始まり
時は20XX年ごく普通の少年瑠璃垣春人13歳。
ごく普通の毎日を過ごしていた。
そんなある日の事、春人が学校から帰っていると空が割れた。
空はだんだん闇に飲まれていき、あたりが暗くなった。
そして、空から何か得体の知れないものが降って来た。
春人は驚き、すぐに家に入り、テレビをつけた。
すると、ニュースに映っているのは、まぎれもない魔物だった。
このときはまだ何も知る由もなかった。
このあと自分がどんな事件に巻き込まれるのかも………
3年後春人は高校生になった。
3年前の事件からは世の中はもうすっかり立ち直り、今では人間と魔物が一緒に暮らしている。
高校生になると自分の魔物を持つことができる。
だが、魔物を持つには試験を受けなければならない。
その試験は3段階に分かれていて、最初に自分が育てたいと思う魔物の赤ちゃんを捕まえる。
次に、その魔物を育てる。
最後にその魔物を闘技場で戦わせ、3勝したら、ごうかくだ。
春人はその試験を明日に控えていた。
翌日…
春人は試験会場に向かった。
試験会場に着き辺りを見回した。
自分より筋肉があるもの、自分より頭がよさそうなものがいた。
ざっと数えたら300人くらいの人が居た。
そこへ、一人の男がステージに上がった。
「みなの者静かに。」
主催者的な人が言った。
「今からルールを説明する。
まずモンスターを捕まえに行くステージだが、空、海、山、洞窟の4つがある。
空は、鳥系モンスターがたくさん生息している、スカイガーデンだ。
スカイガーデンは空の楽園だ。
海は、魚系モンスターがたくさん生息している、シーガーデンだ。
シーガーデンは深海の楽園だ。
山は、植物系モンスターがたくさん生息している、ゴッドマウンテンだ。
ゴッドマウンテンは、標高10000メートルもある。
最後に洞窟だが、この洞窟には、すべての種類のモンスターが生息している。
だが、ここはモンスターが強く、死者が多いためデスケイブと呼ばれている。
ステージの説明は以上だ。
これから、君たちは、試験官に道具をもらに行け。
それから、北に居る試験官がスカイガーデン、南がシーガーデン、西がゴッドマウンテン、東が、デスケイブへ案内してくれるぞ。」
説明が終わると、春人はどこに行くか悩みだした。
そこへ友達の青峰亮と火野光と大空翔太がやってきた。
翔太が「おれは、スカイガーデンに行くけど、春人はどうするんだ?」
とたずねてきた。
春と自身も、スカイガーデンに行こうとはちょっと考えていた。それに友達が居ると心強い。
だから春人は「俺もスカイガーデンに行くよといった。」
亮と光は洞窟に行くみたいだ。
春人は死ぬなよと、冗談ぽくいった。
その後、春人と翔太は道具をもらいに行った。
道具はバッグと口輪と睡眠薬をもらった。
そして、北側の試験官のところへ行き、スカイガーデン行きのヘリへ乗った。
春人は胸がうずうずしていた。




