FILE6 武器調達
今回短くなっちゃったなぁ・・・。
武器庫の中に入った俺は目の前に広がる光景に驚愕した。
そこには古いものから新しいものまで、ありとあらゆる武器が保管してあった。
奴等との戦争中に多くの武器と人命、文化が葬り去られたが、まだこれほど残っていたとは予想外だった。
「こいつはすげぇ・・・」
驚いている俺を尻目にジャックはせっせと装備を整えている。
見たところジャックは主力武器はSIG SG552だろう。
SG552はスイスアームズ社の主力であるSG550の発展版で、とてもコンパクトで反動も小さく、片手撃ちさえ可能、耐久力もあり、命中精度では世界最高水準である。
そんな高価な銃まで残っているとは驚きだ。
そして拳銃はベレッタM92Fのようだ。
ベレッタM92Fはアメリカ軍の制式拳銃であるため俺も持ってはいたが、俺は威力の高いIMI デザートイーグル50AEを常に持ち歩いていた。
デザートイーグルは反動も大きく重いのであまり軍用では使われていないが、まぁ個人の趣味と言うものだ、これ以外に変えるつもりは無い。
その他にナイフや閃光手榴弾を装備し、防弾チョッキと顔の部分が防弾仕様の透明な板で守られているヘルメットを装着し、準備完了といったところだろう。
「さて・・・じゃあ俺も」
俺はジャックと同じSG552を手に取った。
「あー・・・パーカー、お前は新人だからこれだぞ」
ジャックが俺に投げ渡してきたのは司令室の前にいた兵士の持っていた銃と同じAK-47だった。
「おい!なんでこんな銃なんだよ」
「新人に支給されるのはそのAK-47だけなんだよ、もちろん防弾チョッキもヘルメットも持参、まぁ早く手柄立てて成り上がるこった」
俺の文句にジャックが即答した。
ジャックとの装備の質の差に悲しくはなったが、それと同時に絶対手柄を立ててやるという感情も湧いてきていた。
「ちなみに俺はこの基地では前と同じ大尉、お前は二等兵だな、進級の方法はカオスを殺せば殺すほど上位の階級になれる、まぁマッキンリーのような例外もいるがな」
ジャックの説明を聞いていると、軍のような上下関係が大の苦手であった一匹狼の俺がもっと早くに入っていればよかったと思っていることがさらに悲しさを増やす要因になった。
「・・・まぁ、とにかく殺せばいいんだろ、さっさといこうぜ」
俺は開き直り、既に準備の済んでいるジャックを急かした。
「へいへーい、じゃあいきましょうか」
そう言うとジャックは武器庫の出口に向かった。
その後ろを俺はついて行き、武器庫の外へと消えていった。
銃を調べるのが大変でした。
雑学が乏しいって悲しいですね(ノД;)




