歓迎会
一月以上投稿ができませんでしたm(_ _)m
ですが、ようやくテストが終わったので出来る限り今まで投稿出来なかった分を投稿できたらと思ってます
学園の正門には学園長と理事長。そして、ミーシェのクラス担任がアクアとアスクルが訪れるのを待っていた。ミーシェ達が馬車から降り学園長の前に並ぶと
「王立国際魔法学園。別名 グルワール・エトワール学園 へようこそお越しくださいました」
学園長と理事長、そしてクラス担任のトレヴァー先生がミーシェ達を引き連れ学園見学を始めた
はぁ~私は関係ないから授業に戻ってもいいかな?あと、後から増えてくる教授や教師・生徒どうにかならない?と言うか授業はどうしたの!
頭を抱えたい衝動を堪え何故かアクアにエスコートされたまま面倒ごとにならないことを心底願った
「ここは食堂になっております。昼食ここでとる生徒もいますし、お食事を持参しテラスや中庭などでお食事をとられる生徒もおります。お次は、おふた方に在籍していただくCの1‐1へご案内致します」
ようやく予定されていた校内案内の今日の分は次で最後ね
ミーシェはホットしていたが学園長と理事長が向かってる先が1‐1の講義を行っている場所ではなく、広い中庭を迂回し移転陣を発動させると訓練施設の中でも一番広く設備が整っている実技室へ到着した
「ここは、本格的な授業を行うときに使用します実技室です。本日割り当てられているのは、おふた方に在籍していただく1‐1クラスが中で実技を行っております」
理事長がアクアからミーシェに視線を向け
「ここからは、担任であるトレヴァー先生とモントヴェルト様にお代わり致します」
「わかりましたわ」
「畏まりました」
「……でどうするんだ」
トレヴァーは小さくため息をはきミーシェに視線を向け訪ねてきた
「どうも致しませんわ。今なかで行っているのはただの打ち合いですわ」
ミーシェはトレヴァが開けた扉を通り2階にある観客席へ二人を誘導した。トレヴァは生徒の指導に戻りミーシェとアクア・アスクルは見学をし始めた
「……で、わざわざ防御魔法まで張って何を話すんだ?」
アスクルが即座に問いかけてくるが、ミーシェはなにも応えず目下で行われてる打ち合いをただただ眺めいてた。何も応えないとわかった二人も視線を打ち合いに向け、各々の弱点分析や楽しめそうな人を探し始めた
それから暫く無言が続き実技の半数が終わった頃ミーシェはアクアとアスクルに
「では、そろそろ歓迎会を開始致しますわ。お二方は、そこでお待ちくださいな」
と一言声をかけてから一階へ降りていった
ミーシェは懐から媒介となる扇子を取り出し中央で魔法発動のキーとなる呪文を唱え始めた。その回りではミーシェを中心とした噴水が作られていた
「アクアジェンニ・ローム・レグルス・エマール様。アスクル・ローム・レグルス・エマール様。アルヒアン王国の別名 グルワール・エトワール学園 へようこそお出でくださいました。これはささやかな歓迎のしるしです」
『フォス』
ミーシェのその言葉を引き金に3Dマッピングに香りや感触までもが再現された映像が流れた
そして中盤辺りになると様々な魔法がうち上がり大輪の花を咲かせ光と共に消えていく
そして映像が終わるとミーシェ達は自分達が魔法で形成し指示ができる動物を作り出した。もちろんミーシェは氷で作り出されたドラゴンと炎で作られた鳳凰・自然魔法で作られた猫熊を作り出した。アミールは雷で作られた雷竜に風魔法で作られた竜の2体。全員が作り出した動物が己の属性を使い『ようこそグルワール・エトワール学園へ』と文字を作り出した
それは数分後には消えクラス全員が礼をした
「どうだったでしょうか?少しでも楽しんでいただけたら幸いです。ここにおります方達は、アクアジェンニ様。アスクル様と同じクラスメイトでございます」
「おふた方が在学なされる間に友好を深められたらと思っております」
ミーシェとアミールが言い終わると彼らは下に降りてくるなり
「ミーシェル嬢。煽ったこと、貴女を軽く見ていたことを心より謝罪する 」
「その謝罪承りました」
「この学園は面白い事を学んでいるのだな」
「いや。これを考え指導したのは、彼女。ミーシェですよ貴殿方が来られると知った彼女が、歓迎会をすると言い出しこの様な壮大な計画をたて実行した」
彼らは張り詰めていた空気を和らげ
「ミーシェは、相変わらずやることがド派手だな」
彼女は頭をかしげると
「あら、これぐらい喧嘩を売られたのだからやり返すのが当たり前ではなくて?」
話の内容を知る二人は苦笑いを浮かべ
「二度と君には喧嘩を売らないようにするよ」
アクアの言葉に
「えぇ、お互いにその方がよろしいかと思いますわ」
「お前の場合1を100にして返すからな~」
アスクルの愚痴にミーシェは無視することなく
「当たり前でしょう?侮られたら一貫の終わりですもの。それになにもしなければ、私は手出しいたしませんもの」




