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青龍、散る
何とかサイコロを回せた青龍だが
「おっと! 青龍プロ、大きく山を崩しました!」
「初めてのテレビで、さぞや緊張されているんでしょう」
「やや! 青龍プロ、早くも白板プロに満貫を放縦!」
「あらら」
「さて南場です! 青龍プロ、現時点で最下位に甘んじております」
「今からでしょう」
「ああ! 今度は中プロにハネ満放縦だ!」
「に、偽者かもしれませんね」
「結局、青龍プロ。ダンドベでした!」
「幻のままでいて欲しかったものです」
※ハネ満:跳満と書き、できた役が六~七飜時にこう呼ぶ。点数は満貫の五割増で、親一万八千・子一万二千点。特に親の分は〝インパチ〟と呼ばれる。




