怠け者団長
はぁぁぁぁぁぁぁ。
ブクマや評価がホスィ、、、、、、。
私はトークさんから教えてもらった団長室の前にいた。
普通騎士団長といえば規律に厳しく、真面目な人のイメージだ。
そのため、初めて会う前にはどうしても緊張してしまう。
「すぅぅぅぅぅ、、、、はぁぁぁぁぁぁぁ。」
私は深呼吸をし、一気にドアを開ける。
「失礼します!私本日よりここに配属されたミリヤと申しま、、、、、す?」
敬礼をし、団長に挨拶を!と思ったが、団長室には誰もいなかった。
「あれ?」
トークさんはここにいると教えてくれたはずだ。
入る前にドアの看板も確かめたので、ここが団長室だと言うことは間違いない。
では団長はどこへ行ったのか、そう考え出したとき。
ずるずるずる
と何かを引きずりながら階段を上ってくる音が微かにした。
階段を上り終えたソレは真っ直ぐこっちに向かってくる。
そしてこの部屋の前に止まり、
ガチャ
「あら?」
ドアを開け、団長室に入ってきたのは真っ赤な髪色で、
女性にしてはまぁまぁな身長の顔立ちが綺麗な女性だった。
「あなたは、、、、?」
「あ、申し遅れました!私、今日ずけでこの騎士団に配属されたミリヤと申します!」
「あら?あなたがそうだったの。」
と、その綺麗な顔でとびっきりの笑顔を見せる彼女。
その笑顔は並の男性であればすぐさま恋に落ちる事間違いないだろう。
同性の私でさえ少しドキリとしてしまった。
「私はこの騎士団の副団長を務めさせてもらってるメリダと申します。
これからよろしくね。」
メリダさんと握手をする私。
その手は硬く、剣の修練を欠かさず行ってきた猛者だと感じられる。
「そして、これが、、、、」
「これ?、、、ってわあ!!」
メリダさんの右手の後ろに視線を向けるとボロボロになっている男性が引きずられている。
あまりにもボロボロだったので最初それが人だとは分からなかったほどだ。
「このサボり魔がうちの騎士団団長のラクーさん。」
「ども、団長です。」
「え、えええええええええええええええええええええ!!!!!!!??????」
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「さて、と君はミリヤさんだったかな?。」
「あっは、はい。」
私に向かって机に座りながらカッコつけているが、
頭に団子状のたんこぶができていて締まらないラクーさんだった。
「そうか、、、いい名前だな。」
「は、はい、、、。」
しーーーんと静まる場。
「ところでミリヤさん。」
と真面目な顔つきで聞いてくるラクーさん。
何か重要なことを聞いてくるのかと思い、自然と私も真面目な顔つきになる。
「君、何カップなんだい?」
「死に晒せこの変態いいいいいいい!!!!」
バゴオオオオオオオオオオンとメリダさんに殴られ、頭から壁にのめり込む変態。
「ちなみに俺の予想ではDカッ」
バゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!
変態ののめり込み具合がひどくなる。
「ちゃんと仕事してください!」
「何を言っているんだ?」
と不思議そうな表情を浮かべるラクーさん。
何を言うのかと思ったら、
「部下の身体的特徴も把握するのが上司の責務だぞ。」
「さて、仕事内容を説明しに行こうかしら。」
「は、はい、、、。」
私は何もみてない。現在進行形で天井に顔からのめり込んで、
手足がプランプランしている変態など見えないのだ。
、、、、見えないったら見えないのだ。
(この騎士団が最低と言われている理由が少しわかったような気がする、、。」
と、何かを悟ってしまったミリヤであった。
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