第36話:総統府裏の秘密仮眠室と、美少女たちの衣服剥ぎ取り看病
頼玄徳総統の迅速な手配により、志明のバキバキに引き締まった肉体は、総統府の最奥にある秘密仮眠室へと担ぎ込まれた。
そこは、外部からのあらゆる電波工作やハッキングの通じない、強固な防壁で囲まれた最高機密の療養空間だった。
室内の照明は薄暗く落とされ、生暖かい夜風も遮断されているが、志明が放つ熱量のせいで、空気はじっとりと火照っていく。
小梅は高めのポニーテールを微かに乱し、耳の先まで真っ赤にしながら、ベッドに横たわる志明を涙目のSPリアクションで見守っていた。
「頼総統、ここは安全です。……でも、彼の熱が全く下がらない。このままじゃ、この朴念仁の頭が本当に壊れてしまうわ……っ」
「衣服を挟んでいるから、熱の逃げ場がないんだよ! お姉ちゃん、恥ずかしがってる場合じゃないって!」
◆ ◆ ◆
「このままじゃ、おじさんが死んじゃう! 私、おじさんを絶対に死なせないんだから!」
小飛はだぼだぼの青いパーカーを揺らし、普段のニヤニヤとした笑みを完全にかなぐり捨てて志明のテックウェアへと手をかけた。
小梅も「これは……護衛対象の緊急安全管理措置よ!」と涙目で叫び、衣服剥ぎ取り看病の物理ロジックに身を委ねた。
二人の美少女の細い指先によって、昏倒する志明のテックウェアが、躊躇なく一瞬で全て剥ぎ取られていく。
薄暗い部屋の中に、限界までバキバキに引き締まった志明のシックスパックの腹筋としなやかな広背筋の肉体美が剥き出しになった。
「ひゃんっ!? な、何よこのバキバキの筋肉は……っ」
「じゃなくて、早くそのナノ繊維のジッパーも下げて、熱を逃がしなさい小飛!」
「お姉ちゃんこそ顔が耳の先まで真っ赤だよ! ほら、お姉ちゃんもスーツ脱いで肌を密着させないと冷めないよ!」
熱を外部へ効率的に逃がすため、美少女たちの看病の手はさらに過激な領域へと踏み込んでいく。
◆ ◆ ◆
次回予告:第37話『左右からの過激な肉圧軟禁と、不可抗力の吸熱ヒーリング』
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