加純さん、今年もアグリーセーターを描く。
ごめんなさい。
汐の音様の原画のiコードが間違っていました。修正いたしましたので、現在は汐の音様の原画が出てきます。
スランプ絵描きがグダグダしている内に、さあ、もう12月ですよ!
この頃になると、秘かにXで開催を心待ちにしている企画があるんですね。そして、今年もその企画開催のお知らせはやってきました。毎年参加しています。猫の玉三郎様主催の「#クリスマスくそダサセーター祭り」今年(2025)も無事開催されました。昨年の作品はep.85にございます、「テスとクリスタ」のシスターフッドペアでした。以前、まだアナログ制作(2022)の頃、メリルとクリスタと云うかなりレアなコンビで描いたり(ep.63)もしているので、今年(2025)は誰にしようかなぁ。アグリーセーターですから着なさそうなキャラに来てもらうのが、一番楽しいわよね。描く方も観る方も。てな、訳で。2025バージョンは、このふたりで!
あ、そうだ。アグリーセーターというのは、クリスマスをテーマにしたセーター。雪だるま、トナカイ、クリスマスツリー、リースなどの大きなモチーフを派手な色で編み込んだデザインが特徴です。デザインはあえて「ダサい」「へんてこ」とされるもので、ユーモアやジョークとして楽しむのだそうです。だからへんてこなデザインで、ダサい方が勝ちなのよ。ふたりの名誉のために付け加えておくと。
#クリスマスくそダサセーター祭り2025① テスとマオ
文字で隠れちゃったので、文字無しのも大放出!
毎年ね、楽しみにしているのでつい衣装に凝っちゃうのよ。アグリーセーターの方はもちろんなんだけど、その他も。昨年(2024)はシュトーレンとブッシュドノエルを描きながら、アグリーセーターも描いていたんだけど、もうひとつ参加していた企画でテスとクリスタを描いていたので、その流れでアグリーセーターもテスクリコンビだったのよね。
今回は、最もアグリーセーターを着そうもない男の子を連れてきました。多分テスに無理やり着せられて、クリスタに写真撮られた設定です。
たまさま~、今年も開催を楽しみにお待ちしております。
アグリーセーター着そうもないといえば、このバディも着そうもない。「こんりゅー」のリューゼとセオのふたり。悪ノリついでに、簡単だけど、つい描いちゃた。
セーターの柄が、めっちゃいいでしょ。青髭ママにヘルパーのマッスルホタテ女史にホッシーという、これはその前の年に描いた「スナック青髭の青髭ママとスタッフさん」をアレンジしたもの。探したんだけど、元絵が無い。みてみんにはアップしてあるのにエッセイにはアップし忘れているかも。Xで話題となり、そこで満足して忘れちゃったのかも? (←大丈夫です。その後ep.74にて発見!)
企画絵をあらかた描き終えた頃、長い間放り出してあった、塗り絵にようやく……本当にようやく着手しました。
もう、やるやる詐欺になりかけていましたからね。本当にお待たせいたしました。汐の音様、更紗様! 汐の音様「ダンス企画」線画塗り絵。こちらです。長岡更紗様の「40歳なのに召喚されて巫女姫になりました~夫を一人選べと言われたあなたの物語~」のジョッシュと、ウチのエムリーヌの社交ダンスを描いていただいたのです。「塗り絵するよ―」と言っていおきながら、諸事情に追われて伸ばし伸ばしになってしまったいました。ごめんなさい。
汐の音様、原画。
こちらの原画を、トレースして彩色したものが、こちら。
別にコピックで彩色するんじゃないんだから、トレースする必要もないといえばないのだけれどさ。これまでずっとトレースしていたから……という理由だけではなく、お上手な絵師様の線画をトレースするのって、勉強になるんですよね。「あ、こういうところを丁寧に描いていらっしゃるんだな」とか「ここの線の引き方、勉強になる!」とか。トレースしていると、よくわかるんです。しばらく前にトレースが大問題になりましたけれど、基本、絵の勉強にトレースってすっごく役立つのです。加純さんもさんざんプロの先生方の線画をトレースをして、覚えました。昔は推奨されていたんですよ。「学ぶ」は「真似ぶ」だと言って。現在も、それをオリジナルだと言って公開さえしなければ、トレースする練習自体はOKなのだそうです。デリケートな世の中になりました。
なるべく汐の音様の描く柔らかい線を殺さないように、細心の注意を払って線を引いたのですが、ところどころ澳 加純が出ています。ごめんなさい。トレースなので許してね。
冬のダンスパーティといった趣で、うんと華やかに仕立ててみました。
あまりきっちりと色を入れると画面が重くなるので、汐の音様の線画の柔らかさが消えちゃうんです。がんばったんだけど。ほら、トレース線はわたしだから。オリジナルの良さを殺してしまっては元も子もなくなるので、さんざん悩んだ末水彩画風に柔らかく色を入れることにチャレンジ。あえてスノーフレークやきらきらライトも上から重ねて、ふたりに動きを付けてみました。これを完全に下のレイヤーにして背景にしちゃうと、意外に重く見えるんだな(わたしだけ?)きっとこのふたりだから、軽快なステップを踏んでいるはず。
こんな感じで許してもらえるでしょうか? 汐の音様、更紗様。
そして、ごぼうかえる様主催「#新12ヶ月の小品集2025」この年最後のお題は「夜空」でした。
クリスマスですからね。夜空にサンタクロースを走らせるのが定番なのでしょう。お題の提供者様も、その辺りを考えての出題だと思います。
でもね、ここにへそ曲がりがひとり。
サンタクロース、絶対誰かとカブる!――という訳で、夜空○ムコウならぬ、夜空の散歩を描いてみました。
しかも散歩しているのは、猫。先月からの延長で、あまり人間型キャラクターを描きたくなかったの。動物キャラなら何とかなるか? の安直な考えもあり。それに動物キャラの方が、観る側も自分を投影しやすいのでは? なーんてね。
おかげで、思っていたより幻想的な作品になりました。
こうして年が明け、午年となり。猫が馬に代わり、動物キャラの絵が増えていくのでした。スランプは続くよ……。




