル}
鑑定、サーチ、アイテムボックス、活性の唄 Lv9、挑発 Lv7
{補助スキル}
逃走、生存本能、解体、魔力感知 Lv10*EX、並列思考 Lv9、大喰らい Lv8、危険察知 Lv10*EX、重複起動 Lv5、
{魔法スキル}
重力魔法 Lv8、竜魔法 Lv1
{系統外スキル}
死にたがり、生きたがり
{耐性スキル}
全状態異常耐性 Lv1
{種族スキル}
深淵 Lv4、半竜化
{装備搭載スキル}
ランナー、森羅契約、ふんばり、陽炎
加護(秘匿情報)
理外神ゼロの加護
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「うわ、俺のステータス訳わからん事なってる。」
「え、どんなどんなー?」
「なんかEXってのがあるのと称号部分、あとは加護枠が追加。変なスキルも生えてるし、てかなんだこれ........」
え、鑑定してみよ今回新しく生えたスキル、いやまだ見てないスキルとかあるな、それも見るか。まぁ称号と加護はまた別ン時に見よう、今見たら脳が事故りかねない。うん。
――鑑定。
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【スキル情報】
名称:挑発 Lv7
レアリティ:上級
分類:補助
消費SP:0
効果:パッシブスキル
敵対状態のモンスターのヘイトを自身に向ける。
スキルレベル×2体のヘイトを集めることができる。
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【スキル情報】
名称:重複起動 Lv5
レアリティ:至宝
分類:補助
消費SP:0
効果:パッシブスキル
SPまたはMPを消費するスキル発動時にスキルレベル×1回分発動できる。
その際、重複起動分の消費SP及び消費MPは元の消費量の数値/スキルレベルとなる。
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【スキル情報】
名称:死にたがり
レアリティ:---
分類:系統外
消費SP:---
効果:---
死へ向かいしものの周りに陽と宙の気配が常に漂う。
向かいし運命は死か否か。それは神のみぞ知る。
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【スキル情報】
名称:生きたがり
レアリティ:---
分類:系統外
消費SP:---
効果:---
死へ向かいしものの周りに陽と宙の気配が常に漂う。
向かいし運命は死か否か。それは神のみぞ知る。
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【スキル情報】
名称:全状態異常耐性
レアリティ:至宝
分類:耐性
効果:パッシブスキル
FFF内に存在する状態異常に対して耐性を得る。
このスキルは状態異常にかかりにくくする効果とかかった場合の効果減少も兼ねている。
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【スキル情報】
名称:竜魔法 Lv1
レアリティ:至宝
分類:魔法
消費MP:100
効果:魔法スキル
竜に連なる種族のみ使用可能の魔法。
レベルによってステータス補正、魔法を習得する。
またこの魔法は竜の序列により進化、強化されていく。
Lv1:ドラゴンオブハート
Lv2:魔法ストック+1
Lv3:竜の息吹
Lv4:???
Lv5:???
Lv6:???
Lv7:???
Lv8:???
Lv9:???
Lv10:???
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一個一個見た感想のコーナー。
挑発→タンクやれってか。
重複起動→悪いことできそう、てかできる絶対。
死にたがり→???
生きたがり→???ってか矛盾してんなよこら。
全状態異常耐性→効果減少強くない?検証しなきゃ。
竜魔法→テンションアッガルゥ!!
「ま、こんな感じか。」
「なんだろうやっぱびっくり箱だよね。」
「バツ、お前さん種族からしてずれてんだなぁ。」
「余計なお世話だ兄貴。」
でもま、明らかにキャラは立ったし自分の役割も伝わっただろ。
「てなわけで、我らがクランリーダーは変態機動力とあほくさい感知能力を持って場を支配するびっくり玉手箱ラスボスということで、相違ないでしょーかー?」
「「「異議ナーシ。」」」
「断固異議を唱える!!」
「はい、反対意見1、賛成意見7なので、異議は棄却でーす。」
「クソがぁ!!!」
俺はクランリーダーなんだろ!?棄却を棄却すんぞ!?
あ、ダメ??そっすか。
プレイヤーはダメージ出せないのにどんどん悪いことできるようになる主人公って..........
まぁこの人感受性高すぎて昔から気配とか感情察知とかすごいんですよね。
だから好かれてる感情とかも気づくわけで、嫌いという感情も気づくわけで。
つまり...........??
では、今回もお読み頂きありがとうございます。
高評価、感想・意見等お待ちしております。
ブックマークも待ってます。




