忙しい、忙しい!
ブックマークと評価ありがとうございます!ヾ(@゜▽゜@)ノ ビックリ
「ちゃんと返すのでお金を貸して下さい!お願いします!」
ガバァ!!!
リュウタのお父さんとお姉さんの前に土下座をする。
「レ、レン!何ヲシテイル!」
「レンちゃん!」
止められた。
「一体ドウシタンダイキナリ」
「ぼくお金無いのに約束しちゃったんだ。リュウタのお父さんの洞窟の中にあるお金、金貨五十枚を貸して下さい!」
「我ハタダ暇デ集メテイルダケダ。レンナラ、イクラデモ持ッテイッテモカマワナイ」
「そうだよレンちゃん!ウィルドのお金だったらいくらでも持っていってもいいんだよ!」
「・・・姉サン。我ハマダ姉サンカラ返シテ貰ッテナインダガ」
「あれ、そうだっけ?」
「レン、姉サンデスラ返ス事ヲ忘レテイル、気ニシナクテモイイゾ」
「ダメ!借りたら絶対に返す!お金は大事!」
「ワ、ワカッタ。デハ、待ッテイル」
「うん!絶対返す!」
「デハ、洞窟ニ行コウ」
ぼくとリュウタのお父さんとお姉さんで洞窟に向かった。洞窟に入ると、沢山のお金や宝石があった。最初に見たときも思ったがすごい量だな。
早速金貨を集める・・・・
「リュウタのお父さん、お姉さん。どれが金貨?」
ズコォ!!
二人がズッコケた。
「今、手ニ持ッテイルノガ金貨ダ」
あぁ、これが金貨か。日本の五百円玉位の大きさで金ぴかに輝いてる。これを五十枚集める。日本円でいくらかな?なんだか怖くなってきた、考えるの止めよう!
「モシモノ時ニモウ五十枚持ッテイクトイイ」
「リュウタのお父さんあ~り~が~と~う~!」
リュウタのお父さんにハグする。
「むー!ウィルドずるい!私もレンちゃんとぎゅーしたい!」
お姉さんともハグをした。
アイテムボックスに金貨百枚を入れて洞窟を出ると。
「キュー!」
「リュウタ!くすぐったい」
リュウタが抱き付いて、顔を舐めてきた。
「レンの旦那」
グリズベアルさんが来た。
「グリズベアルさん、リュウタの面倒見てくれてありがとう。所でレンの旦那って?」
「嫌だったか。すまねー、何て呼べばいい?」
「なんか変な感じだけど、嫌じゃないよ」
「じゃあレンの旦那と呼ばせて貰う」
「悪者さん達は今どこ?」
「あの悪党は一応怪我を治療して馬車の中に閉じ込めてる」
「どんな感じだった?」
「竜の姉ちゃんが踏み潰そうとした男が起きて、他の連中と話し合ってた。今は静かにしている」
「他の皆は?」
「他の連中は今テントを作っている」
「それだったら、ぼくが作るのに」
「いやいや、自分の寝床位は自分で作らないと!お世話になりっぱなしじゃいけねえ!」
「ぼくが作った方が早く終わるよ、それに悪者さん達の家をついでに作るから、皆の所に案内して」
グリズベアルさんと一緒に案内して貰うと、少し離れた森の近くの所に奴隷さん達がいた。
「おーい、今どこまで出来てる」
「グリズベアルさん!まだ、組み立て中っす!」
テントらしき物があるけど壊れそう、
「えーと、ロイドさん。ぼくが作るので、場所を空けてもいいですか?」
「分かったっす!」
場所を空けて貰って早速作る。大量の木が切られ、そこからだんだんと形が出来てきて、一瞬で人数分の小屋が出来た。
「出来た!後、中に何か入れる物は各自でお願い」
皆ビックリして、目を開いていた。
「・・・すげーっす」
ロイドさんがボソッと呟いた。
キュルルルル~~
「あははは、お腹空いちゃった。わぁ、空が暗い!急いでご飯を作らなきゃ!グリズベアルさん達、川からお水と果物とお皿を取ってきて下さい!頼んだー!」
ピューーー!
「・・・あ、ああ!わかった」
急いでご飯を作る。昼は色々あって作れなかったので、朝と同じように豪華な晩ご飯にして、
ワインを出してみた。
「う、うまい!こんなにうまい酒初めて飲んだ!」
「うまいっす!」
「美味しい!」
「うみゃ~!」
「っ!」
ワインは料理以上に好評だった、遠慮しがちなルクリルルさんでさえおかわりをしていた。
ジックがグリズベアルさんと飲み比べをしていた。いつの間に!
お姉さんはネザーさんやベイさんそれからロイドさんと仲良くなっていた。
「レンちゃんはすごいのよ!ご飯やワインも全部レンちゃんが作ったんだから!」
「レン様が作ったのですか?!凄く美味しいです!」
ネザーさんはぼくの事を『レン様』と呼んでいる。なんで?
「ご飯も美味しいにゃ~。レン様!」
「うまいっす!レン様!」
他の二人もー!やめてくれー!
「ぼくの事はレンでいいよ。『様』なんて恥ずかしいからやめてくれ」
「何を言ってるんですか!私達を助けていただいただけではなく、故郷に帰してくれる御方に呼び捨てなどできません!私はレン様と呼ばせていただきます!」
「私も呼ぶにゃ~!」
「オイラも呼ぶっす!」
えーーーーーー!!!なんでーーーー?!やめてくれーーーー!!ぼくは心の中で叫びました。
楽しいご飯、気が付けば夜になっていた。お腹いっぱ、もう食べられない。
「レンちゃん温泉に入ろう!」
「キュー!」
リュウタとお姉さんに温泉に誘ってきた。
「ネザーさん、ベイさんとルクリルルさんも温泉どうですか?」
他の女性も誘っみた。
「入るー!」
「わた、わ、私は、遠慮し・・・します」
「そ、そ、そ、そんな!レン様と入るなんて恐れ多い!」
ネザーさんの顔が赤くなっている。どうしたんだろう?
「皆で入ると楽しいわよ」
「キュー!」
「・・・それじゃあ、お言葉に甘えて、入らせていただきます!」
ルクリルルさん以外の女性とリュウタで温泉に入る。男性陣のリュウタのお父さん、グリズベアルさん、ロイドさんは悪者さん達にご飯を届けに行っている。
簡素だけど、天然温泉に入る。
あー、今日はいつもより疲れたー、お湯が体に染みわたるー。髪の毛伸びてきたな、切りたいけどハサミが無いから・・・ナイフで切るか、いや危ないから止めておこう。オルト王国にあったら買っていこう。
そういえば、ネザーさんぼくを見て驚いた後がっかりしてたけど、なぜだろう?
ありがとうございます(о´∀`о)ノ




