魔物との戦闘とレベルアップ
本日1話目です。
今日はいよいよ異世界に召喚されてから初めての魔物と戦うことになるので、訓練の成果を出せれば大丈夫だと思うがやっぱり不安は少しあるな
日本にいたときは小説で読んだいた異世界での出来事をまさか俺が実際に経験するとは思ってもなかったからな、、
…いつもどうり朝食を食べに部屋まで向かうと他の2人はもういて、今日の訓練はやっぱり不安だと言っていたので、騎士団長のサポートもあると思うから、なるべく焦らず訓練でやったことを本番で発揮できるようお互いがんばろうと励ますと、国王様達がテーブルに着いたので朝食を食べた後に訓練場へ移動した
訓練場に入って騎士団長のガラハムから説明があり、 前回ゴブリンと騎士団長との戦闘を見た森に今回も行き、ゴブリンと1対1で戦闘をしてもらい危なそうな時はガラハムがサポートするという説明を聞いて他の2人は少し安心したみたいだな。
…昨日渡された革製の防具と脛当てを装備して、腰のベルトには以前もらった鉄の剣を鞘に入れて差して準備を整えてから、城を出発して45分ほど歩いた森に到着した。
ガラハム「まずは俺が先頭に立って1体だけで行動しているゴブリンを見つけるから、その後はそうだな、、裕二が最初にそいつと戦ってほしい」
「わかりました、訓練どうり油断せずに戦うようにしますね」
…他の2人は俺が最初に戦うことに戸惑っていたが、少し安堵したような表情になったのがわかった。
(まずは俺が安全に倒すところを見せて少しでも不安をなくしてあげないとな)
10分ほど歩いていると先頭のガラハムが手を上げて魔物を見つけた合図をすると、50メートルほど先にゴブリンが1体いるのが見えて向こうもこちらに気がついたようで手には棍棒を持ってこちらに向かって走ってきた、、
…先頭のガラハムを抜かした俺は鉄の剣を抜いて今の俺が出せる全力の速さでゴブリンとの距離詰めると向こうはいきなり近づかれた事で動きが固まった隙を見逃さず、ゴブリンの両足を剣で切りつけた、、
ゴブリンは足を攻撃され悲鳴のような声を上げたが、俺は攻撃の手を止めず痛みでガードが薄くなった首元に全力で切りつけるとそのままゴブリンは倒れた後動かなくなった。
…初めて魔物を倒した嬉しさと少し俺が魔物とはいえ殺したことへの罪悪感のようなものを思ったが、何も動けなかったら自分がやられていたんだと自分を納得させて初めての戦闘を終えた、、
(しまった、咄嗟に身体が動けたのは良かったけれど冷静に考えると先に鑑定して相手のレベルを確認するべきだった!)
その後、俺の戦闘を見て2人とも最初より不安が消えてむしろ気合いが入ったような感じがしたが、まず勇者の翔太が5分ほど歩いた先で見つけたゴブリンに対して、距離が開いていたため手を前に出してゴブリンに向けるとバスケットボールほどの大きさのファイアボールを100キロはあるスピードで飛ばしてゴブリンの頭に当たり無事倒すことができたようだ。
さらに10分ほど歩いてゴブリンを見つけて、賢者の鈴音がソフトボールほどのファイアボールを驚くほど速く発動させゴブリンの足に1発当たるとすぐ次のファイアボールを飛ばして頭に当たり倒すことができていた。
…やっぱり2人とも職業のおかげもあって魔法で危なげなく倒してしまったな(魔物を無事倒せたことで2人とも自信が付いたような顔になったな)
ガラハム「3人とも余裕を持って倒せたみたいだな、今日はあともう1体ずつ倒したら訓練を終わるとしようか」
…そう言われて5分ほどゴブリンを探しながら歩くと30メートルほど先に2体いるのが見えたので、ガラハムと俺で1体ずつ倒おすことになり今回は最初に鑑定を60魔力消費して相手のレベルを鑑定した、、
ゴブリン Lv 5
なるほど、鑑定したレベルならそこまでステータスが高くはないはずだから今回は魔法で牽制しながら倒してみようかな、、
ガラハムが片方のゴブリンに向かって走っていったので俺はもう1体に手のひらを向けて魔力を60消費してソフトボールサイズのファイアボールを出したらゴブリンの胴体を狙って飛ばした。
俺が狙ったゴブリンはファイアボールに踊り避けようとしたみたいだが横腹あたりに当たり悲鳴をあげた、、その隙に一気に距離を詰めて全力で首元に剣を振ると無事に倒すことができたようだ。
「レベルが2に上がりました」 ん?これは!レベルアップしたのか!
…突然レベルアップのアナウンスが聞こえたので驚いたけれど、初めてのレベルアップにテンションが上がった!
一度ステータス画面を出すと
レベル2と表示されていて、全てのステータスが+5上がっていた。
(たぶんレベルが上がるにつれてプラスされるステータスの数値はさらに増える感じかな)
倒した後はまたゴブリンを探しに5分ほど歩くとまた2体で行動しているゴブリンを見つけたので翔太と鈴音がそれぞれの相手にさっきと同じようにファイアボールを当てて倒す事ができた後に2人ともレベルアップしたようで、お互いに喜び合っていたよ!
そのまま今日の訓練は終わりということになり来た道を戻って城まで帰ってから少し遅めの昼食となった。
…昼食を済ませて部屋に戻って休憩しながら今日の戦いを振り返ると、毎日の訓練のおかげで剣を振るのも自然と流れるようにできていたしステータスの力もあって1体ずつなら苦戦せずに倒せるから、複数相手がいるときは魔法で怯ませながら工夫していけれるように今後も毎日の訓練で戦い方を磨いていこう。
初めての戦闘で緊張もあったせいか思ったよりも疲れたので部屋で2時間ほど寝てしまい、起きた後は装備の手入れをしていると夕食の時間になったので部屋まで移動した。
…夕食を食べた後にまた訓練場に向かいいつものイメトレをしながら素振りを1000回、ランニング10周と今日は軽めに訓練をしてから部屋に戻って今日の経験値を確認した、、
午前中は鑑定と魔法使っただけなので、120経験値 で午後は素振りの1000とランニングで2000経験値
合計 3120で
ユニークスキル効果で3倍にすると合計 9360だからステータスに936振れるな、、
―現在のステータス―
【 体力 】 2525
【 魔力 】 3005
【 攻撃 】 2665
【 防御 】 1505
【 速さ 】 1505
…そうだな、攻撃に全振りしよう!
―変更後のステータス―
【 体力 】 2525
【 魔力 】 3005
【 攻撃 】 3601
【 防御 】 1505
【 速さ 】 1505
…この調子でステータス強化と訓練しながら魔物と戦ってどんどんレベル上げていこう!
明日に疲れを残さないようにしっかり寝るとしよう、、
初の魔物との戦いは余裕で終わりました! まあ、あのステータスで勝てないなんてことはないでしょうからね!
そろそろ冒険者になるために行動していく予定です。




