魔力強化と鑑定の魔道具
本日2話目です。
ユニークスキルのレベルが上がって体力のステータスを上げた影響か今までで一番調子よく朝起きることができた。
…朝食を食べにいつもの部屋に向かうと今日は他の2人がもう席に着いて仲良く話していて、俺が最後みたいだな。
朝食を全員食べ終わると国王様から明日魔物と実際に戦う訓練をしたいと言われて、いきなり魔物と戦えと言われても気持ちの整理もあるだろうから午前中は訓練に参加できるか考えてもらい昼食の時に確認するということになった。
(俺としては魔物と実際に戦う少し怖いけど、今のステータスなら油断しなければ大丈夫だと思うから明日の訓練には参加しよう)
…他の2人は部屋に戻って話し合うらしい、俺は明日に備えて今日も訓練をしに行こうと訓練場に向かった。
訓練場に着いてまずは魔法の練習をして、昨日と同じソフトボールくらいのファイアボールを的に飛ばすと前よりも的に命中しやすくなってきたのと、飛ばすイメージのときに魔力で火の玉をを押しだすようにイメージを加えてみると飛ばせる速度が上がったので魔力切れまで1回ずつしっかりイメージしながら練習していった、、
…その後は2時間ほど戦闘をイメージしながらの素振りを2000回してからグラウンド20周して昼食の時間になったので訓練を終えて部屋に一度戻って着替えてから昼食を食べに向かった、、
昼食を食べる前に国王様から朝のことについて再度確認されて俺は訓練を受けたいことを伝えて、他の2人はどうするか気にしていると魔物の危機にあっている人を救うためにも訓練に参加したいと2人とも決意が決まった表情で国王様に伝えていた。
…昼食を食べ終えてから全員で訓練場に向かうことになり訓練場に着くと騎士団長のガラハムとマーリンがいて明日に備えて防具を用意したということで兵士から革製の胸当てと脛当てを受け取って付けてみて今日は防具をつけた状態で訓練をしていくという。
他2人は魔法の適性が高い為
魔法使いのマーリンと魔法の練習をするらしく、俺はガラハムと剣術の訓練していくという事らしい。
ガラハム「今も毎日訓練を欠かさず続けていると聞いているから、前より少し俺も本格的に剣術を使っていくから頑張ってくれよ」
「わかりました、俺も迷いなくやれるよう頑張りますね、よろしくお願いします!」
…まずは速さが上がったステータスで前よりも速く距離をつめて、牽制の上段当てを全力近く振り当てるとやはりガラハムに防がれたが驚いた表情をしていた、、
ガラハム「驚いたな、前よりもかなりいい攻撃とスピードだな、こちらも油断してたら危なそうだから少し本気で行くぞ!」
…そう言ってガラハムがスピードを上げて攻撃してきたのをギリギリ木剣で防いだか手が痺れるほどだった、一度距離を取ってなんとか防いだり、避けきれずに何発か当たるが防御のステータスを上げたおかげかすごい痛いまではなかったので、そのまま隙を見せては全力で攻撃したりを繰り返して1時間半ほど訓練を続けた。
ガラハム「かなり闘えるようになったな、訓練の成果なのかこれなら明日の魔物との戦闘では油断しなければ問題なく倒せるはずだ」
「ありがとうございます!倒すまで油断せずに明日は頑張りますね」
…ガラハムとの訓練は今日はこれで終わりかなと思っていると、ガラハムが魔力強化のやり方を教えてくれるという事でそのままやり方を聞いてみた、、
ガラハム「魔力強化とは身体の一部または全体に魔力を纏わせて短時間だかステータスを強化できる方法だ、強化する部分に魔力を多く纏うほど強化されるが戦闘中に魔力が切れてしまうとステータスが急に下がってしまい危険なので使い方は考えてないといけないからな」
…魔力強化の説明を聞いてから今の魔力を確認すると朝全魔力を使い切ってしまったので、300魔力だけは回復していたのを確認してからまずは肘から手首までを魔力で纏って強化するイメージをすると60魔力を消費して攻撃が30上がっているのをステータス画面を見て確認できた。
