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八万二号
今宵も町外れで卓を囲んでいる青龍
「兄ちゃん、なかなか筋がいいな。だがな、あいつにゃ到底かないっこない」
これに彼の眉が動く。
「あいつとは?」
「ああ。両面町に住んでる〝八万二号〟っていう雀士のことだよ。こいつが切れるヤツでな」
青龍、ポツリと
「八万二号……一体どんな打ち手なのか?」
翌日、早速会いに行った青龍。だが、開けた口を閉じれやしない。
それもそのはず、相手は――
「ウッキー!」
パーワン二号、猿なのだ。
今宵も町外れで卓を囲んでいる青龍
「兄ちゃん、なかなか筋がいいな。だがな、あいつにゃ到底かないっこない」
これに彼の眉が動く。
「あいつとは?」
「ああ。両面町に住んでる〝八万二号〟っていう雀士のことだよ。こいつが切れるヤツでな」
青龍、ポツリと
「八万二号……一体どんな打ち手なのか?」
翌日、早速会いに行った青龍。だが、開けた口を閉じれやしない。
それもそのはず、相手は――
「ウッキー!」
パーワン二号、猿なのだ。