回放
「你好。僕スズラン。よろしくアルよー」
「わー、チャイナ系の女装っ子だ。でもアオザイなんだね」
「うん。僕チャイナ服も着るけど、アオザイが一番好きでね。これ中心なの」
「全体的に能力はチャイナ系なんだけどね」
「へー、どんな能力使うの?」
「まー所謂ネクロマンサー的なやつでね。キョンシー作れるの」
「へー。若いのに凄いね」
「うん、この国相当変だから産まれた時からそういうの使える子結構いるんだよね。僕はあの子達とかみたいに障害は特に無いんだけどね」
「ん、あの子達って?」
「あー、呼んどくからすぐ分かるよ。皆闇深いけど良い子達だよ。まあライバルの彼は相当アレだけど」
「…そ、そうなんだ」
「でね。僕作ったキョンシー君大好きだから、その子とユニット組んでるの。可愛い子だよ」
「へー、見せて見せて」
「うん、いいよ。はい出ておいで」
そう言うなりボコォとコンクリ床をぶっ壊してキョンシーの男の子が出てきた。
「ゆ、床大丈夫なの」
「あーこの学園の技術すごいから速攻直るから大丈夫だよ。はいご挨拶して」
「ケケケー。僕鈴蘭。よろしくねー」
「まあ僕と名前被るから、大体鈴くんとかキョンシー君って呼ぶけどね」
「へー、そうなんだ」
「うん、でまあこの子、詳細は控えるけどそれはもうえげつない殺され方してね」
「で、可哀想だから速攻掘り起こしてキョンシーにしてあげたの。あ、もちろん許可取ってね」
「うん、僕、スズラン大好き!」
「…よ、蘇れてよかったね」
「そんな訳で僕も鈴くんもそういうクソな奴ら大嫌いだから、良くぶっ殺しに行くんだよね」
「うん、スズランカンフーも強いし!」
「時々幸野君とも共闘するしね。あの子強くて楽しいしね」
「うん、一緒にぶっ殺すの楽しい!」
「…よ、良かったね」
「で、そんな訳で僕等出自があれだから、回放ってユニット名なの。まあ中堅クラスだけどね」
「今度ライブやるから良かったら来てねー。ケケケ」
「じゃ、僕達もこれからレッスンあるから、またねー。すぐあの子達来るから!」
そうピョンピョンと飛び跳ね去っていく彼ら。
「…ほ、ほんとにこの学園、やばい子達ばっかだな…」




