第9話 腐の付く乙女です
私たちは電車に乗って目的地についた
電車の中ではまぁ…結構皆さん騒いでましたね(笑)
いや私は騒いでないですよもちろん
皆っていうか熱海と小里が騒いでてね…まぁ大体は察しつくだろう、小里が熱海をひたすらからかってて熱海がなんか騒いでた、ただそれだけです…
そんなこんなで目的地に到着しました、初めのチェックポイントを通って先生に確認してもらってついに遠足が始まった
「イウちゃ~ん、一緒に写真撮ろう~」
「断固拒否」
「えぇ~即答はないでしょ?」
「だって私昔から写真写り悪いし…だから愛衣ちゃんは皆と一緒に写真撮って来なよ、てか私が写真撮ろっか?」
「それじゃダメだよ~、イウちゃんも写らないと~」
「そうだよ、あんたも一緒に写らないと、それに先生に言われたの忘れたの?『班で一枚以上は集合写真は撮る』ってこと、だからトリマスヨー」
「わっ!?花織っ!!ちょっとぉ!?」
花織はそういうなり私の腕を引っ張って皆が写真を撮るために待機してるところに連れていった
「あら氷鷹ちゃん、嫌がってたけど皆と一緒に写真撮るんだww」
「できれば撮りたくないけどね」
「そんなこと言って~もぉ~ツ・ン・デ・レ☆」
「お願いだから語尾に星マークをつけないでくれ…それに私はツンデレじゃない!」
「じゃあハートマーク?」
「いや、そういう問題じゃないだろ…」
「ま、いいやwwとりあえず俺の隣にくれば?」
「断る、誰がお前の隣なんかに行くかこのチャラ男」
「えっ!?俺チャラ男なの?」
「当たり前だろ?皆公認だぞ、てか驚くとこそこなの?」
「そうなの?知らなかったわ~」
「おいっ!月彦ォ…………」
「っ!ハルー落ち着けって、隣ってのは冗談だから…ねっ氷鷹ちゃん」
「ぜひ冗談の方向で進めて下さい」
「ほら、氷鷹ちゃんもそう言ってるよ、ね?」
「分かったよ…おい、お前ら、誰かに写真撮って貰えないか聞いて来てくれないか?」
「あ、僕行きますね!」
「ありがとな」
「ブハハハハwwww」
「いきなり笑ってどうした小里!?キモ…」
「キモ…は余計!俺が笑ってたのは…んー、おもろかったから?」
「何が?」
「え?ハルが」
「熱海?」
「うん、だってハルすごいじゃん、俺にからかわれてたってゆうか~、まぁそんな感じのことされてたのによくもあんなに速く切り替えができるなぁ~って思ってさwwww」
「まぁ~確かにあの切り替えのよさは私もちょっとビビったかも…」
「だろ?流石ハル!だから俺はハルが好きなんだ」
そう小里は優しい笑顔で話す、コイツは普通にしてたらモテるかもしれない…だってけっこう爽やか系のイケメンって感じの顔だし…
んん!?
ちょっと待てよ…今小里、熱海が好きって言ったよな!?
こ…こここここ、これは!?
ベーコンレタスかっ!?
わ、私の主食ではないか!?←慰雨は腐女子設定でございます
べ、別に私は普通にNLも好きですよ?
でも…まさかリアルでこんな展開が見れるとは…おいしいではないか!
CP名は何にしようか…小熱?晴月?
あ、ヤバい、ウマすぎる…アハハ♪
これでしばらくは学校が楽しくなりそうだぜ(笑)
「あの~氷鷹ちゃん何か勘違いしてませんか?」
「え、大丈夫、二人のことは私が応援するから、もしよかったらCupidになったげる!」
「勘違いされても困るしドヤ顔で言われても困るよ…それに俺にそんな趣味ないよ」
「え、そうなの?つまんねぇの…」
「そっかそっか~氷鷹ちゃんは腐の付く女の子だったのか、でも大丈夫、俺はそういうのは理解してるから引いたりしないよ、今まで通り接するつもりだよ」
「小里…お前…いいやつだよ!ホント普通にしてればモテるのに残念だな」
「アハハー氷鷹ちゃんそれは一言余計だよ」
「ごめんあそばせ」
「おい、そこのチャラ男とぼっち!写真撮るからこっちこい」
「ごめんハルー今行くー」
「ぼっちとはなんだぼっちとは…別に否定はしないが」
「否定しないのかよ!?」
「yes」
なんだかんだでこんなテンションで午前中は愛衣ちゃんと花織と一緒に班の人達の後ろにくっついて楽しく過ごしました、途中でアニ○イト見つけたのであやうく単独行動をとりそうになりましたよ…もちろん花織が止めてくれましたがね(笑)
そしてやっぱり思ったことがある…
―――――小里と熱海…やっぱできてるっしょ(笑)




