トウモロコシ3 混ざったかどうか
スイートコーンは、ゴールドラッシュとサニーショコラを育てることにした。
一度育ててみて、美味しかったからだ。
トウモロコシは、花粉が混ざると本来の品種とは別の味になりやすい。
いわゆるキセニア現象が起こりやすいと読み、植える時期と植える場所をずらすことにした。
圃場が2ヶ所にあり、どちらも化成肥料を使用していた頃、ゴールドラッシュは美味しくできた。
ただ、ナメクジだけが問題だった。
トウモロコシで一般的に害虫として知られるのは、アワノメイガなので、最初は先端の雄しべを大部分切り落とした。
やはり、身の入りがよろしくない。
あまりうまくできないと、興味も削がれるもので、ある年、雄しべを切らずに放置した。
それほど、アワノメイガの被害はなかった。
たまに入っているぐらいなので、生産農家にとっては致命的かもしれないが、自家消費するだけなら、なんら問題はなさそうだ。
サニーショコラはなかなか育たなかったが、たまに収穫できたのがとても美味しかったことから、毎年作るようにした。
結果的に、キセニアの影響はわからない。
昨年読んだ本では、食用と飼料用を並べると味が落ちるのであって、スイートコーンを並べても、互いに影響しあって逆に甘くなることもあるとか。
2026年は、真横に並べて育てることにした。
トウモロコシもまた、主張が強い。




