7/176
山篭り
「これじゃいけない。だが技量は、すでに神の領域まで届いているはず」
青龍は決心した。
「精神面の強化だ。山篭りをしよう」
それからというもの、一切麻雀のことは忘れ、座禅を組んだり、はたまた滝に打たれたり――修行に没頭した彼。無精髭も伸び切ってしまった。
ひと月が経ち、予選会に参加するため、ようやく山から下りてきた青龍。
しかし
「ロン!」
「ロンです!」
「ローン!」
ど、どうした青龍?
「や、役まで忘れてしまった」
「これじゃいけない。だが技量は、すでに神の領域まで届いているはず」
青龍は決心した。
「精神面の強化だ。山篭りをしよう」
それからというもの、一切麻雀のことは忘れ、座禅を組んだり、はたまた滝に打たれたり――修行に没頭した彼。無精髭も伸び切ってしまった。
ひと月が経ち、予選会に参加するため、ようやく山から下りてきた青龍。
しかし
「ロン!」
「ロンです!」
「ローン!」
ど、どうした青龍?
「や、役まで忘れてしまった」