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ライトインフリゲート  作者: ああ
第1章 「人類の希望」
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番外編 第三回ライフリー (UMA紹介:ヴァルラウン)

「「皆さんこんにちは!」」


「ということで本日も始まりました!」

「柊瑠瑚と……」


「八重咲早奈英がお送りする……」


「「ライフリーのお時間が!」」


「では早速今回もライフリーの方を初めていきたいと思います!」

「まず初めは今回のゲスト紹介です!」

「今回のゲストはこちら!」


「どうモ……」


「ということで今回のゲストは崎村少佐です!」

「崎村少佐本日はよろしくお願いします」


「ああよろしく頼むヨ」

「そういえば柊……」

「コーナーが始まって早速なのだが君に尋ねたいことがあル……」


「え?なんですか?」


「実は昨日格納庫の方に私の機体の整備状況を見に行ったのだがそこで野間が右腕にギブスをはめててナ」

「本人に聞いたが整備中のちょっとした事故でけがをしたらしいんだがその後に私がライフリーに出演するという話をしたら急に震えだしてナ……」

「その後野間はトイレに行くと言ってその場から離れたんだがやはり何か様子がおかしいんダ」

「後から知ったのだが野間は前回のライフリーに出演していたらしいんだがひょっとしてそこで何かあったのカ?」

「柊もし何か知っているのなら聞かせてくれないカ?」


「え、えっとー特に何もなかったと思いますけどね……」

「な!早奈英!」


「え?え、えっとー……」


「何もなかったよな!」


「あ、はい……何もなかったと思いますよ……多分」


「そうカ……」

「それならいいのだガ……」

「すまないなこんな話を最初にしてしまっテ……」

「ではコーナーの方を初めていってくれ」


「わかりました」

「では今回のお題はこちら!」


『UMA紹介その1』


「UMAカ……」


「一応私たちの一番の標的なわけだししっかりUMAについては知っておかないとな!」

「今回は私たちのおさらいも兼ねて紹介していきたいと思います!」

「じゃあまずはUMAのlevelについての紹介をしておこうか」

「UMAには5段階で表すlevel表記があります」


LV1-ほぼ無害のUMA

大抵は小型の生き物で習性を理解してればペットや家畜として飼うことも可能である。

しいて害の部分を言えば、接する人によってはアレルギー源や病原体になることくらい。

例(バラクーダ 4話で登場)


LV2-危険度の低いUMA

大型の草食動物レベル、以下LV1と同様


LV3-猛獣レベルのUMA、エイリアン、プレデター級もここに入る

大型肉食獣や超大型草食獣並、ペットや家畜化はまず無理。

例(ヴァルラウン幼鳥 2話で登場)


LV4-怪獣レベルのUMA、ウィルス型UMA

ゴ〇ラやドラゴンのような非実在の怪獣や幻獣と同クラス、

後者はペスト、HIV、SARS級の新たな病気を引き起こす程に強力。

例(宇宙ダイオウイカ 4話で登場)


LV5-宇宙空間を彷徨う有機物質や生命体

現れたら人類終了


「っとまあこれがざっとしたlevel説明です」


「なんだかlevel5になると一気に強くなる感じですね……」


「でもこれは大雑把なlevel表記なのであって同じlevel4であってもピンキリなんダ」

「level4でもlevel3寄りのものやlevel5よりのものなど様々な種類がいるんダ」


「そうなんですね!」

「崎村少佐はやっぱりこういう知識はお詳しいんですね!」


「まあ長いことやってたら嫌でも入って来るもんなのだヨ」

「八重咲少尉もこれからは嫌でもすべて頭に叩き込む羽目になるんだゾ」


「はい肝に銘じておきます!」


「じゃあlevelに関しての話も終わったことだしそろそろUMAの説明に入っていこうか!」

「ってことで今回紹介するUMAはこちら!」


『ヴァルラウン』


「ヴァルラウンって確かあのおっきいカラスみたいな鳥ですよね?」


「そうそう!」

「それじゃあヴァルラウンのデータを見ていきましょうか」


分類:レベル3(幼鳥)レベル4(成鳥)

名称:ヴァルラウン

主武装:羽を震わせて起こす衝撃波、鳴き声を応用した超音波攻撃、体当たり、鉤爪、嘴による攻撃

外見の特徴:全身を黒い羽毛で覆われた巨大カラス

幼鳥でも3m~3・5m、成鳥は6~10m 両翼を広げた幅は倍近くある。


「幼鳥と成鳥ではlevelが違うんですね!」


「そうなんだよ」

「同じUMAであっても幼鳥は色んな部分が未発達なこともあるからどの攻撃もそこまで脅威ってわけでもないからね」

「初心者でも全然狩れるんだよ」

「じゃあここからはヴァルラウンの特徴について見ていこうか」


・宇宙空間も移動できる渡り鳥


「えーーヴァルラウンって宇宙いけちゃうんですか!?」


「そうだナ」

「ヴァルラウンは渡り鳥の一種ダ」

「元々地球に来る前には惑星間を移動する鳥だったと言われているゾ」


「えーじゃあヴァルラウンの背中に乗ったらそのまま宇宙に行けちゃいますね!」


「エ?」


「あー崎村少佐あんまり気にしないでください」

「この子こういうボケが多いんですよ……」


「もーう中尉私ボケてませんよー!」


「本気で言ってたのカ……」


「少佐が引いてる!?」


・仲間意識が強い


「ヴァルラウンは基本群れで動くUMAだから自然と仲間意識も強くなっていくんだ」

「仲間意識が強いから仲間や子供が襲われた際は容赦なく襲ってくるんだ」

「だけどヴァルラウンは基本成鳥でも仲間や子供が襲われないとこっちも襲われることはあんまりないからヴァルラウンを見てもむやみに攻撃しないことを私たちパイロットは心掛けてるんだ!」


「なんだ私の受け売りカ?」


「はは、、、そうですよ」


「そういえば昔柊が一度ヴァルラウンの群れに攻撃を仕掛けて大変なことになったんだったナ……」

「これも今となってはいい思い出だガ……」


((いい思い出なのか?))


・羽毛が固い


「ヴァルラウンは意外と羽毛が固いんだ」

「柔らかそうにも見えるけど実はあの羽毛機関砲の銃弾くらいなら簡単に弾いてしまうほどなんだ」


「えー!私初めてヴァルラウン見た時にあの羽毛で寝たら気持ちいだろうなーとか思ってたのに……」

「なんだかショックです」


「そういえば昔どこかの科学者がヴァルラウンの羽毛を毛布にできるかという実験をしたというデータがあったナ」


「あのバカ固い羽毛を毛布にですか?」

「普通に考えて無理じゃないんですか?」


「ああ結局羽毛は硬いままで毛布の研究は失敗に終わったんだがナ……」


「……」


「……」


「……」


(え?これでこの話終わり?)

(まさかオチがないのか?」

(いやでも崎村少佐がそんな話をするわけが……)


「少佐オチはないんですか?」


(早奈英ーーーそれは言っちゃだめーーーーー!!!)


「あぁすまない……」

「私としたことがこんなオチのない話をしてしまっテ……」


「ライフリーのコーナーではトークが命だから次からは気を付けるように!」


「すみませんこれからは気を付けます……」


(えー!!!崎村少佐が敬語!?)


「っということででは今回はここまでです!」

「それでは次回もお楽しみにー」

「バイバーイ」


(そして締めの私の出番も取られた……)






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