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パーティー2

遅くなってすみません!(´・ω・`)

声がする方振り返るとガブリに操られていた鳥さんがお辞儀をしていた。


「こんにちは」


「あぁ!操られていた鳥さん!」


「ロイです。あの時は助けて頂きありがとうございます」


「もう大丈夫なの?」


「はい。頭の中がスッキリです。アハハッ」


自分の頭を軽く叩いて笑った。


「おいおい!そろそろ、俺達を紹介してくれよ」


「・・・」


鳥さんの後ろからトカゲさんと額に角が一本生えた人が立っていた。


「誰?」


「俺はリザードマンのグルード。無口の方は鬼人のアオだ。俺達は冒険者で『鱗角爪』っていう名でパーティーを組んでるんだが、仲間を助けてくれてありがとな」


ジックの治療という名の実験で後遺症も無かった事は本当によかった。


「これは、これは!レン殿ではありませんか!」


突然声がする方を見るとサンバ姿のカス男と用心棒さんが来た。


「平民共がパーティーに参加するとは世も末ですな!」


「どうも、ご無沙汰しております。お怪我の方はもうよろしいのですか?」


カス男は上から目線で話し、逆に用心棒さんはぼくの身体を心配してくれた。


「フフフ!今回の勝負には負けたが、次こそは勝ってみせよう! フハハハ!」


カス男に呆れていると用心棒さんがコソッと耳打ちで教えてくれた。


「ノルベール様は貴女様を心配して逆に煽ってしまうのです」


「へぇ〜」


「おッ! おい!ダイアン! 余計な事を言うな! おっふん!えー、メル王国に足を運ぶ時は伯爵である私が直接案内しよう!光栄に思うが良い!」


カス男が頭から湯気を出しながら、何処か行ってしまった。


「あ〜。俺達もそろそろ行くわ。もし困った事があったら俺達に依頼してくれ直ぐに助けに行くぜ」


トカゲさん達はニコリと笑って行ってしまった。


「やっと行ったかサンバのおっさん」


「うおッ!?ビックリした!」


三つ編み野郎ことフー・カンシンが立って居た。


「オレも居るだっち!」


「カラウリ君!」


「キレイになってビックリしたっち!」


「カラウリ君ありがとう」


キラキラした目でぼくを見ている。


「お前がこんな姿で来るとは豚に真珠だな」


ピクリと三人が前に出た。


「レン様を侮辱するとは命が惜しいようね」


「にゃ〜」


「豚ですって・・・。ウフフ」


ルル・ベイ・ネザーが怖い顔をして三つ編み野郎に迫ってきた。


「いや、あ・・・。今のは言葉の綾で・・・」


あ〜ぁ。


怒らせちゃいけないいけない人達を怒られせちゃった。


「今のは師匠が悪いだっち」


「男としてこんなに可憐な少女を『豚』は言っちゃいかんだろ・・・」


「あ奴は後でしごいたらなかんなァ」


気が付くと王様とサブロウが居た。 どうやらケンカは終わったようだ。


「キュウ!!!」


「レンも一緒に食べよう!!!」


リュウタとリオンが料理を皿に山程乗せて戻ってきた。 ティムとライノは色々な料理を食べていたがペルは小粥オンリーで食べていた。


なんでも、王子が作った料理が残るのは従者として許せないという事だ。

折角なので皆と食べる事にした。


リュウタやリオンのオススメを食べる。


サブロウさんが『他に酒はないのかァ!』 と言い出したのでアイテムボックスから自作のワインを出した。


サブロウはワインを気に入ってくれて、何本か譲ってくれないかと頼まれた。


王様も同じ様にワインを飲んでお金を払うと言ってくれた。


それから1時間程、おしゃべりをしてパーティーが終わった。


「ふ〜。お腹いっぱい・・・」


「キュー」


お腹パンパンになった。


「ハッハッハ!料理をお気に召してよかった。いつ頃に帰るのだ」

「明日には帰ろうと思ってます」


「そうか・・・少し寂しいが、また遊びに来てくれ何時でも歓迎しよう。そうだ!家に帰るまで優秀な兵士が護衛を務めよう」


「ちぃと待てェ! 今、聞捨てならん事を言うたなァ!レンは儂の盃を交わした兄妹だ!儂の信頼する舎弟達に役目を務めるんじゃァ!」


「「グググッ!!!」」


また、ケンカをし始めた。


「あの〜。実は転移の魔法陣で帰るので護衛とかは大丈夫です・・・」


「「転移の魔法陣だと!?」 じゃとォ!?」


「はい・・・」


「確か、転移の魔法陣はお互いの魔法陣を繋げて行き来できる大量の魔力と高度な技術が必要な魔法と本で読んだ事があるぞ!?」


「ぼくとジックで分担して発動するんで、大丈夫です」


「所で何処に魔法陣を作るんじゃァ?」


「・・・」


・・・・嫌な予感がする。


「レンよ。王ではある我が特別に作る事を許可しよう」


「待て待てェ!儂の可愛い義妹(いもうと) は兄である儂の部屋に作るのがいいじゃろうがァ!」


「「グググッ!!!」」


両脇に悪い顔した大人がぼくを挟んで睨み合っている。 絵柄がヤバい!


「ジャンケン!ジャンケンで勝った方に魔法陣をつくります!」


王様とサブロウがお互い睨み合ってジャンケンを始めた。


「「さいしょはグー!ジャンケン・・・ポン!ポン!ポン!」」


「よしゃァ!」


「クソっ!」


ジャンケンに勝ったのはサブロウだった。


「よしゃァ! これで何時でも会いに行けるなァ!」


こうしてパーティーは終わった。


ありがとうございます(*´∀`*)

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