(消費した魔力の半分を纏った部分によってステータスが上がるみたいだな)
…革製の防具に同じだけ魔力を纏わせると防御に強化されて、両脚に纏わせると速さが強化されてるのを確認できた。
ガラハム「裕二は魔力強化スキルレベル1だからその魔力の半分の数値だけ強化されるがレベル2になると魔力を纏わせた分と同じ数値が強化されて、レベル3だと魔力の2倍の数値上がるがスキル強化の時間は1分経つと効果が切れてしまうから注意が必要だが戦闘中にタイミング見て使うと有利になるスキルだからな 」
…ユニークスキルの効果でステータスを好きに強化できるとはいえ、戦闘中にステータスを振る時間はないから魔力強化のスキルはそのときの状態に合わせて強化できる分、魔力の残りを把握しながら使っていけば戦いの流れを変える事ができそうだ。
ガラハムからスキルの説明を聞いた後は他の2人の方の訓練も終わったらしいので一度集まると、マーリンから「鑑定の魔道具」を全員に渡された。
マーリン「この鑑定の魔道具は60魔力消費すると相手の名前とレベルを見ることができる便利な魔道具じゃよ。しゃが過去の文献によるとレベルの他に相手のスキルやステータスまで鑑定できた魔道具があったらしいぞい」
…鑑定の魔道具はこの世界の事をまだよく知らない俺達にとってはかなりありがたいな
魔物の名前とレベルが分かるだけでも倒せる相手か判断できることになる。
指輪タイプの魔道具なので利き手とは逆の人差し指にはめて、まだ俺の魔力が120残っているのでこっそり魔力を消費してマーリンを鑑定してみた、、
マーリン L v 35
おお!マーリンの頭の上に名前とレベルが表示されているのが見えた!
…しかし、マーリンは魔力感知のスキルレベルが高いらしく鑑定したことに気がつかれてしまった。魔法使いでレベルの高い人の中には魔力感知のスキルレベルが3あると相手が魔力を使ったことを感知できるらしいので、魔物ならいいが人に使うときは気をつけて使うように言われてしまった、、
ちなみにガラハムには鑑定していいか確認した上で、ギリギリ60魔力残っていたので
鑑定を使ってみたところ、、
ガラハム Lv 45
…やっぱり騎士団長となるレベル高いな! 俺もスータスは高くなってきたから頑張ってレベル上げられるように頑張って魔物を倒して行こう!
いつの間にか夕食の時間になっていたので、今日の訓練はこれで終わりになった、、
…夕食を済ませて部屋に戻って、明日は いよいよ初めて魔物との戦闘になるから今日の訓練で貯まった経験値をステータスに振っていこう。
今日は午後中に魔法の練習を魔力切れになるまでして1200経験値、イメトレしながらの素振りで2000、グラウンド20周して4000、
午後に魔力回復した分300
を魔力強化と鑑定で使い切って300経験値だから、、
合計 7500経験値
ユニークスキルの効果で3倍になるから、、
合計 22500になってステータスポイントに2250振れるな!
―現在のステータス―
【 体力 】 2520
【 魔力 】 1200
【 攻撃 】 2210
【 防御 】 1500
【 速さ 】 1500
…今日の訓練で魔力の使い方で戦況を変えたりできるとわかったから魔力になるべく振った方が良さそうだな。
魔力に1800、攻撃に450振るとにした!
―変更後のステータス―
【 体力 】 2520
【 魔力 】 3000
【 攻撃 】 2660
【 防御 】 1500
【 速さ 】 1500
…これで明日は安全に魔物を倒せるはずだと思うから今日は明日に備えて早く寝るとしよう、、
いよいよ明日は初めて魔物との戦闘になりますね!
アラサー男の今まで訓練で積み上げた成果が魔物との戦闘でどのようになるか楽しみです。




