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さて、このルートリアという町は確かに表向きは普通だった。
(でも、裏で結構悪どい事してるんだよね…一部の役人が…。ばれないとでも思ってたのかなぁ~?というか、今までの査察官何してたの?)
僕は久し振りに怒っている。
今まで、この町の不正を見逃して来た査察官に…。
余計な仕事を増やした奴に対してね!
奴のせいで、この後行く町も何かしら問題がある可能性が高くなった。
もしかしたら、ここより酷い可能性もある。
この査察から帰っても、査察官の見直しや提出済み書類の見直しとか…、色々とやらなきゃならない事が出て来たから今から憂鬱だ。
(しかも、それをやるのはほとんど僕…。今回査察官になってしまった僕なんだから、仕方ないけど…。)
面倒臭いな…。
よし、帰ったら今までの担当査察官共を徹底的に洗い出して、説教でもしてあげよう♪
そうと決まれば…。
「覚悟はいいですよね?不正をしている皆さん♪さぁ、お楽しみの断罪の時間です!」
僕は、不正をしている人達全てを捕まえて、断罪という名のオ・ハ・ナ・シを始めたのであった。
…この時の僕は、冷静ではなかったのと不正へのストレスのせいでどうかしていたのだ。
後で、思い出して恥ずかしくなってしまったけど…。
後悔はしていない!うん、後悔してないからね?
ちょっとだけ、やり過ぎたな~…と思ってはいるけど…ね。




